「素晴らしかった」ボヘミアン・ラプソディ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
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特にレコーディングの場面が素晴らしかった。心を一つにして楽曲を素晴らしいものにしようと四苦八苦している様子が楽しそうだった。ライブも素晴らしかった。
出っ歯を強調しすぎではないだろうか。口が閉じないほどで、出っ歯の印象はなかったのだが、エンドロールで本人登場したら本当に出っ歯だった。
ドラッグについては軽く触れる程度だった。もっとドラッグとセックスでクレイジーなロックンロールが見たかった。パンクの登場でつらい時期があっただろうけど、そこには触れていなかった。
バンドに戻る場面が感動的だった。最終的には許してくれるあんな仲間がいたら心強いだろうなあ。
(追記)
弟子の高橋くんが15回見たというので、羨ましくなってもう一度見に行った。見返すまでに、クイーンをけっこう聴いていたので音響のよさもあってますます曲が素晴らしかった。『ボヘミアン・ラプソディ』は断片的にしか掛かっていなかった。もっと聞きたかった。歌詞がけっこう被害者意識が強いけどよかった。メアリーが全く非の打ち所がなく完璧で、負の側面がない。あんな人が近くにいたら絶対に放しちゃいけない。
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