Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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ラストシーン納得いかない方はメキシコのお祭り調べてみてください
ラストシーンがいらないとか陳腐とかいう意見をSNSやレビューでよく見かけますが、かなこが行きたがっていたメキシコのお祭りについて調べて、最後のシーンがその祭りの日だったことを考えるとエモさが増します。
多くを語らない表現で見る人の解釈に任せた部分が多い作品ですが圧倒的な画の美しさと役者の魅力で惹き込まれる作品でした。
アクション好きの私からするとアクションシーンで全体が見れないオシャレな撮影方法が少し物足りなく感じてしまいましたが、監督はアクションシーンが苦手ということでそういう方々にはかえって魅力的に感じる撮影手法なのかもしれません。
窪田正孝さんのスキンにハマってしまい既に4回ほどリピーターです(汗)
時間があったら観に行きたくなってしまう中毒性あります。
映像美を見るだけでも価値あり
私は、蜷川実花 作品、大好きなんです。とにかく、映像がキレイ。私は、映像を見ているだけでも良いと思ってます。でも、世間は、そうではないんだろうなぁ…。予告編を見たときに、個人的には、楽しみ、絶対に見たい、って思ったけど、世間は、受け入れられなさそうって思いました。案の定、評価は高くないですもんね。
さすが、蜷川実花。今回も、豪華キャスト。殺し屋が集うダイナーだけあって、豪華キャストが、キャラのたつ役を演じてます。それを見るだけでも価値あります。窪田正孝と本郷奏多、すごく良かった。個人的には、玉城ティナは好きじゃないんだけど、可愛かったなぁ。ハーフのタレントさん、どうして演技下手なのかしら?今回は、その下手さが、初々しさに見えたから、良しとしますが…。主演は、玉城ティナかと思うくらい、終始ご出演だったのは、納得いきませんでした。あと、真矢みきさんの宝塚を彷彿させる感じも良かった。土屋アンナも良かったなあ。もう、みんな、かっこいいし、可愛いし、キレイだし、目の保養と思って見てください。
あれ、意外とよかった
蜷川監督の作品なので、よっぽど映像だけでストーリーがないのかなと思っていましたが、ストーリーも理解できるものでした。
基本は、自分の居場所がない女の子のアイデンティティ探しという感じです。原作では借金、離婚、子殺しの30代女性という設定だったのでそこが違いますね。
若い頃のどうしようもない無鉄砲さや鬱積した爆発するような感情としては、非現実的だけれど象徴的にはああいう燃えるよう な赤い世界だったかもしれないなと。
登場人物の背景などは余り説明されませんが、そこは芸術映画として見るなら、理解するより感じろってところかと。はしょってあるから、頭での理解より色彩とオーバーな声に集中できました。
その他
玉城ティナの度胸ある性格については、お酒を隠して交渉する時点で最初からその片鱗はあったかなと。
ラストシーンについては、メキシコのお祭りを検索すると納得できました。それを知るまでは、「そのラストはなしだろー」と思っていましたが。
マトリックスについてはご愛敬ということで。
ストーリー以外は最高でした
映像や演出、セットやキャストなど視覚的にはとても美しく良かったです。
ただストーリーとしては…原作とは内容もキャラクターも全然違います。それはそれでまた良しとしても何より、ストーリーの内容が薄い。
前半は良かったのですが途中から…
監督はヒロイン役の玉城ティナさんの可愛らしさを魅せたかったのかなあと感じました。女性作家の作品という感じがしました。イメージムービーに近いです。
この作品をアングラだと言っている人もいるけど、とてもキラキラしていて少女漫画を映画にした感じだと思います。アングラはこんなもんじゃないです。笑
ラストシーンに関しても意味がわかると良い!と言っている方もいますが、短編漫画では良くあるラストですしメッセージ性に関してもあるあるという感じで…色々なジャンルの作品を知っている人間からすると特別響かないですね。
キャストは豪華ですし、玉城さんのファンや視覚的に満足したい方にはとても良い作品だと思います!
蜷川実花ワールド全開!
蜷川実花らしく、色が綺麗!花がいっぱい!カッコイイ!
監督の個性としてとても良かった。
誰が撮ったか分からないより、こういう映画があっても良い。
あまり評価が高くなかったので、「見るゲー」ならぬ、映像が綺麗なだけの「見るだけの映画」かと思ったら、いろいろな俳優さんとキャラ。ストーリーも面白かった。
あとは、お父様の蜷川幸雄へのリスペクトも感じられた。演劇っぽい部分もある。
ただ、なんだこれ?って思う人がいても納得。独特な演出があるので、舞台とか見ない人は、これは映画なの?と思うかも。
繰り返しになるけど、蜷川実花らしい個性的な映画で私は好き。
世界観が素敵すぎる)))
原作は読んだことありませんが面白かったです!!
何より世界観が素敵です💗🐯💗
始まった瞬間に「「好きだ」」ってなりました笑
個人的には劇中の音楽も好きです。。。
世界観が広い人だったら楽しめるはず、、、笑
監督さんの言ってた通りとても美しかったです🎆
素晴らしい時間をどうもありがとうございました!!
もう一回見に行きます🦋🐛🦋🐛🦋🐛
Diner(ダイナー)
原作は、知らない
「二度目を見るか?」と問われれば、「二度と見ない」と答える
出演者
文句なく一流陣だろう。褒め過ぎ?、では1.5流陣だ
ストーリー
全く分からない。意味不明、と言うより求めてはいけない映画なのだろう
映像
キレイ、美しい、エンドロールまで見れば納得する筈
冒頭は、圧巻だ
腹筋が強くないとアノシーンは撮影出来ない(ワイヤー・アクションか?)
音楽
ウザイ、ウルサイ、やかましい、騒音レベルだ
蛇足
エンドロールまで見た方がいい
アレレ、あんな人いたっけ?と?マークが10個は付く
例えば、井手らっきょ氏っていたっけ?とか・・・
映像の美しさ、グラフィックの完璧さを創り上げた人の名は、横尾忠則氏・・・
玉木ティナさんは、今後出てくる女優だろう、イイ。
役名を漢字で紹介する(その漢字を忘れました。大場加奈子?だっけ)シーンがある
受付嬢が、笑う・・・
分からなかった、何故笑う?、何がオカシイ?、と
おおばかなこ→大馬鹿な子だ、なんて・・・座布団3枚!
どうぞ、ご覧になってくださいませ
想像力のない奴は死ね
視覚が満足しすぎてまともな感想が書けそうにない笑
そんな不憫な生い立ちありえないだろってくらい可愛すぎるティナちゃんに色気が大爆発してるのにさすがの狂気を見せてくれる窪田くん、そして殺人系にはお似合いすぎてなんだかんだかっこいい藤原竜也さん、、本郷奏多さんは視覚的満足より、とにかく演技がうますぎてあの役になるべくしてなった感がすごい。他のキャストの方々も金子ノブアキや小栗旬、斎藤工など片っ端から大物なのに、出番がちょっとずつで、なんて贅沢な、、もちろん美男美女による視覚の楽しさ以外にも、美術や演出、音楽でも存分に楽しめた。かなこの過去を舞台風に作ったシーンや、キャラの良さを存分に引き出すファッションやダイナーの中の色彩豊かな装飾、クラシックを大胆にアレンジした音楽など、飽きさせない技法がたくさんだった。そんなに大きな展開もなくそもそもの設定が甘いなあなど、脚本自体がとても面白いわけではなくても、演出や映像の作り方でここまで楽しい作品ができるなんて、究極のエンターテイメントでした!!
真矢みきさんリーダーの宝塚チームだけちょっと違和感ありました、、
ボンベロ(藤原竜也)に惚れてしまった
蜷川実花監督のファンなので鑑賞
この監督の作品はエロとグロが極彩色の絵面で美しく混じり合う。登場人物といえば皆が皆クレイジーなので見た後は頭がおかしくなりそうになる。こんな非日常的な感覚が、メンヘラの私には大好物だ。
今回もそうゆう部分を期待して鑑賞
映画の設定、ビジュアル、ストーリーの入り方すべてが斬新だった。なかでも私が特筆すべきはボンベロ(藤原竜也)の魅力である。頼り甲斐があるところ、仕事をする男の顔、
そして衣装がツボだった。
加えて、ボンベロは最初の方こそ殺し屋らしく冷酷な面を見せていた。しかし、かなこへのまかないが次第に豪華になり、最終的には損得勘定なしにかなこを助けた。
そういうボンベロが人間らしさを取り戻し、愛する女を守る一人の男として成長していく過程にときめいた
ただ、かなこが他の死んでいったウェイトレス達と何がちがうのか?ボンベロはかなこのどこに惚れたのかが不明確だった。二人のその後をもう少し見たかった。
かっこよすぎる
原作未読。。
藤原竜也が好きで
小栗旬と武田真治、斎藤工もまぁ
好きなので観にいきましたが
内容は皆様のレビュー通りですが
とにかく、
藤原竜也がかっこ良すぎて
監督天才と思ってしまった。
夢に出てきそうな
くらいかっこ良かったです。
それだけでも、お金を出した価値はありました。
最後はポロっと涙が出てしまいました
8/4
2度目観に行きました。
★ひとつ増えました。
藤原竜也様を観たくて行って来ました。
ハッピー。
令和元年12月30日
動画配信が始まっていたので
又、観ましたよ😃
何回観ても格好いい…
令和4年1月3日
久しぶりにダイナーの藤原竜也様を観たくなりました。
ラストの30分からが好きです。
そしてラストシーンは
グッドきます。
突っ込みたくなる大袈裟な演出
前半は舞台を観ているようなストーリーで展開される。奇妙にも感じ取れる冒頭分野は、印象に残った。
大袈裟な演出やアクション…突っ込みたくなる要素が多かったが、敢えてそのような目的を持って制作されているようにも感じる。
ぶつ切れのシーン展開は残念だった。
原作とも漫画とも違う映画の良さ
が、出ていたと思います。
飲み物飲むのも忘れて観ました。
映画が良かったので原作と漫画も購入してみました(まだ全部は未読)
原作と漫画はスプラッター表現が多いです。
人物を掘り下げて知りたい方は
原作を読むのがいいと思います。
映画は若い女の子が成長していく物語です。
しかし、オジサンオバサンでも
自分で自分を認められない、親に愛されなかった、思いっきり好きなように自分の人生を生きていない。と思ってる人はいるはず。
生活優先で大切ことを忘れてしまってることもある。
分かってるようで心から実感していないという人にはズバーンと刺さるんじゃないかな。
耽美なデコラティブな世界でスプラッター表現を抑え
千と千尋の神隠し、アリスの世界を彷彿とさせます。
これが映画ならではの表現で成功しています。
原作や漫画にこれでもかと出てくる残虐な身体破壊(しかも女性に対して)を
ホラーやハードボイルドで忠実に表現されたら私は見れないです。
蜷川実花で良かったと思います。
出来ればもっとグロテスクな表現を抑えてもいいぐらい。そしたら小学生でも見れたのにと残念に思います。(R指定はないけど)
極彩色の世界
極彩色の蜷川実花ワールド全開のアクションエンターテインメント。
ストーリーは破茶滅茶だけど、映像が美しくて音楽が良くてキャストが魅力的なら、それでも良いんじゃない?
藤原竜也や玉城ティナ、菊千代がなんといっても魅力的だが、脇を固める窪田正孝や本郷奏多、真矢みきの存在感も凄い。
料理も明るい場所だったら映える料理ばかりだが、本当に美味しそうには見えない演出。一番美味しそうなのは序盤に出てくる家庭料理だったりする。
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