プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章のレビュー・感想・評価
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話はよく分からないw
キャラは可愛いし画は丁寧できれいだし細かいところ(タイヤの動きやサスペンションの上下、乗り物のロール具合とか)はリアルに仕上げているし、サブチャンネル音響をガンガンに使って没入感を作り出しちゃうしで映画館作品としては素晴らしい出来。
しかし、映画にするのに60分程度で収めたのはなぜ?肝心のストーリーや演出がTVシリーズとなんら変わらないことは実に残念。
全体的に薄味に感じました
予想より楽しめた。
予想に反してGood !
ストーリーはシリアスです。
TVアニメの続編って感じ
萌えます
あらすじはネタバレなのでおいといて、、
大好きな黒星紅白氏キャラデザのプリンセスプリンシパルがようやく見れるとのことで劇場へ。
とにかくキャラがかわいい。描写が丁寧だ。そして世界観がいい。近世ヨーロッパのノスタルジックな雰囲気、レンガの街や鮮やかな庭園。そのどれもが引き込まれる。
チェスのくだりはやったことがないのでよくわからないが、なかなかオシャレな演出である。一度勉強してみたくなった。
アクションシーンについてはやや物足りなさを感じた。カーチェイスで追手の車が電柱にぶつかった時に中の人間が全く微動だにしなかったのはもう少しやりようがあったのでは。ガラスを突き破るとか、ぐったりするとか。現代では3Dツールを駆使した作画になるのは理解できるが、車の動きだけではなく演技や演出に拘って欲しい。
あとカメラのカット割りとか、ハッとするシーンが少なかったのでもう少し大胆な切り替えがあってもいいのでは。
話の方もキャラの感情の起伏が乏しいので淡々と進んでしまい、感情を大きく揺さぶられることはなかった。最後の結末は衝撃的なものだったが、それを大きく見せることはなかったので淡白。決して悪いわけではないが、もう少し見どころがあれば。ともあれひとまず第一作。続編に期待!
役者がうまい
アニメだから声優さんの演技が徹頭徹尾大事なんだけど、今回印象に残ったところを。
侍従長(飛田展男さん)
おじいちゃんするようになってきたなあ…っていうのも感慨深いけど、アンジェにもプリンセスにも、仕える忠義というか見守る忠義が根底にあってすごく良かった。この人に王女と認められて嬉しかっただろうなと思う。
アンジェ(古賀葵さん)
TVシリーズから声優交代で引継なのを感じさせない。正直わからんかった。最後の「寂しい」には従者を亡くした主人としての声が入ってた感じがしてぐっときた。抑揚ない役だけど、こういうところに違和感なく感情入れてくるのは上手くないとできないだろうなあ。
一挙放送からのファンですが
TVシリーズ未見でも…面白い!
TVシリーズ未見でも、かなり楽しめる物語。アクション・ストーリー・各キャラクターともに良くできていて、アンジェの声優が変更になっている事も気になりませんでした。次作が、楽しみになっています。感情移入しやすい作品です。
しかし、短編すぎる!
萌えのルパン三世
TVシリーズの続編の劇場版。キャラデザは萌え系なんですが、19世紀末のスチームパンク的な雰囲気と、結構シリアスなスパイ・サスペンス。
正直、サスペンス部分はご都合主義で、主人公達に絶対有利になっている。けど、ストーリーのためなら、容赦なく良い人でも殺してしまう潔さが好き。
なんか、雰囲気はルパン三世、なんですよ。で、宮崎駿が制作に参加してからの「人の良い」ルパンでなく、可愛い顔して殺しや裏切りが普通にある「萌え系ルパン」って感じ。
アンジェが「真面目な」ルパン、ドロシーが次元で、チサが五右衛門。プリンセスは不二子になるのかな〜。銭形はノルマンディ公か。私の好きなベアトが、オリジナルになりますかね〜。
Re:START
アニメ見た人なら
迷ったら見てみてほしい
1時間程度ながら、固定で1400円の特別上映とのことで、テレビシリーズが好きだった身としても少し逡巡してしまう部分がありました。
ただ、途中から映画館で、という中途半端も嫌だ→とりあえず第1部を観てから考えよう!と感じいざ映画館へ。
結果としては大満足でした。
まず、冒頭映像として公開されているシーン含め疾走感のあるシーンを筆頭に、音の迫力が強く引き込まれますし、各シーンを彩る楽曲や登場人物の声に込められた感情の気配などに集中できるなど、映画館ならではであろう楽しみ方はつきませんでした。
このご時世のせいか偶然か、シアター内は少人数で非常に落ち着いた気持ちで過ごせるすてきな時間でした。
また、他の方も書かれていますが、アンジェ役を引き継がれた古賀さんは、既にある程度の輪郭が作られた状態にあるアンジェというキャラクターをとても的確に捉えられているんなあと感じました。
もちろん、チーム白鳩の面々に対して少し優しく物語が進行過ぎている気がする(これは、テレビシリーズからもそうだと思います)、もう少し長い話として観たいなど、こまごました思いはありますが、この尺の中でメリハリをつけて綺麗にまとまっていた印象です。
次回作以降でさらに核心に近づいていく伏線も感じられ、楽しみを持って観終えられました。
今、迷われている方は、とりあえず第1部を観てからその先を考えてもあまり後悔はなさそうな作品だと思います。
なんと満足してしまつた。
テレビ版全話を観て世界観やキャラクター造形を予習した。劇場版は新エピソード展開でシリーズ化されるようだ。54分で1400円一律の木戸銭。6章あるというから、テレビシリーズなら30分枠12回にあたる。こいつを劇場で2話づつ掛けようというビジネスモデル。興行収入よりはパッケージと配信のグローバル展開で回収するストラクチャーなのだろう。果たして成功するか?ほぼカスタマーはテレビシリーズのファンだろうから。AmazonやNetflixでシリーズ全話配信はしているものの、どの程度の新規ファン獲得の効果があるのだろうか。まあ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の成功もあるので出資委員会は期待してるだろう。ただ六章という長期にわたる興業で、テンションを維持できるのだろうか。
というわけで、劇場版として成立させたことによるテレビ版を超えるクオリティとパフォーマンスを出しているかの、準備万端のオタク空間へ密航。王室内の二重スパイを炙り出すエピソード。テレビサイズなら二話分の尺を使う。大スクリーンで見るとそれなりに映画っぽく感じてしまう。で、僕はこの作品好きなので多分次回作も見に行く。とカムアウトしておく。
品川初回9時スタート。男性7名女性1名の観客。
アニメからの続編、全6章予定の1章
キャラクターが良かった
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