「存在のない子どもたち」存在のない子供たち クッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
存在のない子どもたち
レバノンのことをテーマにした作品は今回が初めてでした。
西洋から見たレバノンなのかもしれないと監督さんの名前を見たときに頭をよぎりました。
貧困や戦争が1握りの武器商人や関連企業そして政治家たちを儲けさせる限りこの世から貧困や戦争といったものがなくならない切なさは常日頃感じつつ、
自分自身も食べ物を食べ過ぎて太っていたりする現実の狭間に決してこの世の中の不条理に加担していないわけでは無い事実に自己嫌悪にも陥ります。
日本にも戸籍のない子供がいるとニュースや新聞で見聞きし何か自分自身でもこの問題の解決に役立てることがあれば募金であっても参加していきたいと思っています。
日頃の自分の生活は偽善者的であっても人間は誰1人として完全な善人完全な悪人はいないので自分を否定せずできる範囲で社会に貢献していきたいと思いました。
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