「生きるということを訴える子供」存在のない子供たち mikyoさんの映画レビュー(感想・評価)
生きるということを訴える子供
主人公のゼインは12、3だが出生証明書がないので年齢がわからない。そんな彼が訴えるのは自分の親。なぜ産んだのか、と。
そもそも親が産まなければ生がないため、そんなことをする子は滅多にないのだけれども、ゼインが訴えているものが生きるということそのものであることが辛い。
コメントする
主人公のゼインは12、3だが出生証明書がないので年齢がわからない。そんな彼が訴えるのは自分の親。なぜ産んだのか、と。
そもそも親が産まなければ生がないため、そんなことをする子は滅多にないのだけれども、ゼインが訴えているものが生きるということそのものであることが辛い。