劇場公開日 2019年7月5日

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「あれ、意外とよかった」Diner ダイナー あっくんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5あれ、意外とよかった

2019年7月15日
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蜷川監督の作品なので、よっぽど映像だけでストーリーがないのかなと思っていましたが、ストーリーも理解できるものでした。
基本は、自分の居場所がない女の子のアイデンティティ探しという感じです。原作では借金、離婚、子殺しの30代女性という設定だったのでそこが違いますね。

若い頃のどうしようもない無鉄砲さや鬱積した爆発するような感情としては、非現実的だけれど象徴的にはああいう燃えるよう な赤い世界だったかもしれないなと。
登場人物の背景などは余り説明されませんが、そこは芸術映画として見るなら、理解するより感じろってところかと。はしょってあるから、頭での理解より色彩とオーバーな声に集中できました。

その他
玉城ティナの度胸ある性格については、お酒を隠して交渉する時点で最初からその片鱗はあったかなと。

ラストシーンについては、メキシコのお祭りを検索すると納得できました。それを知るまでは、「そのラストはなしだろー」と思っていましたが。

マトリックスについてはご愛敬ということで。

ふに(不ニ)