劇場公開日 2018年12月28日

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「障がい者=可愛そう、ではない!」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0障がい者=可愛そう、ではない!

2018年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

大泉ファンです。今年は忙しかった(汗
予告や前番組でハードル上げすぎじゃない?って思っていましたが、十分泣けました。
障がい者を見て、可愛そうだとか、頑張っているとか、手助けしないととか、日本人の普通のイメージをぶち壊してくれます。
障がい者=普通の人
となることがどれだけ難しいことなのか。
鹿野さんが、憎たらしいし、態度でかいし普通にムカつきます。とても面白い方で、周りを笑顔にして、同時になんと思いやりのある優しい方なのか。ボラの人にも、映画を見る人に色々なことを教えてくれています。
大泉洋のハマり役で、ほかの役者では、ここまで面白く憎たらしいふうにはならないでしょう。

自分が障がい者なら、ここまで他人に頼るにも勇気があるのか。
自分の周りの障がい者にむかって、普通に対等に「あんた何様?」と言えるようになりたい。
いい映画でした。

だるまん
だるまんさんのコメント
2019年8月10日

コメントありがとうございます。北海道舞台ですし、大泉洋ハマり役ですね。パラリンピックを観ても「普通」に感動出来るひでになりたいものです。

だるまん
2019年8月10日

ホントだるまんさんのタイトル通りでしたわw

巫女雷男