翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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意外と良かった
こんなにヒットするとは思っていなかったので、慌てて観に行きました(笑
なぜ観に行かなかったかと言うと、「その辺の草でも~」というセリフに代表されるような、ドン引きの予告編がバンバン流れていたからです。
興味を煽ったり話題作りのため、本編には無い表現等を使用するなど、予告編に対する信用度はほぼゼロですが、本作はいい意味で期待を裏切ってくれたと思います。
しかし、内容が内容だけに、とても豪華なキャストをどうやって口説いて出演させたのか気になりますねー。
本編には誰もがくすり♪と笑えるネタが散りばめられており、娯楽作品としてしっかり楽しむ事が出来ました。
漫画は未完結との事ですが、いろいろと追加して事実上の完結としたのも良かったと思います。
全体的に島崎遥香が占める割合が多いのは意外でした。
【武内英樹監督の力量を感じる秀逸なコメディ邦画 テルマエ・ロマエシリーズを大ヒットさせた剛腕は衰えていなかった事を再認識した作品。】
ー まさか、魔夜さんのニッチな作品が秀逸なコメディ邦画になるとは予想しなかったなあ。偏に監督の力量だろう。ー
・パンフの体裁が「テルマエ・ロマエ」のモノと酷似していてちょっと嬉しかった。
・役者さんたちの真剣な演技もそれが却って面白さを増幅させたのは間違いない。
・伊勢谷さんの演技が個人的にはツボに嵌りました。
<2019年2月26日 劇場にて鑑賞>
さりげない茨城に感動
埼玉ディスりとかそういうことじゃないよね
それすらも埼玉の魅力というか
何かあるたびに全てが面白くて、作品のこだわりのすごさにやられた。
つまりはおもしろい
埼玉がいやだぁってなってるぱるるさんも、思わず最後の方はおおってなってしまうくらいらいの埼玉伝説
そして、埼玉と言いながらちゃっかり出てくる他の関東もねよいんです
私の使う常磐線があんなことに…
アレンジをどうきかせてるのかを見るのもすごくおもしろい
絶対見るべき映画
気づいたら終わってるくらい夢中になれるもの
笑えない...全く
凄く評判が良さそうだったので鑑賞。しかし埼玉・千葉を劣等民扱いするヘイト設定が私にはエグ過ぎて、これは冗談だよ!と笑い飛ばすには余りに剣呑で、付いて行けませんでした。笑いを取る時は相手をコケにするよりも先ずは自虐ネタを旨とする私の地元のお笑いと東京のそれとの違いなのかも知れませんが。実は鑑賞前から嫌な予感が少しあっただけに、やはり...と後悔。そんな中であの「埼玉ポーズ」にはちょっとほっこり。それとエンドロールの「はにわ」さんの歌、とても良かった!
埼玉県民爆笑
埼玉がテーマの映画。ご当地ネタがふんだんに盛り込まれており地元民なら誰しも共感できる。自虐ネタには思わず笑いも。
舞台となった川口で鑑賞したが、応援上映でもないのにここまで観客が一体となれる映画は過去に類を見ないであろう。
それほど地元愛にあふれた作品と言える。
そんな埼玉県民のための映画ではあるが、地方在住の人々にとっては東京一極集中の現代において考えさせられるテーマでもある。
東京に住めなければ負け組、東京で働けなければ負け組、そういった中央集権的な国家に対するアンチテーゼではないか。
話のあらすじは荒唐無稽ではあるが、その根幹には少し重いテーマが潜んでいるように思われる。
おかわりが止まらない
スクリーンの向こうは確かに現実ではない世界なのに、まるで同じ時・同じ空間に私たちもいるかのような、不思議な一体感を感じる作品。
その感覚をまた味わいたくて、何度でも映画館に通ってしまう。異なる映画館に行ってみたくなる。
劇場が満席でも「嫌だな」と思うことのない、初めての映画です(笑)
・こんなに壮大な物語だと思わなくて圧倒されっぱなし ・千葉勢のメイ...
・こんなに壮大な物語だと思わなくて圧倒されっぱなし
・千葉勢のメイクがおもしろい
・地名が出るたびに笑ってしまう
・埼玉で観たから席立つ時はなんとなくフガフガしてしまった
最初から最後まで面白い
最初から最後までテンポが良くて見ていて心地がいい。
GACKTの演技は想像以上のもので、適役であった。
二階堂ふみやその他のキャスティングも悪くない。
原作より良い実写化を久しぶりに見た気がする。
笑いたい人、埼玉県民、埼玉県民以外の人へもオススメできる。
大観衆の中で観れたらな
おそ松さん的な、下ネタがオンパレードとかってわけではない。
漫才の連続ってわけでもない。
なんというか、埼玉のディスりが転じてリスりになっていて、そこがまた郷土愛を高める内容にもなっていたのかなと思いました。
ただ興行成績1位の割には、特段の満足感があったわけでもなく、悪くいえばホントに茶番です笑
でも、良かった点はただの茶番ではなくて、しっかりと構成に映画として面白いと思える点があり、最後のシーンはなかなか素晴らしい逆転というか(原作知らないので)、見どころはありました。
しかしてなぜ、こんなに遅いレビューになったかというと、「どーせまだやってるし、先に終わっちゃう映画優先」としてたら公開2ヶ月目まで経っていたという茶番でした。
埼玉まで行って観た
GWで暇を持て余していたのでわざわざ埼玉まで行って観ました。
予告編以上のものは無いと言うここのレビューを見てたのでつまらないのは覚悟の上です。
結果はそこそこ面白かった。
予告編以上のものはありました。
埼玉バイアスがあったからか場内の笑い声がよく聞こえました。
ここまで下らない事を振り切れてやるのはいい事だと思います。
前日に観たキングダムより脚本はしっかりしてたと感じました。
むしろキングダムを観たからこそ良い印象だったのかも知れません。
弾け方が良い
役者が皆弾けている😍
昔昔の漫画がこんな風に映画になった事は
驚きだが、その馬鹿馬鹿しい漫画をちょー真面目に
描いてくれた事に感謝。
音楽も良し、無論ガクトもいいが、二階堂ふみって、
上手い役者だったんだと改めて感じ入った。
馬鹿らしいことを本気でやるから面白い
原作ファンとして、魔夜峰央先生の世界観を実写化て無理あるでしょう。
と思っていました、見るまでは。
しかし、蓋を開けてみれば「この手があったか!」という演出の連続!
原作が尻切れの未完だったことも不安材料の一つだったが、見事な調理方法!
二階堂ふみも男装コスプレきついよなぁ・・・と思っていたけど、ガクトに伊勢谷友介に麿赤兒に京本政樹の濃い演技を前にそんなんどーでもよくなり、心地よい自虐とディスり合いに身を任せてみていました。
ただの原作コスプレ映画ではないですね。
真面目にふざける事は尊い
馬鹿馬鹿しい映画だ。本当にくだらない。
でも、好き。
ディスっているようで、作り手の埼玉愛が溢れている。埼玉で、大ヒットしているのも納得する。しかも周りの県や東京のローカルな地域にも目配せをしてくれている。私は都内のローカルな地域に住んでいるが、いじられた時嬉しかった。きっと、その辺の草を食っている埼玉県人はもっと嬉しいだろうな、そう感じた。
キャスティングも酷い、GACTOが高校生?
ふみちゃんが男役?
無理がありすぎ。(褒めてます)
個人的に好きなシーンは東京テイスティングと
千葉と対峙してそれぞれの有名人を出したところ。
これはきっと観客がツッコミを入れながら観る映画。劇場の一体感も良かった。
上映が終わる前に是非劇場で観てほしい。
パンフレットは売り切れだった。
残念!
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