ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
全1503件中、421~440件目を表示
フレディが捧げた人生
クイーンをあんまり知らないって人も曲を聴けば、どこかでは聞いたことあるに間違いない。日本人にとってもとても影響力のあるバンドだ。今なお斬新に思える。
この映画の主人公であり、クイーンのボーカル、フレディマーキュリーの孤独と、仲間であり家族を見つけるまでの作品である。フレディの顔は似ていないが、挙動はそれっぽく見えるのがすごい。
ラストのライブはいつまでも聞いていたいと思えるほど。あっという間に終わった。当時、あの場にいれた人はどれだけ幸福であったろう。
彼の歌詞が、彼の人生を物語り、僕らの人生も物語り、それらが融合して、素晴らしいものになる。
映画としてすごい面白い、という感じではないが、クイーンあっての、フレディあっての映画であり、映画館で見る価値は大いにある。当時のライブに参加している感動が得られる。フィクションを超え、ドキュメンタリーを超えた、体感型の映画だ。
圧巻
圧巻の最後の20分
この言葉につられてきた人も多くないと思う。
おそらくライブをしてそれが圧巻なんだろーと予測はしていたが、
予想を超える出来栄え
年齢的にQueenがジャストな世代ではないが、今回のこの一本でものすごく引き込まれた。Michael JacksonのThis is itもそうだが、歴史に名を刻むようなアーティストはこーした映画を残すことで幅広く彼らの凄さを知ることができるのでいいなと思う
音が本物のように聞こえるので、大きい映画館で迫力のサウンドを楽しんでもらいたい
Queenを知らなくても大丈夫❗️
世代ではない。ましては洋楽に疎いわたくしが。
まんまとハマってしまいました。
まず、歌、ライブ本当にカッコいいです(^ω^)
ラストはもう涙が止まりません。
一週間で2回観ました。音楽も勿論なんだけれど、フレディとメンバー。フレディと恋人。そして家族、スタッフ、観客、猫。彼を取り巻く出来事や関係性。何度見ても泣けちゃう。本当に素晴らしい映画です。見て!!!
マークマーテルを何故使わなかったのか
視聴者をなめている。いや、フレディバカにしてる。いや音楽をおちょくっている。ラミの演技は酷すぎる。正直見てられない。フレディの良さは歌声もしかり、「会場の客を惹き付けるハート」なはず。ラミにはそれが微塵もない。彼は歌い手じゃないからだ。だからピアノを引く場面、歌う場面も全て偽物になるのだ。マークマーテルの映像を見たか?彼こそ主演をするべきだった。素晴らしい作品になったであろう。
フレディマーキュリーの魂の叫び!!
あの伝説のバンド、クイーンの誕生秘話、若くしてこの世を去った、ボーカル、フレディマーキュリーの魂の叫び!!日本でも、クイーンの曲はCM、ドラマの主題歌と使用される事が多く、タイトルはわからなくても、耳にした事ある曲は多いはず、改めて、クイーンの凄さ、曲の素晴らしさに酔いしれた作品でした。ラストのライブシーンは圧巻!!映画館の大画面で堪能するべき作品。
彼等を知ることが出来て良かった。
クイーンの時代、私はディスコにはまっていました。
レコード店やCM、映画作中から流れる彼等の楽曲は、
知らずとも鼻歌が出るほど印象深く残っています。
ほんの少しですが、クイーンを知ることが出来て良かった。
すべてに感動をしました。ありがとう。
クイーンの凄さがわかった!
フレディが亡くなったとき、私はデスメタルやグラインドコアなどディープな世界にどっぷりはまっていて、そういや、短髪の髭親父がボーカルしていて、一風変わったバンドがいたなくらいの印象だった。
クイーンを知ったのは1986年頃、中学生のときだった。スラッシュメタルなるものを初めて耳にし、その早さとカッコ良さに惹かれ、パープルやクイーンのカッコ良さなどクソ食らえと言わんばかり、早くてコアな音を追いかけていたあの頃を思い出した。
それ以降テクノ、レゲエからデスメタルまで、音楽に貪欲だったが、いろんな音を聴いて、ストーンズやピストルズ、レインボーなどの凄さがわかるようになった。
年数が過ぎ、そういう音楽から離れてしまったが、あるとき、クイーンを思いだし、ベストアルバムをたまたま買ってみて、フレディの声と曲の展開に驚いた。
それで、大してクイーンのことを知らず、フレディがエイズだったことぐらいの知識で映画を観たが、なるほど、そういう理由で短髪、タンクトップ、金○ま食い込むくらいジーパンをピチピチに履いていたんやね。
ま、クソみたいな前フリはこんなくらいで、マジでカッコいいし、何度も観に行く人がいるのもわかります。
家で観てもダメ、映画館で観るべき映画。
何故か泣ける!!
複数回見に行った感想。映画としては微妙かも。
確かに映画のストーリーや脚本は単調で飽きる。数回見に行くと前半は正直ダレる。
でもまた見に行ってしまうのだ。
Queenの音楽を聞くために。
この映画がもしQueenの映画でなかったらたいして感動しなかっただろう。
ただ、これは実際に実在したQueenの、
フレディ・マーキュリーの映画なのだ。
何に感動するのか、もちろんフレディの孤独に共感したりバンドの絆や家族の愛や紆余曲折あってのライブエイドでのカタルシスーーもあるだろう。
でも、1番はもう二度とフレディ会えないから。
その事実に観客は言葉にならない寂しさで涙するのではないだろうか。
Queenの曲が素晴らしければ素晴らしいほど彼がいない事実が寂しくなるのであろう。
人は映画の外の部分で感動している。
私はQueenの世代ではないが
ブライアンとロジャーが活動を続けてくれたことに感謝をしている。
色々思惑あってのことかもしれないが、「Show must go on」のように忘れられなければ音楽は続いていくから。
また、見に行きます。
バンドは家族
クイーンの熱烈なファンからは批判もあるようだけど、
私はとても楽しめました!ある程度時系列やキャラが異なったりするのはドキュメントでない以上仕方ないし、興味を持った人は自分で調べればよい。ライブエイドのシーンのカメラワークに文句言ってる人はそれこそ実際のコンサート映像を見れば良いのではと思います。
さて音楽については言わずもがな、ですがやはり人間の本質を描いてこそ映画やドラマ、芝居は意味があると思っています。スターは闇を抱えていることは多いけど、何万人の声援よりたった一人の家族の愛を求める気持ち…バンドは家族、だからしょっちゅう喧嘩もする。
音楽を通し魂をぶつけ合うことで家族以上の家族になったからこその対立。最後は父親も認めてくれたけどまぁ現実にはこんなあっさり認めてはくれないと思いますけど(笑)
やはり人間にとって家族というコミュニティは基礎となるものであると痛感しました。
素晴らしい作品です。
私はクイーンについて何の知識もなく鑑賞したのですが、脚本、音楽がとても素晴らしかったです。フレディ・マーキュリーさんの生き様には感動しました。クイーンは日本で爆発的に人気になり、逆輸入というかたちでイギリスで人気が出たと聞いていたので、75年の初来日についても少し囓って欲しかったですが、20年間の物語を約2時間にまとめた事を考えたら、端折られても仕方ないですね。クイーンのファン出なかった私でも凄く感動したので、昔からファンだった方にはたまらない作品ですよね。これを機にクイーンファンになりました。まだ音楽界で活動しているブライアン・メイさんとロジャー・ティラーさんにはクイーンとしてまだまだ活動していただきたいです。
今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそる...
今更ながらの劇場鑑賞。H-9座席、まだまだ客は多い。この映画おそるべし!
途中まではイマイチだった。入れ歯感溢れるイヤミのような主人公。トントン拍子の出世でなんとなく偉そう。かと思いきや、なよっと弱々しい。病も自業自得。というか、これ見るとやはりゲイはエイズとか思えてしまい、よくないのでは。
しかし、自分の弱さに気づき、仲間に詫びを入れ、そして最後のパフォーマンスは圧巻。よく、再現したなと思う。ただジム・ハットンはいらん。それよりバンド仲間が偉すぎるでしょ。絶対事実は違うと思う(笑)
一番ひどいのはやはりポール、ぶん殴りたくなるよね。
よく再現したなと思ったもののエンドロールの本人の歌声を聴くとやはりもっとすごい。真のファンならこの映画、なにか物足りなく思うかもしれない。
歌も声も素晴らしかったが、私の葬式で流す曲はもう決まっていて動かない(笑)
そう、リトルグリー モンスターだ!
魂のフリーズドライ
ドンドンパッ しか知らない若造ですが、
とても感動しました。
フレディマーキュリー、名前しか聞いたことなかったけど、壮絶人生に仰天。
多くの葛藤や偏見苦難の中でもがきながら歌に魂を込めたんでしょう、
やはり長年に渡って愛される音楽はいつの時代も心に響くのですね。
リアルを知らなくても感動
クイーン世代の私にとっては、リアルを呼び起こす演出は圧巻。知らない世代も引き込まれるのは、やはりどの時代にも魅力的な音楽。フレディ自身も違和感があるところがあるが、それをものともしない演出で見事。
ライブエイド
エンドロールまで良かったです。
壮絶な人生の中の曲誕生と知れば改めて聴くと素晴らしい曲たち。歌詞の意味も、こんな風に思いが込められているとは。
なんといってもキャスティングが凄い。
似すぎ!!笑
テンポも良く、単純に面白いため長時間もあっという間。
ライブシーンは本当に劇場で観るべきだと思える。もう全編通して語るもがな、です。
全1503件中、421~440件目を表示