フォルトゥナの瞳のレビュー・感想・評価
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星1個は時任三郎の演技に
そして DAIGOの演技にあと半分追加。
設定から何から 陳腐。
そんな特殊能力者が狭い地域に三人もいるし、なんならそれを愛する相手に言わない恋人同士の二人が意味わからん。
少女を助けてないと思いこんで 生きる事への希望を見出せないほどトラウマになって苦しんでるのに、いやいや私でしたよあれは、助けたんですよあなたは、ってなんで教えない?
意味わからん。
それで 愛してるとか、言葉が浮くわ。
それに最後のは、ネタバレでも何もないですし。
「覚えてるよ」の一言でそんなの、そうでしょって
確定だす!
これのどこで泣くのでしょうか?
意識高すぎ高杉君と かぐちゃんが
auの店舗で出会うっていうのは これスポンサー案件ですかね、原作はどうなんだろうか。
もとはと言えばですが
私は百田尚樹が好きではありません。
永遠のゼロ からのアンチです。
原作が百田尚樹だと、知ってたら見なかった
もしくは、映画にしたら 良くなってるかもって思って見たか。
いやいや もっと薄っぺらな不思議恋愛ストーリーになってたー。
最後まで 見ちゃったのは
ちゃんと 文句言おうと 思ったから。
最後にもう一個
透けて見える期限的なやつが不明。
どのくらい前からそう見える設定?
幼稚園児のスケスケ具合から すぐその辺りテロ爆破とかあるのかと思ったが(TOKYO MER見たばっかだからか?)
意外と日持ちしてたり、その辺りも眉根を寄せた理由。
とにかく有村架純の行動が オチありでも(あのオチなら尚更)
推察力なさすぎ。
最後のネタバレはとっくにバレてるわけだから
途中に挟んでくれた方が 最後のあの大掛かりなシーンの感動がなくならなかっただろうに。
あ。一応 ネタバレ設定しておくか。
演技はすごくよかったですが
ストーリーが安易過ぎて・・・・・
原作は小説でしょうか?
人を感動させようと思ったら、なんか人を幸せではない死に方で死なせないとストーリーを書けないのかなあ?って、よく思います。
さらに、誰かのために自分の命を捧げるとか・・・・で、感動させようとしてますよねえ。
題材はひねっているにしても、なんか結局人のためとか社会のために命を捧げることを美しいこととして、賞賛、推奨するっていうことですよね。
なんか、胡散臭く感じました。
40点
映画評価:40点
言わんとしている事は何となく分かる
この瞳を持つ葛藤や苦しさも何となく分かる
でも、運命を変えたら
代償が伴うってのが
理解出来ないんですよね。
何故、代償が伴うのか。
運命を変えた事で、
助かる命があり、
それが原因で他の誰かが代償を払う
そういう事なら分かりますが………。
急に能力起動者に代償って、
凄く中二病を拗らせた感じがしました。
有村架純さんが出ていたから
何となく良い雰囲気で、
ハートフルな感じに見えなくもないですが、
私が楽しむには
レベルが足りなかったかもしれませんね(汗)
【2021.9.11観賞】
運命を知ることは酷
選択も運命の一つというstory。そうなのかな
ちょっと私にはわかりません。細かな選択は関係しないと思うけど避けられない事故とか病気そして出会いとかは運命を感じる。
彼女は運命の人。彼にとっては自分を変えてくれる女神の様な存在だったのかもしれない。
お互いに助け合う最後は切ない。お互いに生きられない運命が…… ワンオクのタカの声が素敵で盛りあがる。
つくづく思う
凡人で良かったなぁと。
もし自分にそんな能力が有ったとしても、混乱するだけで、木山の様にも葵の様にも過ごせず、ずーっと後悔の日を過ごすだけの一生になりそうだ。
役者さんも絵面もキラキラしすぎず、抑えた色味が素敵な作品でした。
でもDAIGOさんの嫌われ者役、必要だったのかなぁ?
不愉快だし、役柄とは言え気の毒になってしまいました。
面白かった。 けど、まさかあんな結末とは思わなかった。 もし自分が...
面白かった。
けど、まさかあんな結末とは思わなかった。
もし自分がフォルトゥナの瞳を持っていて、大きな死亡事故を悟ってしまったら…。
自分を犠牲にすることも何も出来ないような気がする。
もう一捻り欲しかったかな。
役者がいい。皆きちんと演技してた。
ただ、ストーリーは色々と突っ込みどころがあるかな。
そもそも運命が弱い。
車はともかく、有村さんと時任さんのは弱いでしょう。
一瞬で回避できるものじゃなくて、もっと確実に死んでたわ、という風にできんかなあと思いました。
まさかの追い討ちダブルパンチ
命の果て方がカッコ良すぎる...切ない...
って思ったのは束の間、
ここで終わるのかと思ったら
まさかの事実に追い討ちで
さらにさらに切なくなった...
〈追記〉
理解してない人がいるみたいだったので
説明の意味も込めて。
知った瞬間は、なんで葵言わないんだよ...
とか、電車乗る人たち見て気づかないの?
って思ったけど、、
前提として、最後に葵の運命を見た時、木山はもうあと一度でも運命を変えれば心臓がもたない状態だった。
そして、自分の死ぬ運命はわからない。
-葵が死ぬ運命-
(木山)葵の死ぬ運命を知る
→ 自分の命がどうなっても葵を助けると誓う
運命が変わる -木山が死ぬ運命-
(葵)木山が自分を助けよう(運命を変えよう)として
死んでも構わないと思ってることがわかる
→ 自分は運命に従い、木山には生きて欲しいと思う
運命が変わる -葵が死ぬ運命-
(木山)葵を旅行に誘う。
園児たちも助けようと保育園に電話する。
運命が変わる-木山が死ぬ運命-
(葵)木山を守るために旅行にはいかないことを選択し、
いつものように出勤することにする。
でも、木山はそれを知り何としても阻止しようとする。
だから電車に乗る人たちは透けてなかった。
木山の死ぬ運命は変わらなかった。
これは葵が予想してた結果とは違った。
朴訥とした雰囲気。
キャストがとても合っています。
作品はその俳優さんの雰囲気などでできるところもありますが、脚本と神木くん、有村さんの雰囲気などがとっても似合っていて映画に入り込めました。
神木くんの朴訥とした、素朴な雰囲気と温かい笑顔で優しい有村さんの恋が素敵です。
内容もあまりないような作品で面白かったです。
展開が読めてしまうところもありましたが、それがまたハラハラするというか面白かった一つの理由でもあります。
人のためにしていても必ず何か代償があるというのは
現実味があるというか、悲しいですね。
それだけ、人のために何かをするということは
自分を犠牲にしなくてはならないことが必ずあるということですね。
けれど
そんなふうに世のため人のためにしていても
必ず親しい人や近くにいる人は見てくれているということ
そして、恩をすれば何かしらで恩が返ってくることもある
ということ、
いえ、必ず返ってくると思いたいと強く感じました。
神木くんはこういう朴訥とした演技をされるので
私はとっても好きです。
着飾らない自然な感じだけど、綺麗で繊細な感じが
いつも引き込まれます。
キャストのチョイスも含め、評価高めです。
また、
人の死が見えてしまうという
見たくもないところが見えてしまうという部分がポイントかなあと感じました。
誰しも避けたいですし、見過ごして生きていけばいいところですが
目に見えてしまった以上、行動に起こすという主人公の勇敢な部分が
とても響きました。
大人っぽい神木くんが見れました!
まず、恥ずかしながら原作が百田氏ということを初めて知りました。伏線の回収とか、押えるポイントをさすがに計算されてるなと感心しました。2人が出会って「ん?なんかお互いを信じるのには早すぎる展開ではないか?」と違和感を感じていたのですが、なるほど と、最後にはその演者の表情ひとつひとつに納得できました。
主演の神木くんが等身大(?)で演じる恋愛モノ というのは過去にあまり無いかと思ったので、とても楽しみにして拝見しました。ただの恋愛映画ではなく、運命を背負った役柄をものすごく丁寧に繊細に演じていて、さすがだなの一言に尽きます。個人的にはDAIGOさんがDAIGOさんだとわからないくらい、悪役に入っておられたのが印象的でした。
有村さんは芯のある、でも可愛らしい女性というのが真骨頂となりつつあると思いますが、拝見する作品のどれもが少しづつ違うテイストの女性像なので、普段から色んな女の子を観察したり、自分におりてくるその役柄の雰囲気を素直に表現できる役者さんなんだろうなと思いました。
つらつらと書いてしまいましたが、我々のよく知る役者さん達が"限界に挑戦の一歩手前"状態でいかに作品の中に生きているか、を楽しめる作品だと思います。おすすめです。
おもしろかったけど…
神木くんも有村さんも演技が上手くとても引き込まれましたし、有村さんも飛行機事故にあってて昔に会っていたことなど伏線はとてもおもしろかったです。
ただ同じようにフォルトゥナの瞳を持っていてあの電車に乗るのは呑気すぎると言うかいささか疑問に思いました。
最後がわかりやすいのが残念
ひとの死期が迫っているのが見える青年の話。
話の内容は、恋愛あり苦悩ありで申し分なかったが、苦悩のところもう少し丁寧に描かれててもよかったかな。
そして要所要所で慎一郎にフォーカスするカメラワークと意味ありげな葵の目線で、後から葵の側からの語りが出てくるのはかなりあからさまだった気がする。
そしてそうなると最後のオチはもう隠す気なかったんじゃないかと……。
原作はここまでわかりやすくないのだろうか?
話はおもしろいのに、それがもったいない。
脚本の作りがうまい。百田というだけで評価したくないけど。 神木...
脚本の作りがうまい。百田というだけで評価したくないけど。
神木くんがいい。
有村はもっと複雑な役がてきる人だからもったいないと思ったけど、どんでん返しの分、含みはあった。斎藤とかも良かった。
有村架純が尊い
「たまたま」死ぬ直前の人がわかる能力があって
「たまたま」ケータイを直しに行ったら有村架純がいて
「たまたま」有村架純が死ぬ運命で
「たまたま」呼び出すだけで運命で変えられて
「たまたま」有村架純も脈アリだったから付き合えて
有村架純の為に死ねる。そんな人生を私も送りたかった。
でも最後の最後にその「たまたま」は「たまたま」で無かったよってオチは個人的にめっちゃ好き。
運命の選択
TELASAで鑑賞。
原作は未読。
他人の運命が見える目を持つ青年が成長していく姿が、三木孝浩監督ならではの瑞々しい映像で綴られており、ハラハラさせられる展開と同時にめちゃくちゃ感動させられました。
途中で結末が読めてしまうのが少し残念だなと思っていましたが、最後の最後に明かされた真実には驚かされました。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」みたいな、細かな伏線が収斂し、ある人物の想いが浮かび上がる演出が流石。
誰かの幸せを願える幸せに浸りたくなりました。
※修正(2024/04/01)
後味わるいな
なんというか…
映画として、まあ、おもしろいとは思うんですが…
なんか、後味が良くないというか…
感触の良くない切なさが残るというか…
まあ、原作者の思想とか言動とかは、切り離して考えたいと思います。
それはそれ 作品の良し悪しは別
・・・にしても
「この作者は『男の自己犠牲』が好きなのかなぁ」
と思わされる部分はあったかな。
設定そのものは、おもしろい。
登場人物たちの思惑も、それぞれ、ナルホドと思う。
役者たちは、それをうまく表現してたと思う。
主人公ふたりの恋愛も、可愛らしいと感じた。
こう挙げていくと、特に悪い要素はなかったし、観ている間、十分に楽しんでいたというのに、終わった後のモヤモヤ感が…
あ、なんか、わかった気がする。
最後のモノローグが蛇足なんじゃないかな。
余計な種明かしが、蛇足。
「シェフ、このお料理、最高でした♪」
「ありがとうございます」
「この料理の秘密は、何ですか?」
「ふふふ、それは秘密ですよ d(^_^o)」
・・・くらいが良いじゃない?
海原雄山や山岡士郎みたいに、事細かに説明されて、
「貴方は私の思うツボだった」みたいな種明かしは、
本当にやられたら興ざめですよね?
それをやられた感じがする。
しかも、全部、そこまでの物語で匂わされていたことばかりなんですよ。
観ている人たちも、なんとなくわかっていたこと。
それを、一つ一つ、彼女に語らせちゃって、
「そーでしょーねー (・Д・)」となる。
余計なこと言われるから
「なら、どうして、回避できなかったん⁉︎」とか「言っても仕方のない意地悪」を言いたくなる。
これが、映画の構成の問題なのか、原作の問題なのかは、分からないけど。
(読んでないから)
ちょっと、惜しい映画。
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