「圧巻の音楽、孤独」ボヘミアン・ラプソディ みかんさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の音楽、孤独
子供の頃からQueen好きなので、涙が出た。
フレディの生い立ちもエイズで死ぬことも知ってたけど、彼のとてつもない孤独と、圧倒的な音楽、迫力映像に目を見張り、心揺さぶられた。
世界的な大スターが、窓辺のランプの点滅だけを頼りにしていたりする、誰よりも孤独な姿が、胸を打つ。
ドリカムの歌詞じゃあるまいし、、、なんてロマンチスト。なんて乙女。
バンドは家族だ!俺の車から出て行け!と強い思いをぶちまけ、それでも道を踏み外して孤独を深め、、、最後の圧巻のライブエイドで昇華されていく。
バンドの伝記としては順調過ぎるけれど、メンバーのわちゃわちゃと仲の良さは観てて楽しかった。
私はQueen好きだからこの映画も感動したけど、
Queen知らない世代は、何でこの映画好きなんだろ??不思議。
ヒゲのおじさんのBLは美しくないけど大丈夫ー?(^_^;)
何よりもやはりQueenの曲の素晴らしさが映画の価値を高めているのかなと。
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