イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのレビュー・感想・評価
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高所恐怖症です。めちゃ怖かった。
もうずーっとハラハラしてました。 というのも映像がとても綺麗でリアリティあるからでしょうね。 ほんとしんじらんない あんな高い場所 ドキドキしたくなったらまた観ます
このハラハラ感は手に汗握るどころのレベルじゃない!
エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズの再共演に惹かれて鑑賞。 ストーリーとしてはある程度予想通りだが、空でのシーンはハラハラがハンパない。高所恐怖症気味の私は冷汗の連続で、足もとはゾワゾワ、腰が抜けるかと思ったほど(汗) また、フェリシティ・ジョーンズ演じるアメリアの破天荒さは時にキュートに見え時に驚き、そして何よりもものすごい勇敢さにド肝を抜かれた。私的には、アメリアは間違いなくスーパーヒロインの仲間入りだ! 主演2人の再共演も見ごたえあった。
一難去ってまた一難、もう安心、大丈夫と思っていたら、あに図らんや・...
一難去ってまた一難、もう安心、大丈夫と思っていたら、あに図らんや・・・。 高いところ怖い、ハラハラドキドキ苦手な、心臓弱い人には・・・ちょっとな・・・。
小さいころに気球に乗るのが夢だった。
終盤の酸素が薄くなってから、体温が低下してからの緊張状態での描写が素晴らしかった。 吐く息が白いとか、ほぼ特撮かCGだとは思うのだけれど、一回気絶したあとの展開がすごくて、声をあげてしまった。 地上を離れたら寒くなるので気をつけましょう。
女優の地位向上を叫ばれてもヒットしなきゃ
ひと昔前なら、この主人公の立場はまるで逆だっただろうと思う。不幸な事故で心に傷を持つ腕のいい気球乗り(エアロノーツ)と、探求心に突き動かされる無謀な学者の組み合わせは、たとえば『アビス』『ピースメーカー』などの映画では、設計者や博士の肩書で行動する女優を、アシストしながら導く強い相棒役を主演の男優が演じていた。ジョージ・クルーニーのあくまでも共演者としてニコール・キッドマンが存在した。 それがここ数年の#MeTooに端を発する運動で女優の地位向上が叫ばれ、役柄にも変化がみられるようになった。『ゼロ・グラビティ』ではサンドラ・ブロックが博士役を演じる女優で主演、ジョージ・クルーニーはミッション全体の現場責任者で彼女に協力する宇宙飛行士で助演。2013年の時点では対等か、まだクルーニーのほうが強そうに見えた。 この映画では、男女の役割が逆転してしまっているように見える。行動力に富む勇敢な気球乗りを女優(フェリシティ・ジョーンズ)が演じ、彼女に守られながら気球に乗る研究者を男優(エディ・レッドメイン)が演じている。 冒頭に実話に基づくというような注釈が入るが、実話だとしたら当然ふたりとも男だったはずだろうと思う。 そして2015年の『ザ・ウォーク』という映画。これは幸運にも3Dで見ることができたのだが実に肝を冷やすハラハラドキドキの映像だった。ニューヨークの同時多発テロで失われてしまった貿易センタービルがあった時代に屋上にロープを張り、綱渡りをやってのけた実在の人物を映画化したものだが、クライマックスは固唾を飲んで見入ってしまった。 それを上回るぐらい、ドキドキさせられた映画だった。 どうやらアマゾン・プライムビデオの配信を想定して限定的にしか公開されなかったのか、劇場でもほとんどやってない。しかし、映像の迫力や野心的なカメラワーク、美しい背景の色合いなど劇場向きな作品だと思う。音楽と映像のマッチングもいい。 ただし映画としてはストーリーがほとんど予想できることと、地味な展開が続くことがネックになり、やや食い足らない印象だ。 2020.1.27
アナログでシンプル、分かりやすい
気球というアナログな手段で、シンプルに上って下りるだけながら、とてもドラマティック。 「体験型アドベンチャー」のキャッチフレーズ通り、ハラハラ、ドキドキの連続です。 ハイテクな乗り物じゃない分、かえって実体験からの「落ちる!」といった感覚が手に取るようにリアル。 それから静寂の使い方が非常に効果的。 場面転換してスクリーンいっぱいに空の青が広がると、スリルで緊張していた体が緩んで「自然ってすごい、きれい」と感動をおぼえます。 気球のシーンと交互に挟まれる主人公それぞれの物語は、普通というか想像の範囲でしょうか。 まぁ見どころは空のシーンなので、ストーリに凝りすぎなかったのは正解だと思います。 映画館で観た方が、より楽しめるタイプの映画です。
スリル満点ですが・・
スリルがあり、楽しめる作品です。 あの高度で気球の上に上がるのは、勇気が入りますね。 TVで観たらスリルは半減しますので、劇場の大画面で観るのをお勧めします。 しかし実話の映画化と思っていたら、少し脚色されているようです。 まあ知らなければ何ということは無しです。
実話をダイバーシティでアレンジ
実話をベースにした本作だが、フェリシティ・ジョーンズ扮するアメリアは、実際は男性。 そのため、エディ・レッドメイン演じるジェームズとの恋愛要素を高めるための変更かと思いきや、主人公の2人が、愛ではなく友情を育む関係として描かれているのがポイント。 これまで作られた男女が一緒に行動する冒険映画の多くは、男性が勇猛果敢でたくましく、女性は男性に守られる立場といった構成が多かったが、それを逆転しているあたりが、昨今のダイバーシティ化の表れといえる。 フェリシティといえば、『ビリーブ 未来への大逆転』でも、男女平等問題をライフワークにした実在のアメリカ連邦最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグを演じただけに、こうしたタフで芯の強い役はお手のもの、といったところか。 アマゾンプライムでも配信しているが、できれば大スクリーンで観たいところ。
キャスティングが秀逸
気象学がまだ学問として認められていなかった時代。気球乗りと天気の謎を解明したい若手学者の二人が気球で地上1万メートル超の天空を目指す物語。 この作品、キャスティングが秀逸でみんなそれぞれの存在感が上手く活かされています。 それにしてもフェリシティ・ジョーンズはホントに強い女性の役がよく似合う。でも脇役ながらヒメーシユ・パテルもいい味出してます。
ロバート・ゼメキスならどう撮っただろう
個人評価:3.6 ほぼ全編が空の上という変わった設定で、たいへんロマンがあるが、脚本と演出がよわく、小規模映画の空気感が漂う。その気球だけの奇抜な設定も低予算映画として捉えられてしまう。 最後の九死に一生のシーンは秀逸だったが、その他は特筆すべき点はない。 この設定でロバート・ゼメキスが撮れば、超大作になったに違いない。
天空の絆🌠
ロケットじゃなく、飛行機でもなく 気球なんですよ!気球!! 1862年での前人未到、命をも懸けた冒険と偉業に驚くばかりでした🌠 数々の困難や脅威・・衝突しながらもお互いを信じ合い高度記録を達成した ジェームズとアメリアを息ぴったりに 「博士と彼女のセオリー」の最強!最共!コンビのエディー・レッドメイン&フェリシティー・ジョーンズが物語を更に盛り上げてくれましたね🍀 朝から目一杯の笑顔を振りまく お天気お姉さん達はしっかりと観賞すべき作品ですよね!!(笑)
ん〜、なんとなくよくあるストーリーだった感じ。 ながら見だったけど...
ん〜、なんとなくよくあるストーリーだった感じ。 ながら見だったけどちゃんとストーリーわかったし。 女性操縦士がたくましくて素晴らしい✨ 対して男性研究者が研究馬鹿すぎてイラッとした。
この2人がいなかったら 毎日流れる天気予報はなかったのかな。 と思...
この2人がいなかったら 毎日流れる天気予報はなかったのかな。 と思うと周りの批判に逆らって 命がけで空に行ったふたりは本当にすごい。 自分の知らない時代に色んなところで こういう人達がいたから 今 便利で良い生活ができてるなら 知っておくべき。 空の画もすごく綺麗で天気が良いと こんなにも綺麗な景色が広がってるんだと ちょっと行ってみたくなった!
気球に乗ってどこまでも
飛行シーンはリアルタイムに近いのでしょうか。飛行するまでの過去パートと交互に進行していきますが、 アメリアのキャラクターは創作のようですが、冒頭と過去パートの落差など人物設定がぶれているように思えて、戸惑ってしまいました。 映像美は言うことないので、劇場の大きな画面で良かったです。
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