騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
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もっと大きどんでん返しを期待した
ストーリー的には好きな分類野映画。
序盤から中盤にかけては、奇策と言えるような発想と展開でとても面白かった。
ただ、最後が尻すぼみ感があったかなと。
もっと大きなどんでん返しがあったらなーと思いました。
主演は、有名役者が勢揃いで、見応えがある映画だと思います。私的には主役は、大泉さんではなく松岡サンですね。
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公...
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。
騙し絵の牙ってタイトルが凄い
何気にみました。
大泉洋が主役だったくらいしか覚えていなくて、期待もしないでみたら、ハマりました。
面白い!
最後の最後でタイトルの意味がわかりました。
久しぶりに良い映画でした。
松岡美優がやたら可愛かった!
面白い、おすすめ!大泉洋すごい
たまたまネトフリのおすすめに出てきて、何気なしに再生したら面白くてそのまま最後まで食いついて見てしまった。
何も知らずに見たから、あとで調べたらついこの前に見た『罪の声』と原作者が同じで驚いた。塩田武士のすごさを実感した。(この後別作品ちゃんと読んだ)
出版業界の話で、割と興味があった業界かつ分かりやすく描かれていて、頭を悩ませる必要がなかったのが良かった。
役者も大泉洋をはじめとしてみんなよかった。松岡茉優改めて演技上手いなあと思ったし、大泉洋はキャラがハマりすぎてて関心した。
この映画に対する感想として、予告の「大どんでん返し」「騙しているのは誰か」的な文言がよくないという意見を見た。確かにそれは尤もだと思う。私は前情報なしに見たからこそよかったのだなと思う。事前にそういうこと知らない方が面白く見れる。どんでん返しがないと思ってるからこそあの展開が面白いのであって、あのような予告も考えものだなあと感じた。
兎に角簡単に見れて面白くて引き込まれる作品。すごくおすすめ!友達にも勧めやすいし多分万人受けすると思う。本当に見るべき!!
45点
映画評価:45点
会社内部で起こる内輪揉めを
大泉洋を起点にする事で
シリアスな状況も面白く描いている。
序盤のストーリーや展開が特に良く
あっという間に引き込まれていった。
ただ、ヒロイン役が堅い性格で、
対抗勢力も同じく堅いため、
テンポというか、リズムが少し悪く
堅苦しく感じた。
最後には決着がつくのだが、
後書きの部分(戦後の処理)が
作品の間延びに感じてしまった。
総じて楽しめたし、
今後の作品にも期待がもてるので
観ておいて損はないかと思います!
【2022.5.10観賞】
面白いを追求する
#大泉洋 なんかいそうな上司
どの業界にも大きくなれば派閥争い、陰謀ってあるよな
そして、社内での騙し合いもまたしかり
僕も社会人になり、優秀なビジネスマンの言葉巧みさには人間不信に陥りそうになる
しかし、これも大人になるということだと理解したつもり
昨日まで、一軍のやつが二軍になり、
二軍のやつが一軍に。
映画に描かれていたのは、結果が全てのビジネスに綺麗事はいらない。
面白いを追求する速水編集長
同僚からはクレイジーな男という視線
彼が会社をどんどん変えていく
映画は前半のテンポも良く、引き込まれていく
後半から、どんでん返し
仕事とは何かを考えるきっかけになる映画
以上
最後まで飽きないエンタメ
劇場で見たトレイラーとは印象が異なり、真剣勝負感が強かった。
登場人物に現実味があり、最後まで次どうなるんだろう?という興味が続いた。終わり方も納得。
松岡茉優、木村佳乃が特によかった。
松岡茉優良かった
もともと松岡茉優が苦手。TVのバラエティでサービス過剰なところがどうも刷り込まれちゃってて。本作は(何故か私が苦手な)笑顔もほとんど無く、真面目なキャラを演じる丁寧な演技が素直に受け入れられました。顔も可愛かった。ちょっと見直しました。もう看板女優になったんだと思うけど中くらいの役を重ねるのもいいかなとおもいます。
他、大泉洋はもちろん全ての役者がきちんと配置されていたと思う。
筋的に観客に対するどんでん返しというはそんなに無かったけど、思ったより構成要素が多く、うまく整理されているなと思いました。
コミカル風味の騙し合い劇
予告編から出版社を舞台にしたもっと辛辣な騙し合い劇だと想像していたが、大泉洋の持ち味を活かしたコミカル風味の完成度の高い非常に面白い騙し合い劇だった。
本作の舞台は老舗の出版社・薫風社。主人公はカルチャー雑誌トリニティ編集長になったばかりの・速水(大泉洋)。社長が急死し、次期社長の座を巡って社内権力闘争が始まり、東松専務(佐藤浩市)は業績回復を目指していく。売り上げの少ないトリニティは廃刊の危機に陥る。速水は部下達とともにトリニティの存続をかけ、売り上げ増大を図るため大胆な策を仕掛けていく・・・。
芸達者な曲者揃いの男性俳優陣と大泉洋との虚々実々の騙し合いは、意外性十分であり、見応えがある。コミカルな味付けで人間臭さがあるので、悪い気分にはならない。
速水の考える策は、従来のトリニティの常識を覆す意外なものであるが、着眼点がしっかりしている。速水は読者視点で売れるものを最優先している。ものづくりでは、老舗になればなるほど、作る側の価値観が重視され、買う側が求めているものが反映し難くなるという背景をしっかり踏まえている。
速水役の大泉洋が硬軟のバランスが絶妙である。人当たりがよく、切羽詰まったところがなく、どこまで真面目なのか真剣なのか読めない。不敵な笑みも得体が知れない。
一方、速水の部下・高野恵役の松岡茉優は、良い小説を発掘することに一心不乱に取り組む姿が印象的で、恵の本に対する強い愛情を表現している。
柔の大泉洋、剛の松岡茉優。二人の対照的な演技が本作の面白さのベースになっている。
終盤、虚々実々の騙し合いの果てに、恵が到達した発想は、グローバル化、ペーパーレス化という時流とは異なる固有の発想である。時流に乗ることに拘らず、オンリーワンの発想が重要であることを示唆している。本作は、単なる騙し合い劇ではなく、変化する時代に対応する企業の在り方も問いかけている。なかなか味わい深い作品である。
楽しめました
自宅で鑑賞しました。
タイトルと物語のイメージは
違ったなと思います。
もっと、テンポある騙し騙される展開なのか?
と思ったら全然違った。
出版社の話しで、とても楽しめました。
大泉洋さんは、いつも振られますね。
でも、大泉さん好きです。
松岡さん、あんまり好きじゃなかったけど
仕事に情熱傾けてる女性を熱演でした。
とても良かった。
大泉洋が好きだから観てみた。 なんとか良いところを探そうと思ったが...
大泉洋が好きだから観てみた。
なんとか良いところを探そうと思ったが無理。
退屈すぎた。
佐藤浩市や松岡茉優など、役者さんはとても豪華なのに活かしきれてないのが残念。
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