劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全353件中、261~280件目を表示

4.5騙し合いバトルではないけれど

2021年3月30日
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普段の出勤時間よりだいぶ早く、8時台の上映へ(苦笑

ストーリーも面白いし
展開のスピードも良かった
話もわかりやすかった。

大泉洋さん良かったけれど、それ以上に松岡茉優さんでした

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M U

2.5予告編の作り方が上手

2021年3月30日
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鑑賞方法:映画館

作品を観た後の率直な感想は「予告編の作り方が上手だなぁ」という感じですかね。
正直、ペテン師同士の騙し合いが続くのかなと思っていたら実際は同じ社内のビジネスバトルでした。
すごい結末が待っているのかな?と思っていたのですが、期待してほどではありませんでした。
ただテンポがすごく良いので2時間経つのがあっという間でした。

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canghuixing

4.0何度観ても面白いと思う

2021年3月30日
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鑑賞方法:映画館

 予告編を観ている方がいたら、一旦予告編の内容を忘れて鑑賞するのがいいと思う。そもそも殆どの映画の予告編は、本編の内容をバラバラにして繋ぎ合わせ、観客に観たいと思わせるように出来ている。予告編が一番面白かったなんてことはざらにある。本作品は珍しいことに予告編よりも本編のほうが面白いが、予告編に騙されると本編のよさが半減する。予告編そのものが騙しなのである。
 大泉洋は相変わらず達者で、演じた編集者速水は、膨大な知識量とそこから生まれる沢山のアイデアに溢れているが、そのことを決して表に出さない。ある意味ストイックな男である。各シーンの速水の言葉をはじめ、登場人物の言葉の端々にその後の出来事を暗示する内容が含まれており、本作品は台詞のひとつひとつを聞き逃さないように注意深く鑑賞する必要がある。
 洞察力。佐藤浩市演じる東松専務に欠けていて、意外にも松岡茉優の演じる新人編集者の高野に備わっているものだ。登場人物の殆どは善人で、善人らしく裏を読む洞察力に欠けていて、真実が見えない。商売人は自分が損しないために必ず裏を取る。手形の決済であれば相手方に裏書きをさせる。松岡茉優が演じた高野を本屋=商売人の娘にした設定がいい。
 本作品では金の流れが見えない。癖のある経理担当者を登場させれば更に複雑な映画になって、より現実的になっただろうと思うが、あまり複雑になりすぎると観客がついてこれなくなる。本作品は複雑さが丁度いい度合いで、終盤になると観客はシーンを溯って速水が演じていた芝居の意味を理解する。なるほどあのシーンはこういう意味だったのか。
 伊庭喜之助のイニシャルは大した意味を持っていないと思う。それよりも登場人物の中で東松専務だけが喫煙者であることと、機関車トーマツと陰で揶揄されていることに意味がある。蒸気機関車は煙を出す。もはや過去の遺物だ。社長室のデスクに座った東松の背広の後ろ姿が物悲しくて、佐藤浩市はやはり大した役者だと思った。
 松岡茉優は他の作品の演技とあまり変わらない。演技はそこそこ上手だが、高野恵という女性の個性があまり見えてこなかった。木村佳乃は上手い。作品ごとにまったく違う木村佳乃が見られる。脇役陣では名人の國村隼と佐野史郎の存在感は言うことなし。小林聡美の演じる評論家が重要な役割を果たす。この人の演技も名人級だ。
 脇役陣ががっしりと土台を固めて、その上で大泉洋を思い切り遊ばせた格好の作品である。吉田大八監督の演出の腕が光っていた。よく出来た作品で、多分何度観ても面白いと思う。

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耶馬英彦

4.5出版業界の転機を描いた秀作

2021年3月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

萌える

豪華俳優陣の演技力で引き締まった作品に仕上がった見所満載な作品でした。展開が早く場面ごとの大泉洋の登場の仕方がとても良い。
松岡茉優ちゃんの代表作のひとつになりそうな気がします。
「守ってないで攻めないと面白くない」

是非映画館で🎦

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タイガー力石

3.5期待しずぎて…あれ?!

2021年3月30日
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大泉洋に、当て書きされた脚本という情報で、期待しずぎた結果…ちょっと、どんでん返しと言うほどのものでも無く…う~んって感じ。
役者は贅沢と思うほどの面子が、揃っているのに、勿体無い気がした。

1番騙しているのは、予告編か!

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Ruko

3.5面白かった

2021年3月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

主演は松岡茉優さんって感じ!

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ほんのり

4.0脚本が面白いし、書店と大企業ではなく、企業内闘いもありダイナミック...

2021年3月29日
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鑑賞方法:映画館

脚本が面白いし、書店と大企業ではなく、企業内闘いもありダイナミック。吉田監督の映画はいつもテンポがいい。
松岡、リリー・フランキー、小林など役者もいい。
どこかに神の視点があるのではなく、皆、一人一人の視点があり、弱さや失敗があり、群像劇的な描写はうまい。
城島に関わるシーンが好き。

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えみり

4.0謎解き、どんでん返しがmainではない映画

2021年3月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

観ようかどうしょうか、迷ってたけど、観て良かった。
テンポがまずまず良くて、飽きずに観ることが出来た。
原作小説、読んでいなくて、大泉洋さんにあて書きされたとも知らず、前知識ゼロで、ただ単にエンタメを観たくて映画館に行ったけど、面白かった。

そして、自分は本好きなので、本屋さんや出版社が舞台の映画が好きなんだな〰️自分。と、改めて気がつかせてくれた。

プログラムで、『國村隼さん』が、インタビューで『(撮影前に)たまたま当代人気の作家さんたちの集まる会に参加させてもらったら、(演じる作家像は)結構リアルだった』とあって、笑った。

犬の散歩中に倒れて亡くなった先代社長さんは、『山本學』さんだった!

謎解き、どんでん返しがメインではない映画。

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night runner

5.0騙し

2021年3月29日
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出版界の中身と、仕事の流儀、色々と考えさせられる作品。鬼才であった

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chanta

2.5見事にCMにだまされました。

2021年3月29日
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鑑賞方法:映画館

登場人物全員が嘘つき。凄い騙しのどんでん返しを期待してわざわざ劇場に行きました。大泉洋を主役に回りを豪華に固めて何をしたかったのでしょうか。誰も嘘つきではないし現実社会でよくある腹芸、裏切り、二枚舌程度の話。尻切れ蜻蛉のエンディングにくだらない時間を潰した腹立たしさ。この映画の最大の才能はテレビコマーシャルの脚本家だろう。平日の昼下がりなのに道理で混んでたわけだ。確かに騙されました。

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ボスコダガマ

3.5本屋の物語として・・☆

2021年3月29日
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鑑賞方法:映画館

予告編を何度も見て、大泉洋の騙しのイメージで もう少しエンタメっぽいものか・・と
思って見にいったが、出版の特に書籍関係の物語として観れば、なかなか面白い作品だった。

ずーっと言われているが、日本の書籍流通の危機感と街の本屋さんの消滅。
松岡茉優の実家として登場する本屋の雰囲気が、しばらく前まで近所にあった本屋さんに
似ていてとても懐かしく、ここ10年余りで近くから5軒ほどなくなってしまい、いまや
本屋に行くのに 交通機関を使わないと行けなくなってしまったこと。
そう嘆きながら、amazonで本を購入したりする自分。

大泉洋、松岡茉優ともにもちろん良いし、佐藤浩市、木村佳乃等脇も固めている。
若手の宮沢氷魚と池田エライザが意外なくらい上手く演じていた。

「騙し」というタイトルに騙されず、「本」の好きな人には楽しめる物語かな・・

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☆ムーミン

5.0おもしろい

2021年3月29日
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おもしろかったと思います。

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kazu565

3.0思てたんとちがう

2021年3月29日
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予告編で示されたのと印象がかなり違うのは、いったん置いておく。

こういう話って「騙してた側が相手に見破られて『ヤバい、どーする?』ってなって、でも実はそれも作戦でした」みたいなどんでん返しがあるモノだけど、この映画、基本的に出し抜かれる側が一方的にやられっぱなし。
で、その応酬になるから登場人物が全員バカに見える。

更にその「騙す」も、それだけの仕掛けでそんな思い通りに話は運ばないだろ?ってことばかり。その割に観客に対しては「してやったり感」たっぷりの演出も鼻につく。

音楽の良さ、テンポの良さ、そしてやはり俳優陣の顔ぶれで話が何とかまとまって見えているだけなのでは?

で、あの予告編はどーなの?って話になる。
あれだけ「騙し騙され」の話だと言われれば、こちらもそれを見越して登場人物の言動を見守る訳だし、その想像を超えてくる展開を期待する。
…でも、結局これは「苦境に立たされた出版業をめぐるビジネス映画」だった訳だし。

…面白かったという方には申し訳ないけど、そう思えてならなかった。

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キレンジャー

5.0こりゃーもー!

2021年3月29日
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久しぶりに痛快に騙しあい!
楽しく見れました。
おもしろい映画は時間があっという間です。

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アキラ

3.5騙すと予告して騙すのはいかがなものか

2021年3月29日
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笑える

楽しい

知的

2021年映画館鑑賞32作品目
3月29日(月)イオンシネマ石巻

原作未読

予告編は最高に面白かった
見事な編集だ
この人に短編でもいいから映画を撮らせたい

本編の方はまずまず
これだけの売れっ子の実力俳優が忙しいなか脚本に目を通して引き受けたんだから駄作なわけないでしょ

雑誌編集長が上司をハメて失脚させる話

『さよならドビュッシー』や『イニシエーション・ラブ』みたいに終盤大どんでん返しで読者や観客を騙すわけではない
期待したものとは違った
勝手に思い込んで勝手にガッカリしただけ

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野川新栄

4.5騙し絵のKIBAってことか。

2021年3月29日
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予告編ですでに騙されてたのか?松岡茉優とのやりとりで出ると思ってた「めちゃくちゃ面白い」って台詞あそこででるとは騙された!
めちゃくちゃではないけど面白い。コメディとシリアスドラマが上手く混じってるね
「鉛筆を入れる」って言葉初めて聞いた。
出版業界(他の大企業も同じだろうけど)の事情、町の本屋さんの大変さとか良く描けてるね。こういう映画なら作れるんだ、頑張れ日本実写映画!

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あらじん

3.5天の時地の利人の和

2021年3月29日
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うむむむむむむむ!悔しい!
最後の最後の最後で好みから外れちゃった感じでした。斜陽と言えども華の出版業界宜しく、豪華なキャストも良かったし、何故だか「ディシプリン」時代のキングクリムゾンを彷彿とさせる音楽も好み。
だっただけに悔しいなぁ。
まぁでも、コレがスッキリする人も多いだろうから、もたれ気味だった大規模公開系邦画としては成功な気がします。

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lynx09b

5.0誰だよ、おまえ

2021年3月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

とにかくテンポよく、物語がどんどん展開していってとても面白かったです。
予告とはちょっとイメージが違った大泉洋さんの役柄は、アイデアマンで行動力があって苦難に立ち向かい固定概念を切り開くビジネスマンとして憧れるような人物像でした。それに影響を受けたのか松岡茉優さん演じる高野恵もしてやったりでしたが。
その他の池田エライザさんや宮沢氷魚さんなどの演者の皆さん全員が個性的な役柄を巧みに演じてらっしゃったので面白い映画になったのだと思います。
一番お気に入りのシーンは、矢代に放った高野恵の「誰だよ、おまえ」の鋭いツッコミに大爆笑でした。

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光陽

0.5タイトルなし

2021年3月29日
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寝られる

大泉洋のファンは観ればいいと思います
でも私が観てさらにそう思ったのは俳優を辞めて欲しいということです

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モロボシダン

3.5役者が・・・

2021年3月29日
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いつも感じる事なんだけど役者が一生懸命過ぎて・・・疲れる。
リリーフランキーにも飽きて来たし、大泉洋も出過ぎだと思われ・・・
二階堂役の國村隼氏はイメージの違う役だったけど・・・似合わなかった。
佐藤浩市氏に関しては、父上も若い時の方が良かったけど血は水よりかな・・・
そんな中で城島咲を演じた池田エライザが記憶に残った。
若いのに臭くない。普通に演じている。一生懸命さを感じさせない!今後に注目したい。
ストーリーテンポは、良かったけど見終わって感想は?と聞かれたらこれしか浮かばない。

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ジオ