騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
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あなたはすでに騙されている。確かにな!
はい。いつも覗きに来て頂きありがとうございます。
天下の美女 ソメイヨシノに続いて コブシ が咲きました。白くて上向きの花です。
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
とっとと帰れ‼️
大変失礼しました。まず全然関係ない映画の話しをさせて頂きます。
この映画の予告篇では騙し合いバトルとか言っています。どうも、どんでん返しがありそうです。私が今迄観て来た中で一番どんでん返しが多い映画。それは・・・
ワイルドシングス (Wild Things)1998年
まあ、セクシーサスペンス映画です。物語は二転三転どころじゃない。スノーボードのハーフパイプくらい回ります。で・・・そんなのはどうでもいいんです。物語の終盤に信じがたいものが映画館のスクリーンに映し出されます。今まで皆様がスクリーンで見た事がないもの。
登場人物のケビン・ベーコンがシャワーを浴びているシーンです。唐突にポロリ。げっ?!まじか?
言いづらいんですが男性の下半身の大事なものです。
そして・・・さらに言いづらいんですがそれが大きいんですよ。
ベーコンなのにフランクフルト❗️
偶然なのか?いや違います。だってケビン・ベーコンは製作総指揮を務めているんですよ。何故出した?それを出した?
答えはタイトルにありました。ワイルドシングス
手に負えない 大胆 直訳だと野性の物体。なんか合ってる感じがします。あっ、ちなみにそこの部分はソフト化された時に修正が入りましたから、もう未来永劫見る事は出来ません。
少し品のない枕が終わりました。正直これからこの映画を観ようと思っている方は読まないで下さい。知りませんからね。言いましたからね。
ストーリーは廃刊危機にあるカルチャーマガジン トリニティに新たに編集長として速水輝(大泉洋)が配属されます。どういう企画でこの危機を抜け出すのか?それを新人の編集者 高野恵(松岡茉優)の視点から描きます。
あれ?あれあれ?まだ読んでるんですか?知りませんよ。
そこから凄まじい騙し合いバトルがはじ・・・まる訳ではありません。登場人物全員、嘘をついて・・・
いる訳でもありません。面白いんですけどね。
つまり予告篇が最大の騙しなんですよ。これが。だからあなたはすでに騙されているって言うのはその通りなんですね。しかも別撮りまでしてるし。(本篇にはないシーン)
もう一回言いますが面白いんですよ。予告篇のミスリードがちょっと・・・って言うくらいで。
予告篇の責任者出てこーい❗️
いやいや良く出来た予告篇です。だって私も騙されたもん。もうね・・・あんたが大将!
あとね出版不況って良く聞きます。まず若い人は活字を読まない。読めよ。私が小学生の頃は4月に教科書が配布されると嬉しかったよ。なにしろ大好きな活字だからね。それで1日で全部読んじゃう。学級文庫も4月中に全部読んじゃう。
スマホの影響もあるよね。20年くらい前は電車にいる小学生は全員少年ジャンプを持っていた。いや大人もだ。今は子供でもスマホですか。そうですか。
頑張れ 紙媒体❗️
なんか薄い話しでごめんなさい。いやネタバレなしだと、これが限界。ここから役者さんの話しになります。
まず主役の大泉洋。なんかいつもと違うぞ。わかりました本作では、ボヤいていない。封印しました。ボヤき芸。新鮮でした。
贔屓の松岡茉優。良かった。本好きなんだね。はっきりものを言うし。頑張れ。頑張れ。負けないでくれ。
宮沢氷魚と池田エライザ。二人とも高身長。美形。共通点が有ります。わかりますか?
宮沢氷魚のお父さんはご存知、宮沢和史。お母さんは光岡ディオン。ディオンのお母さんは日本人とフィリピン系アメリカ人。つまり宮沢氷魚はクォーターです。
池田エライザはお母さんがスペイン系フィリピン人です。ハーフですね。
どうです!この二人にはフィリピンのDNAが有るんですよ!フィリピンの方は綺麗な方が異常に多い。皆様ガッテンして頂けましたか?そりゃあカップルになればハマるよな。と・・・差別になってないですよね?いやあ、今時なんで・・・
実は私の知人にフィリピンの方がいました。夜のお店ではないです。名前はヴァージニア。ある日私に漢字の名前を当ててくれと言って来たんですよ。いやマリアとかだったらわかるけど。それで私がひねり出した漢字ですが・・・
馬尻愛
全力で拒否されました。
まあ、そりゃそうだ。
オチも良かったー 私好み!テクノロジーの発達が全てじゃないよね。本は紙がいいよね。たまには銭湯もいいよね。
ITが全てだって言う人いるよね?
責任者出てこーい‼️
こんな長文、駄文、拙文にお付き合い頂きありがとうございました。感謝します。
良い役者さん集めてもの典型…
出版社のリアルな現状を組み入れた権力争い、最後まで何度踊らされただろうか…
まさかここまで面白いとは…!出版社のリアルから生まれる熾烈な権力争い、そしてその先に開かれるエンディング!まさに、傑作。
私は、大学でメディアの勉強をしている。ありがたいことに、出版の科目を取ったことが奏功した。この物語は、斜陽化する出版社を照らしつつ、生き残りをかけて騙し合いを繰り広げるから面白い。取次と呼ばれる出版独自の販売ルートとその改革、WEB化や発行部数の低下といったトピックスは特に頷ける。実際、私はクルマが好きなので良くクルマ雑誌を漁るが、この数年で休刊・Web化したコンテンツは少なくない。そうした情報の電子化と出版の厳しさをリアルに描いている。それはもしかすると、原作者の塩田武士氏自身が抱いている危機感なのかもしれない。そうした伝統と革新の狭間で奔走する出版社に、引き込まれたことは間違いない。
さらに、この原作は大泉洋を主人公にあてがきしている。くどく大胆に攻める速水は大泉洋そのもの。軽妙なトークと卓越した選球眼がハマり役である。さらにこの原作を、吉田大八はブラッシュアップして脚本に落とし込んでいる。よって、さらにハマった魅力と危うさを速水に感じる。
その他キャストも負けていない。 松岡茉優演じる高野の奔走する様に速水とは違った馬力を感じ、大逆転をしてくれそうな闘志も感じる。その他豪華キャストがどこも適役で、何度呆気に取られただろうか。良い役者が集ったからこそこのハイテンポなゲームを成立させている。
最後に触れたいのは、この読めない展開。出版社の権力争いを軸にしつつ、抱えている現状等を交えた出版ドラマへと変貌していることである。そういう意味では、音楽が上手く扇動していたことも相まって、重奏なドラマが観れたことは間違いない。
まさにサラブレッド。鞭を巧みに使い走り抜けた圧巻のゲームは手に汗を握る。要所を押さえたリアリティと仁義なきバトルに最後まで踊らされた。この映画、めちゃくちゃ面白いです。
俳優人の演技は良かった
中々面白く‼️
めちゃめちゃ面白いです。
期待以上の面白さだった!
スピード感があって、洋ちゃんがクールでカッコ良くて、音楽♪とエンドロールも良かったわ~
久しぶりにアクション以外でスカッ!とする映画を観た気がする。
原作が無かったら、危うく5点満点にするところだったかも
(洋ちゃんだったので+0.5ポイントだけど)
物語の展開が早いので「もうちょっと味わいたいシーン」があったし、複線回収が間に合わなかった!?から、原作読まなくちゃ。
俳優☆大泉洋の新たな魅力がみられて嬉しい♡
松岡茉優はこういう役、似合うね。
池田エライザも。
キャストも良かったんじゃないかな。
ビジネス映画としても良くできていると思うな~
それは原作のおかげなのだろうけど。
約一年、待ったかいがありました。
楽しめた。けど…
役者さんたちが良かった。
特に大泉洋の飄々とした感じは合ってたし、松岡茉優の顔立ちは綺麗だけど地味ぽく真面目な感じも合ってた。
序盤から終盤まで集中して見れて楽しめました。
ただ予告を見て、『騙されてる』ワードに惹かれて見たので物足りなさは否めず。
展開が先読み出来てしまって……
ちょっと色々とヒントが出すぎてて易しすぎだったかなぁ
8割方、予想通りの展開だったので予告で惹かれたほどの騙し要素は感じず😓😓あとは尺のせいか、もうちょいなんでそうなったのか?その時の心情などの補足が欲しかったかなぁ
予告での『騙されてる』ワードが無かったら原作未読の自分は観に行ってなかっただろうけど予告で煽りすぎると期待が大きすぎる🤔🤔
でもなんだかんだ楽しめましたよー
松岡茉優主演❓‼️の真面目な業界ストーリー❓‼️
大泉洋にあてがきされた原作なのに彼は助演者です。
騙される展開は、実は、本筋からは余りインパクトが無いところで、予告編で期待すると肩透かしです。
でも、ドラマとしては、かなりの骨太な物語です。
松岡茉優が本当の主演で、血の滲むような努力がかんじられます、鬼気迫るほどに。
彼女の演技だけでの点数です、実は。
松岡茉優の成長物語です、感動します🥲
中村倫也は少ししか出てきません、残念ですが。
笑いも少なく、池井戸潤の原作かと思うほどの本格派です。
大泉洋のファンなら肩透かしです。
ただ、ある意味、出販業界の裏ドキュメンタリー的本格派推理小説だと思えば、名作の域です。
とにかく、松岡茉優の演技が凄い、令和最高の女優さんです、恐るべし‼️‼️‼️‼️‼️
原作が台無しに。あてがきの意味が無い。
騙し合いバトル!開幕!
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