愛唄 約束のナクヒトのレビュー・感想・評価
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演技力に感涙
greeenの歌って熱くて真っ直ぐで、、
でも、深みはあまり感じられないかなぁという40代の感想なので期待してなかったんだけど
それぞれの演技力にやられました。
横浜流星って今時の人気俳優なのに
影のある役がはまりますよねー。
清原伽耶ちゃんも素晴らしいし
達也役の子の歌う演技も良かったです。
凪の詩ぽくない愛唄ではあるんだけど、、、(´ー`)
秀逸
とてもいい映画でした。
まず役者陣、若手ながらも演技が上手い4人が
主要キャストになっている印象。
脚本がいいのだがそれを裏切らないのは
この4人の力かと感じました。
また脚本がとてもいいなと感じました。
「死」について別の捉え方をしている4人が
「死」と向き合う物語。
原作が小説やコミックではなくて
映画のための脚本なので
無駄がなく、また足りなくもなくいい内容でした。
とても感動的でした。
また主題歌の新曲もありますが
映画の中を通してのメッセージが印象的でした。
人の死に王道なんてない。
やっぱり(俺の)清原果耶は素晴らしい。
もう、その一言に尽きる。
ただ、血液の病気のひとにしては健康すぎる。
活発すぎるというのはもう、温かい目で見守ることにするw
言葉が誰かの絶望を喰い止めたり、生きる勇気になったりはよく解る。
そして、何度でも戻ってくる本というのも身に覚えがある。
横浜流星にもう少し演技力があれば、この作品はもう少し評価された気がする。
なんで一番難しい役柄をやらせたのかは解らないけれど。
王道だ、スタンダードだとレビューする人が多いけれど、
人の死に王道なんてない。
大切なひとに先に逝かれてしまった者の気持ちに、スタンダードはない。
なので、素直に涙を流すことこそ王道と思う。
しかし改めていい唄だなあ…。
生きることの美しさ。
1年ほど前、この映画をずっと見たいと思い公開を待ち望んでいた。
しかしながら、予定が合わず公開が終了してしまった。
ついに、見れるということでレンタル開始からしばらく経ったがようやく借りて見ることに。
いい映画だ。素晴らしい。
これは劇場で見たらより一層感動しただろうな...
死というのは突然来るものであって、
誰しもが経験する残酷な現実。
生きてないと何も出来ないし、死んでからなんて何にもできない。
残された時間何が出来るっていうんだよ
何も出来ねぇよ 何も分かってないくせに バカにすんな
そう思うのは当たり前だ。
何で俺だけ、寄りによってなんで俺。
しかし、伊藤凪という少女は残された時間を使って気持ちを伝えた。世界中の人々に
死ぬときって本当に辛いんだろう
しかし、この映画は生きることの美しさを伝えてくれる。
死までのカウントダウン。
最初は悲しいものと思ったが、
どんどん少なくなっていくうちにトオルは強くなる
可能性は無限大。どんな壁だって越えられるよ
GReeeeNは凄いな。
歌も脚本もパーフェクト。
今後もGReeeeNファンでいます。
横浜流星くん最高!
実話じゃないのかな?
愛唄がうまれるまでの話かと思ってみてたけど違うのかなあ?
よくわからないけど、
GReeeeNの歌から想像して作ったのかな?
実話なら、愛唄の歌詞、
作ったの女の子になっちゃうし??
映画としてはとても感動的でした。
みんなが1日1日を大切に生きてる感が伝わってきました。
何をしているのか
イメージ先行で、演技は上手いのですが、展開についていけません。
感動したいのに、なんだかじれったい。
もやもやしたセリフの数々には、さすがの清原かやでも、泣くことができませんでした。
あれ、あれ、の連続で終わる。
感性鈍いのかな、自分。
良質だけど、そこまでで留まる作品。
話題のドラマ「あなたの番です」登場の横浜流星が気になり観ました。
若いですねぇ(笑)。
さて、この映画は死を目前にした男の子と女の子の出会いから別れまで。
開始当初から「死を宣告」されているので「観客が泣く方向」に話が進むのは分かっている作品だけど、それがダブルで訪れます。
さすがに流星くんの番になると「え、またですかっ」となり、より深く悲しむほど入り込む事は出来ませんでした。
良質な映画ですので、人に勧められる作品ですが、展開がやはり分かっているだけにもう少しひねって欲しかったかな。
あと・・・成海璃子の使い方が雑すぎた!(笑)
愛唄が感動
余命宣告をされた透。
そんな時に凪という人物が書いた詩の本と出あいます。
死んだと聞いていた凪本人と出会い、一緒に時を過ごすうちに、透は自分が残りの命をどのように使いたいがわかっていったという内容だった。
最後の方に流れた、愛唄は感動しました。
透はすごいと思いました。自分には、何もしたいことはなく、また何もできないと思っていたのに他人の人生を大きく変えてしますなんて。
こんなことを言ったら、怒る人もいるかもしれませんが、個人的には、老いて死ぬよりも自分の体が動けるうちに死んだ方がいい気がします。
老いて体が動かないようになる前に、やりたいことができるから。
死がまじかに近づいてきたときに、自分が本当にしたいことが分かるんだなと思いました。
成海璃子さんが、初めはヒロイン的な存在かなと思っていましたが最後の方はあまり出てきませんでしたね。
新しい風を感じるラブストーリー
楽曲映画化プロジェクトは嫌っているんですけどね。。。
父と同じガンにより、3か月の余命宣告を受けた若者の主人公が出会いを通じて残り余命にて愛を奏でるお話です。
「また、そんな馬鹿な」みたいな設定なんです。
奇跡の様な繋がり合い、病気で死ぬラブストーリーなんて何種類も観てきた年配組に入って来た私。
病気や死を金儲けに使うなと言いたい気持ちも分かる。(しかもダブルかよと。)
でもね、昭和生まれの人間が平成で流行らせた様な死と隣合わせラブストーリーでは無いんです。
「ここは絶対泣かせてやろう」的な所には何故か泣くよりも清々しさが感じられる。
ベタな設定そっちのけで楽しめている自分がいる。
なんだろ?
時間的にそこに迫る死よりも、生を重要視しているからなのかな🤔(今までの映画は死の恐怖や寂しさを必ず演出するし。)
また、前向きでもあるし。
どこか映画の雰囲気に新しい風を感じました。
伊藤凪演じる清原果耶以外は大した演技も無いのだが、ニュージェネレーションに押し寄られた感もある。
若手の皆さんには今後期待します。
涙よりかは新鮮さが心に残る映画でした。
(現実路線の方には響きませんw)
ある意味詩の様な映画。いいと思います。
大泣き
感情移入しやすい私からするともう、涙が止まりません。涙腺崩壊。文字そのもの。劇場内には10組くらいいたのですが、至る所からすすり泣く音が聞こえてきました。
数式を凪が伝える場面はほんとに、きゅんきゅんします。健気でかわいい。
その数式を解こうとするふたりも一生懸命に凪と向き合おうとしてて、泣ける。
とにかく泣ける。また見たい。
隠されたメッセージに耳を澄ませば
思いがけず余命を宣告されたトオルと、不治の病と闘う伊藤凪。そんな二人が凪の詩集をきっかけに出会い、そしてお互いに決して先が長くないことを知りながら惹かれ合って行く、切なく悲しい物語。彼女の詩がトオルの励みになり、そのおかげで、それまでこれと言った取り柄も無く極々平凡に暮らしていた彼の最後の日々が、意思を持った輝かしいものに変わる... 名曲「愛唄」の裏にそんな秘されたエピソードがあったとは知りませんでした。そんな感動的な作品ですが、愛唄の演奏が弾き語り一度だけと言うのはちょっと寂しい。もっと繰り返し聞かせて欲しかったなあ。
こちらの背中を押されたような気持になりました
やさしい想いにあふれた映画でした。
派手さはありませんが、世代問わず勧められる映画だと思います。
人を想い、家族を想い、残された時間を懸命に生きて。
切なくていとおしくて、、、見終わった後、こちらの背中を押されたような気持になりました。
わかりやすい物語ですが、だからこそまっすぐにメッセージが届く素敵な映画でした。
やっと観れた!
いきそびれそうで、段々と上映回数も減り、下手すると遅い時間しかない。今回、府中で無かったので、調布で観ようと思ってましたが、今日思い切って立川まで行ってきました。とても良い映画でしたよ。
チャラい友人の本心もわかり、後半は泣けました。
感動です。
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