劇場公開日 2019年1月25日

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愛唄 約束のナクヒトのレビュー・感想・評価

全81件中、21~40件目を表示

4.0【”毎日に夢中だから、息をしている事さえ忘れてるんだ・・” 一人の少女の詩が多くの人に齎した様々な奇跡。どのような状況でも、上を向いて生きる事の大切さを描いた作品。】

2020年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

<Caution! 下記、内容に触れています。>

■今作の印象的な点
 ・余命三カ月を告げられたノミヤトオル(横浜流星)が、ビルから飛び降りようとしたとき、声を掛けてきた男。彼は、・トオルの高校時代の友人でバンドデビューしたが、売れずに燻っていたサカモトタツヤ(飯島寛騎)だった。
 タツヤは、トオルの病気を知るが、”お前、まだ生きてるじゃん!”と、敢えて明るく振舞い”余命までの時間を有意義に使うように、余命までの時間を腕時計にセットする。
 - この、タツヤが友達想いのとても良い男である。
 自らもバンドを続けられなかった屈託感をもちながらも、明るく、タツヤを励ますのである。
 更に彼は”ある仕掛け”もする。再後半に効いてくる”仕掛け”である・・。-

 ・トオルが、相変わらず、俯きながら歩いている時に拾った伊藤凪の詩集『K』。そこには、”生きる喜びの言葉”が詰まっていた・・。思わず、その世界観に取り込まれていくトオル。
  この詩集の持ち主で、何度も何度も読んでいた、元女優のアイカワヒロノ(鳴海璃子)。彼女は高校生の時に女優デビューを果たすが、クラスメイトの陰湿ないじめにより、女優を辞めていた・・。トオルは詩集を落としたアイカワヒロノに詩集を返そうとするが・・
 - ここまでのシーンで、”この作品の構成”は、類推出来る。ここを良しとするかどうかで、この作品の評価は変わると思う。私は前者である。-

 ・トオルはタツヤのススメもあり、駄目もとで、ラインでヒロノを食事に誘う。そして、まさかのOKの返事。
  ヒロノは、有名な女優(中山美穂)から、芸能界復帰を勧められていた。ヒロノは最初は断る・・。
 ー けれど、トオルはヒロノの本当の気持ちが分かっていたのではないかな? それで、身を引いたのではないかな? 余命三カ月の自分の状況も考えて・・。ー

 ・早逝したと言われていた、伊藤凪(清原果耶:物凄い女優さんになられていく・・)は、生きていた! けれど、重度の血液の病気にかかっている彼女は、高校にも行けなかった・・。
 - 凪とトオルが”偶然、出会い・・、”お互いにドンドン惹かれあって行く姿が素敵である。トオルは凪に高校生の服を送り、二人で高校にコッソリ乗り込んだり・・。高校生活を送れなかった凪のために・・。トオルの表情がドンドン明るくなっていく。
 凪が高校の黒板に書いた公式。
        (I+Y)   2
 K(Kimochi)=( ----------- )
        (I-Y)          -

 ・凪は、”私、やっぱり朝日が見たい・・”と言い、トオルは凪を連れ出すが・・。
 ・トオルは病室のベッドに横たわる凪に対し、初めて自分の気持ちを口にする・・。

<『公式の答:可能性は、無限大』
  身体は滅びても、凪のトオルへの想いを込めた詩は、美しき曲となって、永遠に人々の中に残る。
  病院の屋上で、トオルに向けて”愛唄”を歌う、タツヤの姿にイロイロと考えさせられる。”無償の献身” それは、自分も・・。
  そして、ヒロノは、凪とトオルとタツヤの想いを受け、再び上を向いて歩きだした・・。>

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NOBU

2.5歌謡ドラマ

2020年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

GReeeeNの楽曲をベースにドラマ化した、難病モノのラブストーリー。
主役は横浜流星と清原果耶で、特に清原果耶はとてもいいと思う。
余命90日を宣告された青年が、病院で知り合った難病の美少女と知り合い、恋に落ちる。
男の方が子供っぽく見えてしまうのは、最近の傾向かも。

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いやよセブン

3.5いい話ではあるけど。。

2020年11月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いろいろ爽やか過ぎて重厚感に欠けるというのが率直な感想。最後の愛唄の歌唱部分はちょっとぐっときたけれど、全編を通じてややライトで物足りなさを感じてしまった。キセキの方が個人的には好み。

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take

4.0演技力に感涙

2020年8月3日
iPhoneアプリから投稿

greeenの歌って熱くて真っ直ぐで、、
でも、深みはあまり感じられないかなぁという40代の感想なので期待してなかったんだけど
それぞれの演技力にやられました。

横浜流星って今時の人気俳優なのに
影のある役がはまりますよねー。
清原伽耶ちゃんも素晴らしいし
達也役の子の歌う演技も良かったです。

凪の詩ぽくない愛唄ではあるんだけど、、、(´ー`)

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猫柴

4.5秀逸

2020年6月16日
iPhoneアプリから投稿

とてもいい映画でした。
まず役者陣、若手ながらも演技が上手い4人が
主要キャストになっている印象。
脚本がいいのだがそれを裏切らないのは
この4人の力かと感じました。

また脚本がとてもいいなと感じました。
「死」について別の捉え方をしている4人が
「死」と向き合う物語。
原作が小説やコミックではなくて
映画のための脚本なので
無駄がなく、また足りなくもなくいい内容でした。

とても感動的でした。

また主題歌の新曲もありますが
映画の中を通してのメッセージが印象的でした。

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Kent

3.0清原果耶さん目的で鑑賞

2020年3月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

序盤、⭐️4〜4.5か!
と思いきや、進むにつれてしりすぼみ⤵️
ギリギリ3とします。

中身として、コメント出来るところなしでした。
鑑賞ログ残し。

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零式五二型

4.5感動しました

2020年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

清原かやちゃんの演技や最後のタツヤが歌う愛唄に感動しました。涙ぽろぽろ。なにか背中を押された感じ。勇気をもらいました。

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はな

4.0人の死に王道なんてない。

2020年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

やっぱり(俺の)清原果耶は素晴らしい。
もう、その一言に尽きる。
ただ、血液の病気のひとにしては健康すぎる。
活発すぎるというのはもう、温かい目で見守ることにするw

言葉が誰かの絶望を喰い止めたり、生きる勇気になったりはよく解る。
そして、何度でも戻ってくる本というのも身に覚えがある。

横浜流星にもう少し演技力があれば、この作品はもう少し評価された気がする。
なんで一番難しい役柄をやらせたのかは解らないけれど。

王道だ、スタンダードだとレビューする人が多いけれど、
人の死に王道なんてない。
大切なひとに先に逝かれてしまった者の気持ちに、スタンダードはない。

なので、素直に涙を流すことこそ王道と思う。

しかし改めていい唄だなあ…。

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茉恭(まゆき)

3.5生きることの美しさ。

2019年12月5日
iPhoneアプリから投稿

1年ほど前、この映画をずっと見たいと思い公開を待ち望んでいた。
しかしながら、予定が合わず公開が終了してしまった。
ついに、見れるということでレンタル開始からしばらく経ったがようやく借りて見ることに。

いい映画だ。素晴らしい。
これは劇場で見たらより一層感動しただろうな...

死というのは突然来るものであって、
誰しもが経験する残酷な現実。
生きてないと何も出来ないし、死んでからなんて何にもできない。

残された時間何が出来るっていうんだよ
何も出来ねぇよ 何も分かってないくせに バカにすんな

そう思うのは当たり前だ。
何で俺だけ、寄りによってなんで俺。
しかし、伊藤凪という少女は残された時間を使って気持ちを伝えた。世界中の人々に

死ぬときって本当に辛いんだろう
しかし、この映画は生きることの美しさを伝えてくれる。

死までのカウントダウン。
最初は悲しいものと思ったが、
どんどん少なくなっていくうちにトオルは強くなる

可能性は無限大。どんな壁だって越えられるよ

GReeeeNは凄いな。
歌も脚本もパーフェクト。
今後もGReeeeNファンでいます。
横浜流星くん最高!

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サプライズ

4.5実話じゃないのかな?

2019年10月14日
Androidアプリから投稿

愛唄がうまれるまでの話かと思ってみてたけど違うのかなあ?

よくわからないけど、
GReeeeNの歌から想像して作ったのかな?

実話なら、愛唄の歌詞、
作ったの女の子になっちゃうし??

映画としてはとても感動的でした。

みんなが1日1日を大切に生きてる感が伝わってきました。

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ぽぽたん

2.0何をしているのか

2019年9月10日
PCから投稿

イメージ先行で、演技は上手いのですが、展開についていけません。
感動したいのに、なんだかじれったい。
もやもやしたセリフの数々には、さすがの清原かやでも、泣くことができませんでした。
あれ、あれ、の連続で終わる。
感性鈍いのかな、自分。

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アサシンⅡ

5.0超名作

2019年8月16日
iPhoneアプリから投稿

とても感動の映画でした!!

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たけ丸

3.0良質だけど、そこまでで留まる作品。

2019年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

話題のドラマ「あなたの番です」登場の横浜流星が気になり観ました。
若いですねぇ(笑)。
さて、この映画は死を目前にした男の子と女の子の出会いから別れまで。
開始当初から「死を宣告」されているので「観客が泣く方向」に話が進むのは分かっている作品だけど、それがダブルで訪れます。
さすがに流星くんの番になると「え、またですかっ」となり、より深く悲しむほど入り込む事は出来ませんでした。
良質な映画ですので、人に勧められる作品ですが、展開がやはり分かっているだけにもう少しひねって欲しかったかな。
あと・・・成海璃子の使い方が雑すぎた!(笑)

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あゆみん

4.5愛唄が感動

2019年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

余命宣告をされた透。
そんな時に凪という人物が書いた詩の本と出あいます。
死んだと聞いていた凪本人と出会い、一緒に時を過ごすうちに、透は自分が残りの命をどのように使いたいがわかっていったという内容だった。
最後の方に流れた、愛唄は感動しました。
透はすごいと思いました。自分には、何もしたいことはなく、また何もできないと思っていたのに他人の人生を大きく変えてしますなんて。
こんなことを言ったら、怒る人もいるかもしれませんが、個人的には、老いて死ぬよりも自分の体が動けるうちに死んだ方がいい気がします。
老いて体が動かないようになる前に、やりたいことができるから。
死がまじかに近づいてきたときに、自分が本当にしたいことが分かるんだなと思いました。
成海璃子さんが、初めはヒロイン的な存在かなと思っていましたが最後の方はあまり出てきませんでしたね。

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やだ

3.5新しい風を感じるラブストーリー

2019年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

楽曲映画化プロジェクトは嫌っているんですけどね。。。

父と同じガンにより、3か月の余命宣告を受けた若者の主人公が出会いを通じて残り余命にて愛を奏でるお話です。

「また、そんな馬鹿な」みたいな設定なんです。
奇跡の様な繋がり合い、病気で死ぬラブストーリーなんて何種類も観てきた年配組に入って来た私。

病気や死を金儲けに使うなと言いたい気持ちも分かる。(しかもダブルかよと。)

でもね、昭和生まれの人間が平成で流行らせた様な死と隣合わせラブストーリーでは無いんです。
「ここは絶対泣かせてやろう」的な所には何故か泣くよりも清々しさが感じられる。
ベタな設定そっちのけで楽しめている自分がいる。
なんだろ?

時間的にそこに迫る死よりも、生を重要視しているからなのかな🤔(今までの映画は死の恐怖や寂しさを必ず演出するし。)
また、前向きでもあるし。

どこか映画の雰囲気に新しい風を感じました。

伊藤凪演じる清原果耶以外は大した演技も無いのだが、ニュージェネレーションに押し寄られた感もある。
若手の皆さんには今後期待します。

涙よりかは新鮮さが心に残る映画でした。
(現実路線の方には響きませんw)
ある意味詩の様な映画。いいと思います。

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巫女雷男

2.5闘病もの

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿

だが、うまく乗れなかった。主人公があまりにもわがまますぎ。

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Yuichiro

5.0大泣き

2019年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

感情移入しやすい私からするともう、涙が止まりません。涙腺崩壊。文字そのもの。劇場内には10組くらいいたのですが、至る所からすすり泣く音が聞こえてきました。

数式を凪が伝える場面はほんとに、きゅんきゅんします。健気でかわいい。

その数式を解こうとするふたりも一生懸命に凪と向き合おうとしてて、泣ける。

とにかく泣ける。また見たい。

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ぴーち

3.5隠されたメッセージに耳を澄ませば

2019年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

思いがけず余命を宣告されたトオルと、不治の病と闘う伊藤凪。そんな二人が凪の詩集をきっかけに出会い、そしてお互いに決して先が長くないことを知りながら惹かれ合って行く、切なく悲しい物語。彼女の詩がトオルの励みになり、そのおかげで、それまでこれと言った取り柄も無く極々平凡に暮らしていた彼の最後の日々が、意思を持った輝かしいものに変わる... 名曲「愛唄」の裏にそんな秘されたエピソードがあったとは知りませんでした。そんな感動的な作品ですが、愛唄の演奏が弾き語り一度だけと言うのはちょっと寂しい。もっと繰り返し聞かせて欲しかったなあ。

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ホワイトベア

4.0歌に負けず劣らず

2019年2月18日
Androidアプリから投稿

流星君、清原さん切ないですね。わかっていたのですが。

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びわ湖のこーちゃん
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