劇場公開日 2019年2月1日

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七つの会議のレビュー・感想・評価

全535件中、481~500件目を表示

4.5さすが期待を裏切りませんね

2019年2月2日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

知的

原作未読ですが、数年前にNHKのドラマで観た際は原島役の東山紀之が主人公でかつ重めの設定だったかと記憶していますが、八角の野村萬斎が狂言じみて(当たり前ですが)より面白く感じました。好き嫌いはあると思いますが。
池井戸作品常連俳優が目白押しで、顔ぶれだけで、この人は何か裏がありそうだななんて勘ぐってしまいました。常連以外でも及川ミッチーがいい味出してましたね。
実際のサラリーマン社会でも上に逆らえたら気持ちいいだろうなぁってつくづく思ってしまいました。期待通り面白かったです。それにしても最後の役所さんは贅沢な起用ですね!

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marimariパパ

2.5期待はずれ。

2019年2月2日
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ストーリーの流れが軽く盛り上がりに欠けていて期待はずれでした。何故こんなに高評価を受けているのか理解出来ません。

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ニタマゴ

3.0DNA

2019年2月2日
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楽しい

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超大手のワンマン経営らしきゼノックスの子会社である中堅企業東京建電営業部の冴えない係長が会社の秘密に迫る話。

元々は超優秀だった主人公がパワハラを訴え課長は異動に。
そこから社内の勢力争い的な足の引っ張り合いが起こっていく中で、何故か優遇される主人公に何かあると、新課長&寿退社を控えた女性社員が探りを入れていくストーリー。

中堅といえどもかなりの大きな会社で営業と調達が一緒はないだろうってとか、品質管理部門だって独立して存在していないのか?パワハラを知らないのか?労働基準法は?下請け法は?等々、アホ臭い会社と従業員の設定は引っ掛かりまくりつつもエンタメコメディという感じが強いからまぁまぁまぁ…ねじを置いていっちゃう主人公も、何故かそれの強度調べちゃうし引っ張り試験機動かしてその場を離れちゃうねじ六もまぁまぁまぁ…w

池井戸劇場特有の大袈裟でアホらしい演技演出ながら笑いどころも結構あって、かなりロングなコントをみているような感じがして楽しかった。

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Bacchus

3.0デイアンドナイトも合わせてどうぞ

2019年2月2日
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楽しい

単純

興奮

ベテラン豪華俳優人の顔芸が楽しい

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nia

2.5それほどこなかった。

2019年2月2日
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前評判の良さに観に行ったが、ストーリー的にも展開的にもグッと来るものがあまり無かった。
恐らく、製造メーカーの営業である私には、当たり前のように有り過ぎた話だったからだろう。主要役者の大袈裟過ぎる演技や表情作りも、なんか違う感じがした。自然体な演技が出来る役者にて演じれば、もう少し重厚感が出ただろう。
ラストの萬斎の語り内容(日本人らしさ、日本人の良さ悪さ)は、まさにそうだと納得した。そこだけは少しキタ。

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映画鑑賞1000作

4.0テンポが良くて、ドーナツが食べたくなります♪

2019年2月2日
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松王○

4.5徐々に明らかになる企業犯罪。

2019年2月2日
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怖い

知的

『七つの会議』鑑賞。

※「メリー・ポピンズ リターンズ」見た後に鑑賞。

*主演*
野村萬斎

*感想*
ほぼ満席状態。原作は未読です。

池井戸作品は、「空飛ぶタイヤ」しか観たことがなく、「下町ロケット」は全然観たことがありません。(笑)
主演が野村萬斎なので、少し気になってた作品だったので、あまり堅苦しい話は好まないのですが、思いきって観に行きましたw

企業モノはやっぱり難しかったけど、そこまで堅苦しくなく、笑いのエッセンスが散りばめられていたり、登場人物一人ずつ紹介?といいますか、そのそれぞれの人物から見た視点から見た話もナレーションベースとして描かれてました。群像劇っぽい!

最初は「ん?なにこれ?」と思いながらも徐々に明らかになっていく企業の闇、欠陥したネジが絡んだリコール隠し。それを暴こうとする原島(及川光博)と浜本(朝倉あき)そして、居眠り八角と呼ばれる不良会社員・八角(野村萬斎)ー

後半からの駆け引きが個人的に面白かった。面白かったというか、逆に恐ろしかったですね。
データ改ざんや隠蔽、実際の日本でもありますし、考えただけでゾッとしますよ。

他のキャスト陣も素晴らしくて、北川を演じた香川照之の熱演が最高。顔と絶叫、たまらないです!新田を演じたオリラジ藤森がなかなかのクソ野郎でしたw

総じて、そんなに期待してませんでしたが、企業の裏側を存分に描かれてて、激しい怒鳴り合いや駆け引き、絶対に起きてはならない企業犯罪、リコール隠し、隠蔽など、笑いもあって、結構面白かったです!

今日のおやつは、ドーナツで決まりだな!(笑)

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ひろっぴ

4.0映画「半沢直樹」でした。

2019年2月2日
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urashima

4.0さすが池井戸作品! ただ主演は…

2019年2月2日
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さすが池井戸潤さんの作品!会社内の駆け引き,企業犯罪,社会正義などのテーマを盛り込んだ彼の作品を,「陸王」「下町ロケット」等の福澤克雄監督が描くとなれば,おもしろくないはずがないです。

ストーリーは,序盤から多くの人物が登場するものの,その役割や人柄が印象的なシーンが続くので,混乱することはありません。ミステリー的な展開も,真相への興味を大いにそそりました。また,中盤あたりで伏線がいったん回収されるものの,その後もどんでん返しが続き,最後の最後までまったく飽きることはありませんでした。

それらを,池井戸ドラマご用達の実力派俳優陣が演じるのですから,2時間の作品で終わるのはもったいないほどでした。香川照之さんの安定の顔芸を楽しめましたし,及川光博さんの胃の痛くなるような演技も絶妙でしたし,大好きな朝倉あきさんもたっぷり堪能できました。役所広司さんにいたっては無駄づかいの極みです。

それなのに,肝心の野村萬斎さんの演技だけが,どうにも作品にしっくりこない気がしました。単に彼の演技が好きではないだけなのかもしれませんが,重厚な池井戸作品と野村萬斎さんの演技は相性が悪いような気がして,そこだけが残念ポイントでした。

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おじゃる

4.0池井戸潤さん

2019年2月2日
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素晴らしいストーリーです。
最後の言葉が心に響きました。

ドーナッツ美味しそうでした!

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かん

5.0我身ならば・・

2019年2月2日
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泣ける

悲しい

怖い

吉田羊のセリフ
「サラリーマンって悲しいね」
言い得て妙、その通りです。我身に置き換えてみれば、自分は八角さんに成り得るのか?
今の生活を棄て、ぼろアパートに住めるのか?自問自答するが結論はでない。出たのは涙と脂汗・・
マジでそう思う、サラリーマンって悲しい、いや日本人って本当に悲しい。

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ちゆう

4.0池井戸ドラマオールスターズ!

2019年2月2日
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原作は読了済。
短編集をうまく長編映画としてうまくまとめたなという印象。でも、それは低い評価ではなく、かなり面白いという意味で。
出演する俳優たちが、TBSの池井戸ドラマで見た顔ばかり。あのドラマたちを好きな人は、あぁ、この俳優も出てるのか!なんて楽しみながら観るのもあり。
ただ、個人的に野村萬斎の現代劇での演技が好きではないので、そこが残念なところ。

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kenshuchu

3.0顔芸エンターテイメント

2019年2月2日
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池井戸作品しかもTBSのドラマを見てる人にはたまらないでしょう。
今まで出てきたドラマの方々のオンパレードです。
キャストの方々がいいですね。
野村萬斎さん、カマキリ先生(笑)香川照之さん、鹿賀丈史さん達の顔芸がすごすぎる(笑)
その中で及川光博さんミッチーの役所はホットさせられた。

池井戸作品を読んでいるがこの作品に限って未読。
多分本を読んでいれば細かいところなど補完できるのかもしれないがそれでも分かりやすい内容と良くできたエンターテイメント作品でしたね。

映画自体は良く出来てるとは思いますが何か物足りない気もする。
それはもっと脚本が盛り上げてくれるんじゃないかという期待値が高かったのだろう。
それでもこの尺でこの内容なら満足できるのではないか。
ラストは予想通りの黒幕でした。
未読の本を読んでまた見たいと思います。

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chai

4.0見応え十分!

2019年2月2日
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池井戸潤さんの原作である事と主役の野村萬斎さんと香川照之さんが好きだという理由で観たが2時間があっという間に感じる程飽きさせない展開で見応えがあった。なかでもオリラジの藤森くん!役者としても十分やって行けるほど見事な演じぷりっだった。それにしても俳優陣が豪華過ぎた。個々の出番をもっと増やして欲しいくらい贅沢な使い方が逆に少し残念だった。

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ラブ

5.0面白いです。

2019年2月2日
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原作読んだのだいぶ前だったので新鮮に観ることができました。

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ひろりん

3.5徐々に盛り上がる池井戸作品的面白さが足りない。

2019年2月2日
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難しい

原作未読。
あるぐうたら係長がある小さな出来事から、社内及び親会社含む大事件を起こすお話。
流れ的には社会派民間企業ドラマで、キッチリ池井戸作品的内容です。

民間企業に勤めている(特に営業)ならば共感出来る厳しいノルマネタ、役職での立場ネタ、上下関係などあるあるネタたくさん。
会社的コンプライアンス内容も含まれていた。
民間会社隠蔽ネタでもありました。

かなり豪華な俳優陣。
楽しめるっちゃ、楽しめる、、、しかし池井戸作品として観ているからだと思う。
何かが引っかかる。。。
ドラマとして徐々に事件の追求がされ、後半へと大規模な事件になる割りには、そのキッカケとその理由等が(東京建電という企業の規模の割りには)内容的にショボいんですよね。
橋爪功が関わる理由所なんてもう、、、規模が小さい町工場の社長じゃないんだからと。

結果が大きくなっただけに、その過程までの脚本をしっかり吟味して貰いたいかった。
(作品観ないと分かって貰えない様なレビューでごめんなさい。)

また、主人公に感情移入出来ない設定もマイナス。
朝倉あきに助けられている感がある。

私的には池井戸作品は小さな町工場の人情的な作品の方が好きだ。

TVドラマの下町ロケットや半沢直樹の方が面白い。
徐々に物語が盛り上がりを見せる池井戸作品的面白さが足りない。
これでは最高とは言えない。

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巫女雷男

4.5期待どおり

2019年2月2日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

知的

この原作、このキャスティングでおもしろくないわけないでしょう。
そして、実際に期待どおりでした。

自分の職場に置き換えて考えてしまうことがたくさん。
正義って難しい。

優主な人がたくさん集まってる組織でも、
どうして組織になるとあんなヘンテコなことになるんでしょうね。

そして、責任を取らないトップって
なんのためにいるんでしょうね。

映画のストーリーを超えて
今の社会のことについて考えてしまう??

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なつよじ

4.0重厚な内容で、とても面白い

2019年2月2日
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香川照之さんの心の揺れをちゃんと描いているところで、評価をぐっと上げました。
単なるミステリー映画に収まらず、登場人物各々の葛藤を描いてくれていました。
とても面白い。

エンドロールは、私たちが鑑賞後に考えるべきところを、優等生が全部言葉として言っちゃってるから、そこは勿体ないなあと思ってしまいました。
この映画のメッセージはこうなんだよ!とまとめられた感じ。
そこの余白は私たちに預けてくれてよかった。

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ハクタカ

4.0目がヤバい

2019年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

不正はさておき、未だ日本の会社はこんな会議が日常でとても胃が痛い思いで観てましたが、さすが池井戸作品の痛快さと豪華キャスト陣の名演で盛り上がりました。特に萬斎さんの目がヤバい。ラストの語りは日本人の本質を突いた鋭い内容だと思いました。これは観るべし。

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ハラマスコイ

5.0最後まで見応えのある内容です!

2019年2月2日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

怖い

難しい

試写会でも観賞しましたが、人間の複雑な感情が絶妙に絡み合い、最後まで誰が悪なのか?誰が正義なのか?目が離せない内容でした。
会社の業績のため、自分の名誉のために働く現代のサラリーマン時代劇を観たような感覚になりました。
野村萬斎演じる八角の奇妙さや香川照之さん演じる北川部長の緊迫感のある演技に加え、朝倉あきさんの女性目線ならではの思いも描かれていて人それぞれの目線のドラマがあり、見応えありました。
映画を通して八角の複雑な背景や吉田羊さん演じる奥さんとのやりとりも重要なシーンだと思います。
何が正義なのか、人それぞれに正義というものを持っていて、後半はそれぞれがそれぞれの思いを抱えながらぶつかる討論バトルは必見です!
観終わった後にスッキリする池井戸潤節があるのと同時にどこか考えさせられるような感覚になると思います!
ぜひ劇場でご覧ください!!!

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Sarasa
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