タリーと私の秘密の時間のレビュー・感想・評価
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シャーリーズ・セロンの身体だけでも見る価値あり
シャーリーズ・セロンの激太りボディに驚愕。女優魂が凄すぎる。
マッドマックスで丸刈りで闘ってた姐さんと同一人物にはとても思えない。笑
3人の子持ちでくたびれた主婦・タリーのもとに、若くてスタイル良くてちょっとトンでて最高に気の合うナイトシッターが来てくれた。
彼女のおかげでギリギリだったタリーの毎日がハッピーになっていく・・・という流れなんだけど強烈なオチで驚いた。
母という役割について、綺麗ごとなしに向き合わざるを得ず、母と子、家族の愛情をしみじみと感じられる時間だった。
アンフェア上等
子育てには苦悩も喜びもあるもの。苦悩の断片を繋ぎ合わせるのはフェアか?父親とて仕事での苦労もあるだろうし、子供との交流をカットして負の断片を編集するのはどうか?アンフェアかもしれない。しかし、それでも逃げ場なく育児に精神的に参る母親は多く、その立場からの論を社会に振りかざすことに躊躇うことはない。彼女には彼女の成立ちがある。尊重されるべき。
母性愛と自己犠牲を至上命題として自らに課すのは、我が国において強い風潮でもある。彼女の場合、三人の継母に育てられたことが遠因なのかもしれないし、社会的使命を見つけられなかった結果として母親道に進んだだけかもしれない。であるが、それも道。それを前に進むしか彼女には選択肢を見出せない。子供は社会が育てるべきというのが正論。しかし、社会から最終防衛線に立たされ、しんがりを託されていると信じた者から見える世界観を無視して社会は成り立たない。ブルックリンでのタリーとのやりとりは、既にタリーが何者かが薄々と分かってきた段階だけに、痛々しく刻み込まれた。
この役を演じきったシャーリーズセロンには脱帽というしかない。
完璧でありたい母の苦しみ
家事も子育ても完璧でありたい。できれば良き妻としても。
それが家庭を守ろうとする母親の一番の願いなんだな。
相変わらず、ジェイソン・ライトマン監督は、人の心の機微を、軽く、明るく、さっぱりと見せながら、とても重い事実を突きつける。
マッケンジー・デイビスが素晴らしかった。
それから、ダメ夫な自分を反省。今回はこれにつきます。だいたい日曜の夜に家族ほっといてこの映画見に行ったんだもの。
産後鬱を疑似体験
「タリーと私の秘密の時間」
我らがフュリオサ隊長ことシャーリーズ・セロンがでっぷりと太って三児の母を演じ、監督は「ヤング・アダルト」でセロンと組んだジェイソン・ライトマン、脚本は「ジュノ」「ヤング・アダルト」でライトマン監督と組んだディアブロ・コーディの間違いの無い布陣。
映画好きなら見なきゃ行けない一本。
出産経験の無い私が産後鬱を語ることは出来ないけれど、映画は体験させてくれる。
出産で醜く変わる身体、自分の思い通りにならない子供たち、やっているはずなのに荒れる家。
旦那も理解力があるのに、私に何が足りないのか…
そんな時にマーロの元に夜だけのベビーシッター、タリーが現れる。
タリーの若さゆえの魅力とバイタリティのおかげでマーロの生活全てが変わったかに見えたが…
一筋縄で行かないのが、ディアブロ・コーディの脚本の魅力。
タリーの魅力に惹きつけられるのはマーロだけでは無いはず、けれど実はそれはみんないつかは通った道。
ハートウォーミングコメディだけど見方を変えればホラーにも見える。
子育てに疲れた夫婦に特に旦那さんに見てほしい映画。
途中に見られる疑問点はラストに回収される仕組みであり、構造はデヴィ...
途中に見られる疑問点はラストに回収される仕組みであり、構造はデヴィッドフィンチャー監督の『ファイトクラブ』と同じである。主人公が苦しみに気付いたとき観客は2倍の苦しみを知ることになる仕組みは秀逸。
夫婦で鑑賞
母という存在は、子供を育てなければならない.
全ての時間を"捧げ"なければならない.
アイデンティティに"別れ"を告げて.
また別の人生が始まる.
これハートウォーミングかなーと油断してたらめちゃくちゃ重たいよ(^^;;.
1人の人間(自分)を殺して子育てマシーンの人生を選ぶんだもん.
お母さん方にはオススメできん(^^;;
最後ハッピーふうに終わるんだけど、熱心になった旦那に対してマーロの冷めた感じ(^-^)
OPでラジオから音楽流して始まるんだけど、EDではイヤホンで音楽聴いてる。。。閉じちゃった(╹◡╹)マーロ心閉ざしちゃったww.
夫を全く気にしなくなったのは良い兆候かなのかw?
これは興味深い。
助けを早く呼べと思うでしょ?思うよね。でもそれが出来ないから、出来ないのが鬱病。妊産婦の死因1位は自殺。
人間正しい行いだけじゃないからね。不倫のゴシップとか飲酒運転とか、教師とか警察の事件も多いよね。データで全て残る、見える時代。人前で白くて正しい人間ほど、影が濃くなっちゃうかもな。
そもそも正しい露出とは、18パーセントのグレーですから、白は眩しすぎます。黒は入ってないといけないのです。
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で、、現実にある.
障害者の息子を25年牢屋に監禁していたという事件ですよね.
子育ては何年かすりゃ巣立つけど、この子は巣立つ見込みはほぼない、なかったんだろうね。大きくなって暴力行為も増えて。父としては家族を守ったんだろうね。いや、自分を。。?
親の認知症とかも近い。健康なのに頭だけボケちゃって、深夜に近所の家ピンポン鳴らし回っちゃったりして。仕事行ってる間に家めっちゃくちゃにしたりして。どうしよ。
この映画で学んだこと。。
2017年の日本の自殺者は2万1300人だそうで。
皆はどう選択する?
とにかく助けてもらおう!!!!助けを呼ぼう!!!なんか改めてそういう"心構え"が出来た面白い映画だった。
不思議なシッター
結論が読み難い作品でした。タリーの正体が謎のままなところが良いのでしょうか?
シャリーズセロンの役づくりが凄いと思いましたが、全体として重いストーリーなのでお好みの方でどうぞと言われている感じ。
ストーリーもメッセージも♪
シャーリーズセロンが好きということもあり、「これは観ねば!」と思いつつも、当方、独身男子なおかつ特に予定もなしのため、「子育て、ベビーシッター、うーん、、、」と多少不安な気持ちのもと鑑賞に挑みましたが、そんな気持ちは一瞬で吹き飛び、結果的にかなり心に刺さる1本となりました!
メッセージは、確かにありきたりな内容だとは思いますが、「でもやっぱりそうだよな、それが大切だよな」と感じさせてくれます。
また、とにかくストーリー展開が個人的に好きなやつです!笑
良い意味で裏切られました。
途中途中のエピソードで矛盾や疑問を感じる部分もありましたが、それらを一気に回収して、「やられた!もう1回観ねば!」といった気持ちにさせてくれます。
ぜひこの映画はネタバレなしで観ていただきたいです。
全子育て真っ最中の皆様に届け!
また男性にも観ていただきたい!
俺らは何も分かってないということが分かる!
タイトルの真意に納得。心癒される1人の母の物語。
【賛否両論チェック】
賛:子育てに疲れたマーロと、そんな彼女の支えとなるタリーとの、不思議でありつつも温かい関係性に、観ていて心が救われるよう。意外性のあるラストも魅力的。
否:冷静に考えると、ストーリーのツッコみどころは多く、好き嫌いは分かれそう。
子育てに追われ、女性としての生き甲斐や人生の謳歌も出来ず、精神的に不安定だったヒロイン・マーロ。そこへ追い打ちをかけるように、夫の非協力やジョナの問題、三児・ミアの出産と続き、本来慈しむべき家族に愛を注ぎきれなくなってしまった彼女が出逢った、イマドキ女子のナイトシッター・タリー。そんな2人のちょっと不思議な関係性が、マーロの荒んだ心を癒していく様が、温かく描かれていくのが印象的です。
ただ、そうしたヒューマンドラマで終わらないのが、この作品のステキなところ。詳しくは実際にご覧になっていただきたいのですが、最後に迎える結末には、ちょっぴり切なさも残ります。でも意外性はかなりあって、ステキでした。
子育てにお疲れ気味のお母さんは勿論、今を頑張る全ての人にオススメの作品です。
まさに「大人のための童話」
本来なら、そんな肩書きの付いた映画は観る気がしないのだけれど、ネタバレ無しで本作を評するのであれば、おとぎ話が一番しっくりくる。
3人目の子供を妊娠しているマーロに訪れるさまざまな困難に、見ていて涙が出てきた。
パートナーのクレイグは、決して悪い人間ではない。
だが、結果的に子育てはマーロのワンオペ状態。
ギリギリの状態に追い込まれたマーロがベビーシッターの力を借りたところで、誰が批難するだろうか。
タリーはまさに万能のシッター。彼女の献身的な仕事のおかげで、マーロは少しずつ余裕を取り戻していく。だが…
おとぎ話は、必ずしもハッピーエンディングを迎えるとは限らない。
本作のエンディングも、単純な「めでたしめでたし」ではない。
だからこそ胸に響くものがある。
シャーリーズ・セロンは、体重を大幅に増やして本作に臨んだらしい。まさに身体を張った熱演。
天気のせいか空席が目立ったけれど、もっと大勢の人に観てほしいなぁ。
なかなか重い。
とてもいい映画だった。
3人の育児にあけくれるマーロ、限界を迎え、タリーというナイトナニーを雇い、だいぶ生活に余裕が出てきたと思ったら、実は、というサプライズ付。
育児の画像がなかなか重い。ストレス爆発しそう。
体力の限界、自分への限界、ってゆうのがシャーリーズセロンの体や表情やらからバシバシ伝わってきてそれも重い。
子育ての大変さもそうなのだろうが、年齢を重ねていることを受け入れざるをえないこと、思った自分と違うことへのいらだちやあきらめ、以前の自分への郷愁とか、いろいろなものが相まっていて追い詰まってしまっていたのかなーと思う。見ていてつらい。
サプライズ部分で、今までの絵で、あぁよかったと思ってた自分、あの中の夫みたいになってた?!と焦る。完璧に見えても実のところは分からない。
最後、ハッピーエンドっぽいけど、彼女の瞳がまだ曇っていたのが気になって仕方ない。
自分にあった人生をおくること、完璧に役割をこなしたいこと、今を受け入れること、どうバランスをとるのか。中年はなかなかシビア。
結末が気になりすぎる。夫、あとはたのむぞ!と言いたい。
しかし、子育ての大変さや妊娠や授乳の体の負担ってゆうものは、リアルに見せられないと伝わらないもの。こりゃたいへん!と改めて見て思った。
知れば絶対助けが必要だとすぐにわかる。
シャリーズセロンは貫禄の演技。
タリーの綺麗さと身軽さもあざやか。この役者さんも美しくて魅力的。
子育ては過酷です!
最後はちょっとしたスリラーになってしまったけれども。
とにかく2点。
シャーリーズ・セロンが「妊娠中の鬱」「産後の過食と運動不足で体重+18kg」「ヘルパーが来てから明るくなった母」の3つの状態を演じていて、女優ってここまで変われるんだ凄い!と驚嘆したことと。
シナリオ上のこととはいえ。
ワンオペで母親が3人の子供を育て、1人は発達障害ASDで、1人は生後間もない乳幼児という地獄。みるみる精神は衰弱し、外見は醜く崩れ、家の中の掃除一つしてない状況で…
なのに、旦那はSEで収入が低く、ヘルパー一人雇えない甲斐性なし。
ならば少しは子育てを一緒にやれよと。
家にいても家事も一切手伝わず、ベッドでイヤホンつけてずっとゾンビを倒すゲームしかやってない。
そんなくされ外道な父親の姿に「F●CK」と心の中で叫び続けてしまいました。
子育てする女性みんなに「そんなに頑張らなくていいから」「家族全員で子育てはした方がいい」と声を掛けたくなりました。
シャーリズ・セロンの役作りと演技力
そこはかとなく違和感を孕みながら進む物語、どこへゆくのかと思わせられながらも結末にはなるほどと思う。
実際のところはごくミニマルな物語ながらも、シャーリズ・セロンの役作りと演技力に持っていかれる。
なかなかの良作。
しかし、子育て中のママには他人事じゃないでしょうなぁ…
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