劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全358件中、121~140件目を表示

5.0平泉酔う、個人的に好きです

2021年5月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

面白かった!
是非みんなにオススメしたい!
久々にオススメしたい映画でした。

一言で言うと
やっぱ頭のいい人は面白いなぁ
という感想。
発想力というか、
どこの業界でも世界でも(仕事じゃなくても)
改革を起こせる能力を持ってる人は魅力的だし
(自分がその能力を持ち合わせてないどころか
サポートする能力すら持っていなくても)
周りから見ているだけで楽しめる存在って
ありますよねー。

おまけに言えば
大物俳優達の無駄遣いというかw
大物や人気俳優なのに
チョイ役だったり贅沢なキャスティングの映画
でした。

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kyaroline

3.0むしろ読まずに観た方が…

2021年5月5日
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鑑賞方法:映画館

原作を読まずに観た方が、もっと純粋に楽しめたかなぁ…原作に詳細に描かれていた出版業界の苦境、メディア環境の激変などはなかなか映像で表現するのは難しいかもしれない。でも、人間ドラマとして観る分には、なかなか興味深く作られていたと思う。

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哲也

3.0社会派とはいえない、業界エンタメサスペンス

2021年5月5日
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鑑賞方法:映画館

意外と面白かった。
主役は松岡茉優だったのね…

文芸出版社の創業家社長が急逝したことで勃発した利権騒動を背景に、型破りな“流れ”編集長(大泉洋)がカルチャー誌を舞台に展開する大胆不敵な商売戦略を、文芸誌から左遷されてきた編集者(松岡茉優)の目線がその是非を問う物語構成。

大泉洋で当て書きされたという原作小説は未読だが、原作どおりなのだろう大泉洋はいつもの大泉洋だった。他の役者を配役する冒険があっても良かったのではないだろうか…
脇役のベテラン陣がそれぞれ良い。
特に、小林聡美の小ワザがサスガの上手さで、國村隼がお見事な振り幅を見せている。

巧妙どころかほとんど詐欺的なトリックには、まんまと騙される。
大泉洋が仕掛けた転覆劇は、出版社を守るためでも創業家を守るためでもなく、ましてや文学を守るためでもない。彼には正義など存在せず、人の裏をかくスリルに身を浸しているように見えた。
その反駁として、本当のどんでん返しは、松岡茉優の書籍愛だったというのが、アッパレ。

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kazz

4.0松岡茉優さんて、こんなに可愛いかったんだ

2021年5月5日
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鑑賞方法:映画館

予告が面白そうだったのと、大泉洋が好きなので観に行きましたが、想像していた感じとは全然違うものでした。
が、しかし、面白かった!
何より役者さんが皆さん上手なので、自然と引き込まれて、最後のオチまでずっと楽しませてもらいました。

やっぱり映画はたのしいな。当たり前のように映画館に行けるように自粛頑張ろう!

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PG

3.5騙し

2021年5月4日
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もっと凄く騙されるのかと期待していたが、そこまで、、、ではなかった。

ただ単に速水のキレ者役が良かった!

予告で、みんな騙しているみたいな売り出ししていたけど、みんながみんな騙していたかな?
いなかったよね?

監督が大泉洋っぽくならない大泉洋を出せていたと思います。

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アプソ

4.5テンポが大変に良かった

2021年5月4日
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鑑賞方法:映画館

本作品、見たかったのですが、これまで見に行けるチャンスがなかなかなかったので、ギリギリですが、やっと見る事が出来ました・・・・

しかし、コロナもむかつくけど、シネコンのシステムもどうなのと思う所・・・・

本作品、思った通り、テンポが大変によく初めから終わりまで大変に楽しめる作品でした。

強いて言うのなら出版界って見ているこちら側の方はある意味ルールが分かっていないじゃないですが、だからもう少し最初に説明がてらの内容があるといいのかな・・・業界独自のルールや暗黙など、映画を見終わった後に頭を整理して分からすよりも、最初にある程度説明されて見た方が楽しめるし感情も入りやすいよね。

キャストも凄くいい人選だった。特に松岡茉優が良かったな・・・・

これまで何とも思わなかったけど、本作品で、凄くいい女優さんだと思ったな・・・・

年齢的に恋や愛だと言った作品の出演が多いんだろうけど、もっと難しい役に挑戦できるチャンスに恵まれればもっといい女優さんになれる気がするね。

その他の出演者もそれぞれセンスのいい人選だったね。

お話の内容に共感出来ますが、そう簡単にいかないですけど、大泉洋扮する編集長の考え方には共感できるかな・・・

本作品、「騙される」と言うニュアンスなんだろうけど、俺的には、もう少し「悔しく」なるような感情にさせて貰えるともっといい作品になったと思います。

しかし、大変に面白かった作品でした。

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sally

3.0高野さん違法アップロードに気をつけよう!

2021年5月3日
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原作未読。紙媒体不振の出版業会の現状を反映した話。会社内部の権力争いや主人公の駆け引きが面白かった。大泉洋の飄々とした演技も良かったけど、脇を固めるベテラン俳優陣や若手もグッド。でも佐藤浩一はやはりすごいなあと思った。
古い人間代表の経営陣の文芸雑誌が一番!という考え方が妙にリアル。

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mz

2.5う〜ん、これは予告詐欺。 こんなあからさまなやつ久しぶりだ…。 役...

2021年5月2日
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う〜ん、これは予告詐欺。
こんなあからさまなやつ久しぶりだ…。

役者は豪華だし実力派が揃ったのに残念。

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さな

5.0いい意味で予告より面白かった

2021年4月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

予告だけが派手な邦画を観たばかりで、この作品もつまらなかったら嫌だなと思いました。
期待半分でというのもありますが、久々の知的エンタメでワクワク楽しめました。

予告では騙し合いがメインのようでしたが、
内容としては、出版業界のお話です。

本屋さん大好きなので、出版業界の構造も含めた知識的な興味と
経営的な騙し討ちは、ハラハラさせられて、
地味な業界の話なのに、ここまで面白くなるのは、監督の力なんでしょうね。

三国志では発揮されなかった、大泉さんの演技が光っていました。

本屋が消えていく現実は寂しいです。
スマホから得た知識は脳に定着しにくいと聞いて
紙じゃない電子書籍での物足りなさの実感のワケがわかったばかりです。
面白い作品は映画館で。

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Nana

4.5面白かった!どんでん返しで痛快!

2021年4月30日
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笑える

楽しい

興奮

コーヒーを注ぐところから始まり、主人公の一人の高野が原稿にコーヒーをこぼす。既にここから伏線!
ラストは、速水がコーヒーを投げつけて、こぼれたコーヒーで終わる。印象的だなぁ!
覆水盆に返らず…とか思ってしまった。

ストーリーは、どんでん返しの連続で、次々と変わる展開、痛快感!
一生懸命で、善良だけど不器用な、高野さんが、最後の大どんでん返し、これもまた痛快だった!

すべての会話や小道具や細かいところが伏線であり、ちゃんと回収されていて、よく考えられてる!
久々に面白い映画でした!

種明かしでもう一度観たいかも。

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みかん

3.5時間は、想像より早く流れる。

2021年4月30日
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鑑賞方法:映画館

騙すのは誰だ?
騙されるのは誰だ?
どこで騙すんだ?
それも騙しか?
まだまだ騙しはあるのか?

最後に騙すのは、誰だ?

うかつに見逃すと、自分まで騙されたまま置いて行かれるんじゃないかって気をつけながら。
吉田監督「桐島、」のときよりも大人になった松岡茉優(これがあの高校生が大人になった現在の姿かあ、って気分もある)、ピンチも涼しい顔で飄々としている大泉洋、最近引き立て役のヒールが多い佐藤浩市、その他役者陣が、その印象そのもので登場する。だからこそ、どいつが裏切るのだ、そのイメージを?と固唾をのむ。
紙媒体からネット、販売形態は通販、移りゆく出版業界の現状の描写も良くできていた。
そうそう、最後はそれがいい。そうか、「大泉洋のあてがき」って前情報ありであの自信満々の顔の大泉洋を見せられていた時点で騙されていたのかって気分。

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栗太郎

2.5あおりすぎ

2021年4月29日
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延期の影響で予告を頻繁に見ていたからか、騙しの予想がついていたというか、「ああ、そういうことね」と驚くことなく受け入れられるというか、「あ~騙された~!」感が薄かったのでとても残念すぎました。

でもね!
大泉洋は曲者かっこいいし、エライザちゃんはかわいかっこいいし、宮沢息子さんもイケメンですし、松岡さんはすごく親近感もてるキャラクターですし、知らんけど出版社っていうか大手企業ってこんなんじゃない?って感じますし、國村隼オモロー!
結果、予告がすべて悪い!っと思いました。

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ユキ

4.0予告編に騙される。

2021年4月27日
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楽しい

知的

出版社の情景は、リアルかどうか解らないが、
パワーバランスの取り合い、キャラクターの間が、コミカルで解りやすく、とても楽しい。
予告編を信じると裏切られるが、
その裏切りもまた良し。

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レトログレイド 373

5.0原作者未読。それだけに、面白かった。

2021年4月25日
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鑑賞方法:映画館

原作者未読。それだけに、面白かった。

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mamizo

4.0全部楽しい

2021年4月25日
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ストーリーは楽しかった
もっとひどい騙し合いがあるのかと思ってたけど
そこそこでまったりと楽しめました

この映画の大泉洋はいつもよりキャラが薄い感じ
も少しキャラを見たかったな〜
映画に合うかどうかは疑問ですが

松岡茉優さんのこの役好きです

ストーリーとは別に色んなイタヅラがあって
そこを楽しんでしまった
◯版印刷のフォークリフト見て笑っちゃった
成田くん出てこないかな〜って
期待してしまった

もう1回見たいけど
アマゾンプライムに出たらにします

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yumi cats

4.5予告と違うがおもしろい

2021年4月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

映画館で予告編を観た時はコンゲーム的な感じかと思っていたが、そういう要素はありつつもわりとしっかりしたビジネスドラマだった。テンポがよくダレない。出版をとりまく話で、『重版出来!』テイストも。大泉は存在してるだけで嘘がかもし出される感じで適役(ファンです)。

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LS

3.5期待値が高過ぎた

2021年4月24日
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鑑賞方法:映画館

大手出版社の派閥争い・再建を描いたエンタメ作品。
どんでん返しの連続、ではあるのだけれど、必然性の感じられない場面が多かった印象。
罪の声を書いた塩田武士さんの作品、それも大泉洋さんの当て書き作品ということで期待度が高過ぎたようだ。原作は重厚な社会派作品らしくそれらしい片鱗も見られたのだが。コメディ場面に隠れてしまった印象。重厚な社会派作品、ってそれは大泉洋さんとの親和性が無さすぎるでしょ笑
映画化時の問題なのか、作品との本質的な相性のマズさなのか。そこまでは分からなかったが、中途半端な作品だったなぁ。

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あいわた

3.0期待しすぎた

2021年4月22日
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鑑賞方法:映画館

予告で「全員嘘つき」「ラスト15分の衝撃」と散々煽られ、コンフィデンスマンJPのようなラストで一気に種明かしされるスカッと感を求めてしまっていたので、なんだか拍子抜けでした。
面白かったか面白くなかったか、と言えば面白かったですがつまりは期待しすぎたという感じ。
出ている俳優陣は大泉洋さん始め上手い方ばかりなので、予備知識なく行かれる方は楽しめると思います。

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くま

3.0面白かったんですが…。

2021年4月20日
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ようやく見に行くことができました。予告を見て「面白そう!是非見に行かねば!」と思い楽しみにしていました。が、確かに面白かったんですが何かもやもやしたのは皆さんが言っていた予告のせいだったんでしょうね…。高野さんの「誰だよ!お前!」のセリフに思わず笑ってしまったのですがその反動で思いっきりむせてしまい回りの皆さんに多大な迷惑をかけてしまいました。すみません。

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とくさん

4.5文学版半沢直樹

2021年4月19日
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めちゃくちゃおもしろかった!!!!!
大泉洋の素質をふんだんに活用して
現代の出版業界の不況を
いかにして乗り切っていくかを
見事に描き切っています!!
ぜひパンフレットにも
手を出して欲しい作品だなあと
久々に思いました!
老害と闘う働く女性にぜひ観て欲しい!
國村さんは大好きです!

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なみちゃん
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