「自分の大切なものを守るため」存在のない子供たち ニョロさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の大切なものを守るため
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ほんの12歳の少年が男として戦った。可愛がっている妹を守り、一緒に暮らして始めた女性の赤ちゃんも、彼女がいなくなっても育て続けた。わずかなお金です買うのは赤ちゃんの食べられるもの。
年齢じゃない。心が大人で男なんだ。
彼がやっていることは全て誰かのためなのだ。
最後にみせる屈託のない笑顔は年相応の可愛い笑顔だった。
いい映画だった。
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