いつも月夜に米の飯
劇場公開日 2018年9月8日
解説
「おんなのこきらい」の加藤綾佳監督が、「non-no」モデルで映画「最低。」で本格的に女優業を開始した山田愛奈を主演に迎え、ふたりの出身地である新潟県でオールロケを敢行した人間ドラマ。東京の学校に通う女子高生・千代里のもとに、地元・新潟で居酒屋を営む母・麗子が失踪したという報せが届く。女手ひとつで千代里を育てた麗子は以前から男癖が悪く自由奔放で、千代里はそんな母へのわだかまりを抱えながらも新潟に戻り、残された料理人アサダとともに居酒屋で働くことに。最初は嫌々だった千代里も、個性豊かな常連客たちや酒屋の息子・瑛一、父親のように気遣ってくれるアサダらに対し、少しずつ心を開いていく。
2018年製作/104分/PG12/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
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2021年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
Amazon primeでもうすぐ視聴終了の中から。酷評をさらっと見てしまったあとだったのもあるけれど、まぁ、確かになんだこれ笑
アサダさん役の和田さんはかっこいい。
東京湾景で突然出てきた人か。
いい役に恵まれたらいいなぁ。
性格も良くて、お料理も素敵な年上男性なんて、惚れてしまいますね。
でも、主人公の子は怖いすね。
思春期度MAXの10代が、10年、20年経った時にどうなるか。。
ま、恋は盲目ですわね。
高橋由美子は肉肉しくなったなぁ。
料理名が区切りにはいったので、ショートストーリー形式に進むかといえばそうでもない。
母と娘の周囲の人は迷惑こうむるし、特に回収もなし。
序盤の悪口を言われる母も、帰ってきた途端しょうがないよね〜と言う客も気持ち悪く感じた。
小料理屋のストーリーなのに、ほっこりしない。。
2020年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
恋心を感じるまでの流れはギリギリ見られたけど、あとは思春期爆発の気持ち悪い行動のオンパレード。主役の演技が下手くそなので余計そう感じたのかも。棒って感じ。
あさださんはかっこよかったなー。
いや!でもなにあのエピローグ。
ほっこりおいしいごはんもの映画と思ったのに、なんかひたすら不気味でした。見なきゃよかった。
2019年3月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
当初、予備知識無し、タイトルだけで見ず嫌いの印象を持っていた作品。
今年は見ず嫌いにもあえて手を出していこうと決めているので全く期待していない中での鑑賞。
勝手にタイトルから毒にも薬にもならない暇つぶし作品だと決めつけてたけれど、実際はなかなか良い意味で毒を持った作品でした。見終わった印象、時間の無駄では無かったと感じたので評価やや高めになってます。
主人公の女の子と酒屋の男の子の2人だけは知らない役者さんでしたが、居酒屋の常連役の脇の役者さん含め、配役は総じて良かったと思います。(正直MEGUMIは苦手ですが、この作品に関しては終始控えめ演技でジャマはしてなかった。)中でも角替さんの存在感はダントツ、高橋由美子の配役に関しては色々意見あるようですが、顔は可愛いけど体系は寄る年波には勝てずの感じが、この映画の1番のリアルだと私は思ったのですが…。
ラストは男性から見たらまるでホラーと受け取る方も居るみたいですが、私から言わせるとまどろっこしい男…そこに居るくらいならもっと早く受け入れられたのでは??の印象。
うまく説明出来ないけど、空気感が好きな作品だったので、この監督の次回作は劇場に見に行きたいと思います。
ただ、今海外で生活しており日本食に飢えているはずの私から見ても、どの料理も全く美味しそうに見えませんでした。
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