フォルトゥナの瞳のレビュー・感想・評価
全322件中、41~60件目を表示
自己犠牲の精神に拒否反応があるなら向かない
映画館では2019年3月4日イオンシネマ石巻で鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作未読
原作は『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹
監督は『僕らがいた』を筆頭に日本映画を代表するラブストーリー職人三木孝浩
脚本は『恋は雨上がりのように』『この道』の坂口理子
フォルトゥナとはローマ神話に登場する運命の女神
主演の神木隆之介が演じる木山慎一郎は自動車整備会社で働いている
仕事ぶりが社長に認められ2号店の店長に就任
木山はもうすぐで死ぬ人が透けて見える能力を持っている
壊れた携帯電話を修理しにauショップを訪ねたときその店で働くヒロイン桐生葵(有村架純)に出会う
なんやかんやで木山と葵は恋人同士に
能力を利用し葵と社長の命を救うがそのたびに心臓発作を起こす
やはり同じ能力がある主治医(北村有起哉)に警告される
何度も人の運命を変えるとその能力者は心臓にダメージがかかりやがて死ぬのだ
それでも木山は自分を犠牲してまで人命救助を選択する
三木監督は他にもファンタジー系のラブストーリーを撮っているがそのどれよりもこの作品はわかりやすい
読んでないが原作のおかげだろう
『永遠の0』は読んだが彼の作品は読みやすい
山本美月だと思ったら松井愛莉だった
嫌な奴を演じていたDAIGOが意外とハマっていた
時任三郎と斉藤由貴が温かい
葵も同じ能力を持っていたわけだがそれを知ってからもう一度始めからこの作品を観ると有村架純の芝居になるほどと納得がいく
冷静なリアクション
監督の指示があったとしても彼女は上手いよ
かわいいだけじゃない
抑え目の芝居でこれだけできる若手女優を他に知らない
ネタバレというかウイニングランが長めだがそれがまた良い
エンドロールは普通だがエンディングテーマが良い
神戸が舞台のSFミステリーに感動
運命と選択
予想外のラストで最高すぎた!
最後まで目が離せない
ラストに感動しきれず
結局、有村架純のカワイさよ
泣けた
有村架純もそこまで気付いてたんなら、お腹痛いです、と言って遅刻すれば良かったんではないか??
でもそれだとやっぱりうまくいかないようになってるのかもしれないけど。
そんな律儀にその時間の電車乗ることないやん!!
星1個は時任三郎の演技に
そして DAIGOの演技にあと半分追加。
設定から何から 陳腐。
そんな特殊能力者が狭い地域に三人もいるし、なんならそれを愛する相手に言わない恋人同士の二人が意味わからん。
少女を助けてないと思いこんで 生きる事への希望を見出せないほどトラウマになって苦しんでるのに、いやいや私でしたよあれは、助けたんですよあなたは、ってなんで教えない?
意味わからん。
それで 愛してるとか、言葉が浮くわ。
それに最後のは、ネタバレでも何もないですし。
「覚えてるよ」の一言でそんなの、そうでしょって
確定だす!
これのどこで泣くのでしょうか?
意識高すぎ高杉君と かぐちゃんが
auの店舗で出会うっていうのは これスポンサー案件ですかね、原作はどうなんだろうか。
もとはと言えばですが
私は百田尚樹が好きではありません。
永遠のゼロ からのアンチです。
原作が百田尚樹だと、知ってたら見なかった
もしくは、映画にしたら 良くなってるかもって思って見たか。
いやいや もっと薄っぺらな不思議恋愛ストーリーになってたー。
最後まで 見ちゃったのは
ちゃんと 文句言おうと 思ったから。
最後にもう一個
透けて見える期限的なやつが不明。
どのくらい前からそう見える設定?
幼稚園児のスケスケ具合から すぐその辺りテロ爆破とかあるのかと思ったが(TOKYO MER見たばっかだからか?)
意外と日持ちしてたり、その辺りも眉根を寄せた理由。
とにかく有村架純の行動が オチありでも(あのオチなら尚更)
推察力なさすぎ。
最後のネタバレはとっくにバレてるわけだから
途中に挟んでくれた方が 最後のあの大掛かりなシーンの感動がなくならなかっただろうに。
あ。一応 ネタバレ設定しておくか。
演技はすごくよかったですが
40点
運命を知ることは酷
つくづく思う
もう一捻り欲しかったかな。
まさかの追い討ちダブルパンチ(解説あり)
命の果て方がカッコ良すぎる...切ない...
って思ったのは束の間、
ここで終わるのかと思ったら
まさかの事実に追い討ちで
さらにさらに切なくなった...
〈追記〉
理解してない人がいるみたいだったので
説明の意味も込めて。
知った瞬間は、なんで葵言わないんだよ...
とか、電車乗る人たち見て気づかないの?
って思ったけど、、
前提として、最後に葵の運命を見た時、木山はもうあと一度でも運命を変えれば心臓がもたない状態だった。
そして、自分の死ぬ運命はわからない。
-葵が死ぬ運命-
(木山)葵の死ぬ運命を知る
→ 自分の命がどうなっても葵を助けると誓う
運命が変わる -木山が死ぬ運命-
(葵)木山が自分を助けよう(運命を変えよう)として
死んでも構わないと思ってることがわかる
→ 自分は運命に従い、木山には生きて欲しいと思う
運命が変わる -葵が死ぬ運命-
(木山)葵を旅行に誘う。
園児たちも助けようと保育園に電話する。
運命が変わる-木山が死ぬ運命-
(葵)木山を守るために旅行にはいかないことを選択し、
いつものように出勤することにする。
でも、木山はそれを知り何としても阻止しようとする。
だから電車に乗る人たちは透けてなかった。
木山の死ぬ運命は変わらなかった。
これは葵が予想してた結果とは違った。
全322件中、41~60件目を表示












