「大泉洋がいい」こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
大泉洋がいい
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大泉洋さん演じる主人公は、ALS筋ジストロフィーという病気を患っています。
なので、普段の生活も車椅子に乗ったままボランティアの人達の力を借りて生活するしかない。
だけど、そんな主人公は、病に嘆くでもなく自分のやりたい事や興味のある事に積極的であり、周りに対しても自分の意見を言ってばかりいます。
この映画のワンシーンでボランティアの人が言った「障害なのに自由すぎる」まさにそれだと思って面白いと思いました。
体が動かなくても心があるなら、なんでもやれる。
自分が好きな人が作る事も出来る。資格の勉強も出来る。誰かの力になる事も出来る。
辛いという事がこれほどまでにコミカルに忘れ去られるくらい気持ちいい主人公のお話でした。
観た後は、なんだかスッキリした気持ちになれました。
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