「興奮と感動の2時間余りでした。」ボヘミアン・ラプソディ unicoさんの映画レビュー(感想・評価)
興奮と感動の2時間余りでした。
音楽映画としても伝記映画としても、出色の出来だと思います。
17歳の時、武道館で女の子たちの「フレディー!」とか「ロジャー!」の歓声が凄くて、良く聞こえなかったけどとにかく感動しまくったあのクイーンが、当時どんな状況にあったのか、40年以上を経てやっと理解することができました。
フレディとメンバーとのやり取りを通して楽曲が出来上がるプロセスを垣間見ることで、あのヴォーカルやメロディ、歌詞の世界を改めて理解することができたのも良かった。
とにかく全く古さを感じさせず、最近ではあまり聴くことの出来ない上質の『音楽』と妥協の無いエネルギーに心震えます。
その当時まだ生まれていなかった若い人たちにも是非体感して欲しい。
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