ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価
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兵士たちの男気に感動する極上のエンタメ!
これは面白い!観て正解だった。
別に避けてきた訳ではないが、潜水艦ものを映画館で観た記憶がない。今作もGWに重ならなければ見落とすところだった。
ロシアの国防相が自国の大統領を拉致しクーデターを企てるとともに、アメリカとの戦争を開始すべく、ロシアの領海の奥深くに入り込んだ米海軍の潜水艦ハンターキラーを攻撃する。一方でアメリカの特殊部隊の猛者4人がロシア大統領の救出を図る。
私が閉所恐怖症のせいか、潜水艦って何か危うい感じがする。なのでハラハラどきどきしながら観た。
米海軍の潜水艦艦長を演じたジェラルド・バトラーの迷いのないリーダーシップが実にカッコいい。そして命を救ったロシアの潜水艦艦長(ミカエル・ニクヴィスト)との心の交流に涙した。
エンドロールで知ったのだが、今作はニクヴィストの遺作だったのですね。
別に潜水艦である必要はなかったな。
どうしても潜水艦の作品を作りたかったんだろう。
お陰で、いくつもあった沈んでもいいような場面が、全部浮いて見えてしまった。地上戦なら犠牲者が出て釣り合う場面が、全員が乗り込んでる潜水艦では、それが出来ない。その事がどうしても丸々助かってしまう潜水艦に不自然さを感じさせてしまう。
また振り返って、ハンターキラーというネーミング、T4を思い出したが、作品のどこから来てるのか(船の名前は確かアーカンソー)?、…等々あるものの、サクラレビューだらけのエンドゲームのモヤモヤ感からは少し解放された気がした。
オイシイとこ全部持ってくね
潜水艦のシーンがもっと観たかった
タイトルに騙された感じがしないでもない。
序盤は海中での潜水艦の緊迫したバトルとか、艦内の閉塞感のある内での人間関係の駆け引きなど見所があった。
中盤戦辺りから陸上戦の比重が増えていき、自分が観たかった場面とはかけ離れていった。
国籍を越えて協力していく流れは気分的に盛り上がった。
沈黙の艦隊+ローンサバイバー
Torpedo in the water! 物凄い緊迫感!
全然ミリオタじゃないのですが、単純に面白かったです!潜水艦って乗ったことないんですけど、海の中なのでトルピード一発当たれば大惨事!そんな限られた空間だから観ている方も息を飲みます。
知らない世界だけに最新鋭の潜水艦の中身が面白かったです。多分潜水艦同士の戦闘って近年は起こってないのではないかなと思うのですが(第二次世界大戦以降あった事あるのかな?)、実際に潜水艦に乗ってると怖いだろうなぁと思いました。何かあったら正しく海の藻屑ですしね。
ジェラルド・バトラーが頼りがいのある艦長を演じてて、とても男前でした。荒唐無稽な作品でもいつでも渋いです。ゲイリー・オールドマンは何だったのでしょう?出なくて良かったのでは?クーデター起こしたロシア人達はポンコツ過ぎて残念でしたが、その分シールズのカッコ良さが引き立ちましたね。
いやー、機雷の中を進む緊張感といい、男臭い友情といい、高評価が多いのも納得の一級エンターテイメント作品でした。
(`_´)ゞハラハラしました!
ハラハラ、クギ付け。映画はこうでなくてはならない。
テンポ良すぎ!
ロシアでクーデターが起き米軍がロシア大統領を助ける話。
機雷源をすり抜け米潜水艦が敵基地海域へ。
ドンパチするんだけど途中助けたロシア潜水艦艦長が鍵に、、、!
細かいことは抜き!ミリタリーオタクからすればあり得ん話なんだろうが、とってもスカッとしました!
しかしなん年前だったか?ロシアでクーデター見たいのありましたよね、エリチェン大統領の時か?クーデター自体はあるよなぁ?
潜水艦の映画って〝Uボート〟〝レッドオクトーバーを追え〟〝クリムゾンタイド〟〝K –19〟〝ローレライ〟古くは〝眼下の敵〟。
どれも名作だらけ。艦長がみんなカッコいい!外れません。
不器用オヤジ祭り
臨場感半端ない!!
1対1では、我らは同志だ。
期待の範囲内
ロシアで発生したクーデターを、アメリカ軍の潜水艦や地上の特殊部隊が鎮圧する話。
この作品を簡単に紹介するならそんなところでしょう。
逆に言うと、良くも悪くもそれ以上でもそれ以下でもない作品です。
その手の作品が見たいという人にとっては期待を裏切らない一方、深い人間ドラマや知的な展開、まさかのどんでん返しなどを求める人にとっては若干物足りないかもしれません。
(私は前者なので満足。でも「快作」とする評価までは理解できない)
1つ面白かったのは、静かさがポイントとなる場面で劇場内も静寂に包まれたこと。
それまでガサガサとお菓子の音をさせていた人もぴたっと音を止めたのには心の中で笑いました。
客層は意外に50代位の人が多かったです。
沈黙の艦隊に興奮した世代でしょうか。
上映前に流れた空母いぶきの予告編を見ながら、そんなことを思ったのでした。
漫画。最強バトラー健在
予想通り期待通り
最後は信頼し合えるかだ!
リアリィティある映画だった。
SFXとかは未来的な戦いで戦いが派手で真実味が無いが、この映画は現在のロシアでのクーデターはあり得ないが、もしこうなったらアメリカがこの様に動きそうで、現在の武器とか兵器でこの様に戦闘をするのかと言う現実味のある映画だった様に思う。
いつの間にか自分も息を止めて見ていたりとか、もし副艦長が艦長だったら全員すぐに撃沈されていたと思う。それだけ艦長が優秀。
しかし、皆がツッコミを入れているように、何でいつと言う個所もある。空からロシア領に潜入するが、いつどうやって偵察用の装置や急に決まったのに潜水具を持ち込んだのかとかが ?が付く
しかし、最後に言えるのはお互い信じ合う事や、中国かぶれしていなかったのが、一番良い!!
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