劇場公開日 2021年3月26日

  • 予告編を見る

騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全425件中、161~180件目を表示

4.0面白かった

2021年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

伝統と称して古い暖簾にしがみつく考えることを放棄した人たち、それを壊すことの困難さと必要なエネルギー量、痛快なテンポと行動力で展開されていくストーリーに引き込まれてました。
とても面白かった!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
さといも

4.0クセのある名優たちの競演

2021年4月18日
iPhoneアプリから投稿

大泉洋の持ついかがわしさ、太々しさがよく活かされた映画。佐藤浩市、松岡茉優、佐野史郎、木村佳乃、リリー・フランキーなど人間のダークサイドも演じられる名優たちを揃えて、楽しませてくれた。全体的に職人芸が効きすぎて上手すぎるので逆に満点を付け難いが、娯楽作品として十分に楽しめ、見る側も元は取れる。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Boncompagno da Tacaoca

3.0音楽、ただうるさいだけ

2021年4月18日
iPhoneアプリから投稿

つまらなくはないけど
面白いとも思えなかった。
バンドサウンドの音楽は正直うるさいだけ。
新垣隆に音楽も頼めば良かったのに。
大泉洋の食えなさ加減は良かった。
他はリアリティに欠けるかな。
特にラスト!あれは酷い

コメントする (0件)
共感した! 3件)
モロもろきゅう

3.5騙し合いというよりは出版業界を題材にした社会派ドラマ

2021年4月18日
スマートフォンから投稿

興奮

知的

原作は正直分かりづらく読み進められなかったのですが、
大泉洋目当てで見たら思ってたのと違って、
ストーリーが面白かった!
役者の皆様も大泉洋を筆頭にまあ楽しそうだし、うまいし、ずるい。國村隼さんなんて完全にあの作家先生ですよね。

出版社、作家、小さな本屋とAmazon、様々な本に関わる出来事が複雑に絡み合い、
なるほどと頷き、
自分ならどうするか考えながらあっという間の2時間弱でした。
本が好きな人はぜひ!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
アンディ・フク

5.0読み合い

2021年4月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

松岡茉優成長物語
率直に松岡茉優と大泉洋
どっちが主人公だったのか。
引き込まれたわ(笑)
最後のシーンは、
この物語に幕を降ろす、
最高のシーンだったな。
いやー面白かった‼️

コメントする (0件)
共感した! 7件)
トラベラーおっさん

5.0凄く良かったです。

2021年4月18日
iPhoneアプリから投稿

奥深い内容でした。

高評価を信じてみるべきだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
森岡

4.0淡々と、だがスピーディー

2021年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スピーディかつ次々に現れるキャラクターと展開によって、飽きさせない工夫もさせつつ、
出版業界の課題や、創作における自由など、メッセージ性も込めてある、いい作品だった。

各俳優も、すんなり入ってきたし、誰が悪役かもよくわからないフラットな印象でみれるのは新鮮な感じだった。池井戸潤作品に慣れているせいか笑

飽きずに楽しめたものの、ただ、大きな山場というのがなく淡々と過ぎてしまったのは否めなかった。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ひでぼー

3.5美味しいところは松岡茉優さん

2021年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

吉田大八監督作。原作の小説が大泉洋さんに当て書きしたということで、洋さんのワンマンショーと思いきや、個々の個性が際立つ群像劇の様相。

出版業界の衰退を背景に大手出版社「薫風社」の改革、権力争い、雑誌存続のための悪戦苦闘などをスピーディーな展開で描いたエンターテイメントだった。

本屋の娘で本や文学を純粋に愛する編集者を演じた松岡茉優さんに惹かれた。そして池田イライザさんはもはや無敵。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
エロくそチキン

4.0表題の騙し絵の「絵」とは、いわゆる絵画作品というよりも…、な一作。

2021年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作の塩田武士は主人公の速水を大泉洋の想定で執筆したとのこと。当たり前だけど彼の風貌、振る舞いに違和感は皆無。それにちょっとした「得体の知れなさ」が付きまとっているところが本作の「味」となっています。

予告を見てたら、大泉洋の役どころはもっと軽快な詐欺師で、内容もいわゆる「コンゲーム(瞞し映画)」なのかな、と思っていたら、想像以上に出版業界を舞台にした企業物語でした。ガチガチに企業意識やコスト観念に囚われた薫風社の社員に対して発する大泉の台詞は、決して多弁ではないがはっとさせられるものがあります。「薫風社はあなたのおもちゃじゃない!」と激高する社員に対する大泉の返しは最高。仕事に対してはこんな姿勢で臨みたいもの。

吉田大八監督らしく、脇を固める役者達の人物像の掘り下げ方が見事で、ある程度性格や人となりは理解できるように演出しているものの)、その行動には事前に読み切れない部分もちゃんとあって、ラストまで良い意味での緊張感が持続しています。中でもやはり初登場場面から松岡茉優の演技は素晴らしく、大泉洋に全くひけを取っていません。また旧態依然とした薫風社で権力闘争に明け暮れる、旧弊の経営者像を演じる佐藤浩市の、一片の愛嬌を匂わせつつも、修羅場をくぐり抜けてきたような風貌も見事。そして國村隼は面白すぎました!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yui

2.0必冊仕事人

2021年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
梨剥く侍

3.5面白いの言葉の意味

2021年4月16日
iPhoneアプリから投稿

「大泉洋が出ている映画!?見に行くしかないじゃん!」って言うところからこの映画は気になり出しました

大泉洋がみんなを巻き込んでいく
一見たくさんの情報量を関係のないような事がどんどん出てくるため、頭の中で情報整理をしながら見ることが大変でしたが少し進むと「あっここはそう言うことだったのか」となる納得がいく伏線回収をしっかりと行い最後にしっかりオチがあり1分1秒見逃せない映画です

映画のテンポがとてもよく少しでも見過ごしてしまうと話に置いていかれそうになるのでしっかりと集中力がある時に見ることおすすめします👀

コメントする (0件)
共感した! 3件)
23ka

3.5騙される快感を味わっては?

2021年4月16日
Androidアプリから投稿

このご時世で経済大国と言われた国が実はやる事3流だったりと、人々もこれまでの騙しに気づき始めた頃、何気なくこの映画を観ました。予算オーバーの豪華俳優陣に大した期待もせず映画館に入ると客も数人しか居なく、「失敗したか・・」と思いきや、想像以上にのめり込んでしまった。大泉洋は好きではないが、部下の若手社員に騙されて悔しがってコーヒーを叩きつける光景は爽快だった。あれ?もしかしたら大泉洋の役にのめり込んでる?僕も、もしかして豪華俳優陣全てがこの映画に騙されている??今回いい意味で騙されてしまったが渦中にいたらシンドイだろうな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
momo

3.0「全員ウソをついている」か?

2021年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
熱帯雨林

5.0難しいから面白い

2021年4月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 8件)
U-3153

3.0『スティング』には勝てないか〜

2021年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

水曜どうでしょうでは騙され芸人などと言われていた頃が懐かしい
あの頃の大泉洋さんは気持ちいいほどどうでしょう幹部達にあの手この手で黙られてまんまとあちこち拉致られていましたね〜
ある時は隠し台本の通りにまんまとカブの買い物をしたりまたある時はアメフトの方々に担ぎ出されたりそしてまたある時はなかなか夏野菜料理を作れなかったりと数え上げればキリがありません
そうそう「ジャングルリベンジ」の時はカップ麺を手からするりと落としておられましたね
人は本当に驚いたりすると物も持てなくなる事をリアルに知りました
今や洋ちゃん… もとい洋さんも騙す側に回られたこという事でいいですね
ということでいざ映画館へ出陣してまいりました

これでもかというほど隅々まで余すところなく前のめりで見ていましたからそりゃー騙されましたよ、必ず皆んなが騙されるとの思いで見ていたので頭もフル回転です、まだコイツは騙されてないぞ〜とか、いやいやそんなもんじゃ済まないでしょ〜などなどと見ていたら疲れちゃってね
で見えてきたのがどうやら主役は大泉洋ではないなとね

高野を演じる松岡茉優ではなかろうか?
だとするとまだまだ先があるぞ〜とかね
そんな事を思いつつやっぱり私はまんまと騙されてしまったってわけですよ

最後のオチは薄々見えちゃってたんですけど相手の落とし方がどれもこれも唸るほどの理由でそこらへんはかなり緻密に考えられたところなのではないでしょうか
理詰めではなくこの映画のコンセプトの一つ「面白い」を有効に使っていたのでしょう
「おもしろきこともなき世をおもしろく」ですな

コメントする (0件)
共感した! 7件)
カルヴェロ

3.0安定の大泉さん

2021年4月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
アテネ

4.0うまい!

2021年4月15日
iPhoneアプリから投稿

さすが大泉洋!そして、他の役者さんも、みんないいです。
テンポも良く、飽きさせません。
時間があったら、もう一度観たい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぷぷぷ

3.0普通

2021年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

吉田大八監督に何を求めるか?によって、評価が変わるのかもしれない。私にとって、これでは物足りない。悪いはずはない。しかし、ふつう。だって「美しい星」が好きだから、それは仕方がないよね。大泉洋が、イメージ通り。あの予告が、逆に肩すかしでがっかりした要因のひとつ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
SATOko

4.0伏線を残さないところがよかった

2021年4月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

騙し合いっていうほど騙し合っているわけではないけど、大泉さんの騙しの展開は良かったと思う。

この映画の1番よかったと思う点は、"作品の流れありきで登場人物が不用意に傷つけられて放置される"みたいな、中途半端な描き方されてないところ。
主要な人物を最後までしっかり描き切っていて、すっきり終わったところに好感持てました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぬ。

3.5かなりに遅れてのレビューだが… 小耳に挟んだ話によると…

2021年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

今更小耳に挟んだ話によると…どうやら作家の塩田武士(すみません,全く存知上げて居なくて)が,大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を大泉洋の主演で映画化したらしいが、私個人の感想としまして,良い悪いでは無く,大泉洋以外のキャストがわりとハマり役&バッチリだった様に思われた。
一寸,上から目線だが、予告編を観る限り“騙し合い”という設定を期待せざるを得ない❗️という思いから鑑賞したが、良い意味でも悪い意味でも,“そうかぁ⁉️“と,中途半端な想いで終了しちゃった感だったなぁ…⁈

コメントする (0件)
共感した! 4件)
サクちゃん