劇場公開日 2018年11月9日

ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価

全1510件中、541~560件目を表示

3.5フレディの苦悩

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

フレディがバイセクシャルであり、エイズで亡くなったことは小学生の頃にどこで情報が入ったか覚えていないが知った。クイーンの曲もいつのまにか代表曲はほとんど知っている。
だいぶ昔のバンドであるのに、
クイーンやフレディがいつまでも人気があり、今も輝きを放っていると言うのは全盛期は一世を風靡したのだろうと思っていた。
この映画を見て、予想通り世の中を変えるくらいのバンドであり、世界一のバンドといっても過言ではないと感じた。しかし、その影には、フレディの苦悩が存在し、それが曲に表わされていた。。。
クイーンの歌詞にまでいままで注目していなかったが、歌詞はフレディの人生そのものだなと思った。
IMAXで観たこともあり、曲の部分はまるでライブにいるかのように感じた。
DVDではなく映画館で観たほうが10倍くらい楽しめる映画だと思う。
LGBTが昨今世の中で騒がれているが、見方がこの映画を見て変わった。是非多くの方に見てほしい映画である。

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ペキ

4.0等身大のスター

2019年1月4日
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容姿にも出自にも恵まれず、親からも受け入れられない幼少期、広く受け入れられることのない性的嗜好、恋人との別れ、自分を都合よく利用しようとする取り巻き、孤独。傷つき、もがきながらも圧倒的な才能を開花させたフレディマーキュリーの物語。人は皆孤独だからこそ、共感でき、感情移入できる映画に仕上がっている。世の中は苦しい。しかし、美しい音楽と仲間がいる。世の中は捨てたものではない。感動できる映画。

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Kaering

4.5よかった

2019年1月4日
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普通に観て、IMAXでも観てきました。
IMAXはやはり違ったし、観るならIMAXをおすすめします。
臨場感も味わえて二回観ても楽しめました。
これは映画館で観るべき作品です!

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まー

4.0ヒットしてる意味に納得

2019年1月4日
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スティーブン・スピルバンジョン

4.0ようやく観ました

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ようやく観てきた40代後半男性。
家族で観ました。中高生の子ども達はセクシャリティについては
理解しきらなかったかもしれないけど、様々な事を映画から学んできたと思っている父(私)からすると、良い経験になればなぁくらい。

作品中のクィーンの楽曲はほぼ知ってる
自身の結婚披露宴でも「Somebody To Love」を思い切り流した
でも自身はクィーンの世代ではないと思っている
ライブエイドが洋楽聞きかじりだった中学生頃

本作品が完全な「史実」ではないとも事前に聞いていた
フレディ役に少し違和感持ちつつ
「フレディって歯が出ている顔カタチだったのか~」
と気づかされたのが正直なとこ
リアルタイムでは「ヒゲ」のスタイルしか知らないので

それでもラストのライブパフォーマンスで
ポロリとしてしまった
特に「レディオ・ガガ」で
何でだろう

他のコメントで「映画の力より、クィーンというバンドの奥深さ」
とありました。
もちろん前提の上で
映画としてのストーリー(完璧な史実でない部分も含め)の中で
観たるからこそ
知る世代も、知らない世代も
染みいるのではないかなぁ~と感じた

つまりはブライアンメイ・ロジャーテイラーらのバックアップによる
「再現」こそが本作品の魅力
映画だから(劇場だから)こそ成し得たヒットでしょう

何より多くの人(世代)が劇場へ足を運ぶきっかけとして
大きな役割を果たすのは素晴らしいことですね

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Hiroshi

3.0Queen再認識

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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Hama Bose

5.0爆音上映が一番!

2019年1月3日
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もう内容については皆さんレビューしてる通り、満点です。史実と違おうが映画としては完璧過ぎると思います。ずっとクイーンは好きだったので、この映画は以前から楽しみにしていましたが、ここまで素晴らしいものを作ってくれて感謝感激です。

爆音上映、応援上映、IMAXシアター、通常上映と観ましたが爆音上映が一番だったと思います。
楽器の音、歌声がクリアで音がデカイのは、この映画の醍醐味を存分に発揮してくれる上映方法ですね。

ブルーレイ化するときは、未公開シーンも含めた完全版を是非とも発売してほしいですね。

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ミッチ

4.0当時、報道されていたフレディとは違っていた

2019年1月3日
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表題の通りです まさかこんなに寂しくて悲しい人だったとは思いませんでした
ドキュメンタリー要素の高いストーリー展開は時代を知るものには妙に納得させられるものかあり、最後のLIVE AIDの演奏シーンはまるでスタジアムに居るかの様な映像と演出 まるで当時のフレディを観ている様でとても興奮しました
人の半生を詰め込むには短い時間なので所々この描写で知らない人は理解できるのかな?という点はあるものの大きく影響はしないと感じました

この作品を楽しむには、なるべく大きなスクリーンと音響を備えた劇場をお勧めします
内容的にはロングラン継続中という点が物語っています

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すぐ太る

4.5王道を見に行きました

2019年1月3日
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これだけロングラン上映だし評価も高いので楽しみで拝見させていただきました
「どこがどう」とかの細かいことは言えませんが良かったです
最後の魂の唄も感動しました

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クゥラン

5.0理由不明なまま号泣!

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

素晴らしい音楽。素晴らしい才能。
ライブエイドでの最高のパフォーマンス。
ボヘミアンラプソディーの
『ママ〜!』で自分でもよく分からないほど
感極まって泣いてしまいました

いい映画でした

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こしゆき

3.0天才なんだな

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

世代ではないものの、ビールのCMで起用されていたので聴いたことある曲ばかり。
1970年代から80年代のロック、Queenというバンドを初めて知るきっかけになる映画。
どの時代にも世界を虜にした才能持った人がいるんだなと感じる。
自ら掴んだ成功なんだけど、その源泉にある様々な苦悩や劣等感、寂しさ…言葉では言い表わせない何かが伝わってくる。
ただ、本物を知らないが上、フレディ役の口元がかなり気になった。

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いづみ

4.5ボヘミアン・ラプソディー

2019年1月3日
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G・・HT3

3.0ウソが多くて入り込めない

2019年1月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

クイーンを知っている人にとっては時系列や史実と異なるエピソードが多く、それが気になって話に入り込めない。

ラミ・マレクの演技が不自然。入れ歯のせいか表情が硬く、いかにも作り物っぽい。最初の方はそうでもなかったけど、途中からどんどん気になった。
ライブエイドのシーンでも、実際のフレディはもっとリラックスしているのに、まるで薬でも決めているかのように瞳孔が開いていて、理由が分からない。口パク感ありありで違和感が拭えないし。

さらに、ライブエイドのシーンでWe Will Rock Youを省いたのはなぜ?魂に響き渡るのは事実だが、21分じゃないですよね?10数分しかないので虚偽の宣伝ですよね。

なぜフレディ・マーキュリーの物語なのにブライアン・メイが半分位あるのか?初のアメリカツアーで実際にはまだ未発表のFat Bottomed Girls?意味が分からない。Seven Seas of Ryeでよくね?
LiarやOgre Battleでもいい。どうしてもブライアン作ならせめてBrighton Rockだよね?

本作品はノンフィクションではないので、そうした要素を気にし過ぎる必要はないと知りつつ、やはり物語に入り込む邪魔になりました。

多分、クイーンを知らない人の方が素直に楽しめると思います。

尤も、Hammer to Fallで鳥肌が立ちましたし、ねこたちがかわいかったです。 それらを加味して、3点としました。

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brigamb

3.0日本で人気の理由とは?

2019年1月2日
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ストーリー展開のテンポは好きでした。
知ってる曲はもちろん、知らない曲ものれて楽しかったです。

でも最後の方は『あ~はいはい、結局そうなりますよね』って感じで、どこのシーンで感動するのか…どこのシーンで衝撃が走るのか…何故ここまで人気なのか分かりませんでした。

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June

4.0フレディ・マーキュリーという人

2019年1月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

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由良

4.0クイーンの音楽に酔いしれる🎵

2019年1月2日
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鑑賞方法:映画館

クイーンのライヴと本編を比較する人が多いけど。。
これは映画なのだけどな。と思ったりする。

ライヴが好きで、チケットをとる前からライヴのその日までの高揚感、希望、喜びは体感してると映画のライヴの、前のシーンからは鳥肌ものです。

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ムーミン

5.0クイーンの事を知らなくても見応えある

2019年1月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

自分は正直クイーンの事はあまり知らなかった。しかし「観たら感動する」と友達に勧められて観た。
実際観て本当に良かった。
フレディの葛藤を観て仲間の大切さ、人は変われるし成長出来るのだなと感じたし、勇気を貰えた。

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ツッカ

3.0音楽は素晴らしい。

2019年1月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

クィーンがとりたてて好きというわけではないが、ライブ・エイドの「We Are the Champion」のシーンは身が震えた。

ブライアン・メイやロジャー・テイラーが製作に参加しているとはいえ、死人に口なし状態での撮影には、少し納得しがたいものがある。
それでも「We Are the Champion」に身が震えるのは、音楽の力であろう。

音楽に力があるのは、たぶん多くの人が知っていることだと思うが、そこに頼りすぎている作劇であったとも思う。
製作時のごたごたを思うと、ひょっとしたら違う形の完成形があったのかもと思う。

ブライアン・シンガーが監督としてクレジットされているが、今回のこの大ヒットは誰の功績と判断すればいいのだろう。
そんなことばかり考えている。

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mg599

2.5途中の一つひとつの楽曲をノーカットで聴きたかったな

2019年1月2日
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楽しい

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ヤス

3.5音楽、伝記、何よりも映画として

2019年1月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

自分が初めてQueenを知った時、彼らを聴くには、それなりの勇気が必要だった。
その音楽を聴く者は、その音楽を十分に理解し、それを語ることができなければならなかった。
それは、その前後に登場した様々なロックの「分野」を十分に凌駕する理論を構築し武装していなければならなかった。

だからKiller Queenを理解できる小学生はいなかった。
Bohemian Rhapsody、これもそうだ、理解するにはせめて中学生はならなくてはいけない。しかし、それを理解できるのは、意識の高い連中だけだった。
自分が理解できたのはWe Will Rock You、We Are the Championsがようやくだった。
いや正直に告白するなら、当時はBicycle Race、そして時間がたってからはRadio Ga Gaくらいがついていける程度の頭しかない自分にとって、Queenは別物だった。

だから、Queenは、当時の通俗音楽からすれば不可知なもののイコンであり、フレディはおそらくはその後の時代に通じる不透明性のイコンであったろう。
後日知ることになる彼の死因は、同時代における思想性をフーコーとともに告げていたのだ。

自分がQueenを改めて知った時、彼らを聴くには、Queerの理解が必要だった。
MTV真っ盛りの時代、 I Want To Break FreeはQueerそのものだった。フレディは、かのものがフレディであるということビジュアルで示したのだった。
メイもディーコンもティーラーも、その時代の要請を受け入れたのかもしれない。Queen=Queerだと。
そう、
Queenは、音楽においてはQueerであり続けた。それが彼らのQueenだった!

映画の話をしよう。
85年、自分は大学生だった。
LiveAidのQueenの出演は知っていても、それは当時の「MTV」を席巻してた連中とは比べようがないものだった、正直、過去のグループだ。そう。過去のグループなのだ。自分よりも、年齢が行き、そして新しい音楽に馴染めない連中の「連中」だったのだ・・・。

再現性・・。
音楽の総指揮がブライアン・メイとロジャー・テイラーだからか、音楽の映画としては、それは十分だっただろう。昔を思い出して懐かしさに耽ることはできた。

伝記映画としては、それで十分だっただろうか。
フレディの何が描ききれていただろうか。
性的マイノリティということだろうか。
音楽的な秀逸性ということだろうか。
それとも、人間としての凡庸さだろうか。
まさか、伝説化された姿を見せつけるわけでもあるまいし。

だから、
総合的に、映画として楽しめただろうか。

そう
QueerであるQueenを「物語」に回収してしまう危険性がこの映画にはあったのではないか。
自分は、フレディの単一的なストーリーを知りたかったわけではない。
Queenの背後の歴史が知りたかったわけではない。
Queenにもフレディ自身自身にも、その背後にあった「回収されない」歴史が見えてこなかった。

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