こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話のレビュー・感想・評価
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人に頼る勇気、迷惑を掛ける勇気
実話なのと、大泉洋さんの演技がとてもリアリティがあったので、色々と胸に響くものがありました。
人に頼る勇気、迷惑を掛ける勇気。「手伝って」とか「助けて」って言うのは、確かに勇気がいることで、自分でなんとか踏ん張ってしまった方がラクだったりもする。でも結果的に迷惑をかけることになったりもする。鹿野さんは自分のことを理解していて、だからこそ全力の我儘・全力の頼り方をするんだろう。
そして一番甘えたい相手である親への想いに涙が溢れました。鹿野さん、強い。鹿野さんを支える人達も、強い。
孝行息子。その違和感は自分自身から
教えられる事がある
ぜひとも観てください。
今年最後の映画鑑賞。
難病を抱える主人公にそれを支えるボランティア。
普通なら悲壮感漂うお涙頂戴作品かと思いきや………
とても面白かった!
我儘な筋ジストロフィーの主人公を演じる大泉洋がどハマリ!
邦画でこんなに面白かったのは本当に久しぶりかも。
障がい者=可愛そう、ではない!
大泉ファンです。今年は忙しかった(汗
予告や前番組でハードル上げすぎじゃない?って思っていましたが、十分泣けました。
障がい者を見て、可愛そうだとか、頑張っているとか、手助けしないととか、日本人の普通のイメージをぶち壊してくれます。
障がい者=普通の人
となることがどれだけ難しいことなのか。
鹿野さんが、憎たらしいし、態度でかいし普通にムカつきます。とても面白い方で、周りを笑顔にして、同時になんと思いやりのある優しい方なのか。ボラの人にも、映画を見る人に色々なことを教えてくれています。
大泉洋のハマり役で、ほかの役者では、ここまで面白く憎たらしいふうにはならないでしょう。
自分が障がい者なら、ここまで他人に頼るにも勇気があるのか。
自分の周りの障がい者にむかって、普通に対等に「あんた何様?」と言えるようになりたい。
いい映画でした。
ボランティアの方々に敬意を表します!
鹿野かっこよすぎだろー!
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