劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全425件中、21~40件目を表示

3.5高級小説

2023年10月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

出版不況と言われる昨今、売るために何をすべきか。個人経営の町の本屋さんは生き残れるか。なかなか深刻なテーマだが、大泉洋のおかげか、軽くコメディタッチで、気楽に観られる。出版業界の内情も知った気分。

しかし、高価な本を作ったねー。売れるってところがまたすごいねー。実際にやって成功するかは疑問だけど、ちょっと夢があるわ。

BSテレ東の放送を視聴。

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ぷにゃぷにゃ

3.0出版業界の話があまり面白くは感じられず。まあ、そんなもんだろうね感...

2023年10月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

出版業界の話があまり面白くは感じられず。まあ、そんなもんだろうね感。
ラストのどんでんどんでんも驚きというより、ふーんって感じ。
何だろう?大泉洋と相性が悪いのかな(笑)
BSテレ東本編ノーカット版鑑賞

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はむひろみ

3.0監督の演出のセンス〇

2023年9月28日
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全体的にふわっとしてストーリーの根幹を感じられない。サイバーエージェント的に、いろいろ企画してすべて成功しましたみたいな・・・編集者としての苦悩を感じられないから凹凸のない物語になっている。

それでも演出などのみせかたは完璧に近く、それなりに退屈しないようになっているのは作り手の器量を感じる。時折混ざるギャグも作品の世界観やテンポを損なうことなく効果的。ストーリーさえ気にしなければ満足。

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ほいす

5.0この映画の中で松岡茉優はとても輝いている。 個人的にはこの映画は松岡茉優のベスト作品だと思う。

2023年8月29日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

動画配信で映画「騙し絵の牙」を見た。

劇場公開日:2021年3月26日

2021年製作/113分/G/日本
配給:松竹

大泉洋
松岡茉優
宮沢氷魚
池田エライザ
斎藤工
中村倫也
坪倉由幸
佐野史郎
リリー・フランキー
塚本晋也
國村隼
木村佳乃
小林聡美
佐藤浩市

新社長である東松(佐藤浩市)が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。

速水(大泉洋)は何でもお見通しの敏腕編集者。
常に他人の考えの先の先を行っている。
どうしてこんなに優秀なのかは説明がない。

高野(松岡茉優)は有能な女性編集者。
この映画の中で松岡茉優はとても輝いている。
個人的にはこの映画は松岡茉優のベスト作品だと思う。

國村隼と佐藤浩市はこの映画の中でとても生き生きとしていたと思う。
上手い役者は映画の屋台骨だと思った。

終盤は意外な展開でストーリーが予想できなかった。

安定したいい脚本だと思った。

犯罪者や怖い人の役が多い木村佳乃だが、
この映画での終盤でいい笑顔を見せた。

見応えのあるいい映画だった。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5ええ、面白いですよ!

2023年8月29日
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鑑賞方法:映画館

大泉洋が存在感あるのですぐに映画の世界観に
飛び込める。
ただそれだけでやっと平均点以上の出来。
てことはキャスティングの勝利ということか。
最後もある程度予想できたし
うわーびっくりしたぁ
までは届かなかったかな。
70点
イオンシネマ近江八幡 20210407

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NWFchamp1973

2.0失礼ながら、ここまでつまらない作品も珍しい・・・

2023年8月28日
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鑑賞方法:VOD

自分の感覚がおかしくなってきているのか?

と心配になるぐらい、失礼ながら、全く面白くなく、退屈すぎて何度か寝落ちしそうになってしまいました
全く盛上がるところがなく、終始抑揚のない平坦で間延びした展開が続きます

思い起こせばストーリーはそれほど悪くはない気がしますが、ということは演出がイマイチということでしょうか
主役級の役者によるアンサンブルキャストが実にもったいない

廃刊に追い詰められた人達が大逆転を起こすのに、いろんな人が騙されまくるという様な、池井戸潤さんの原作作品や「コンフィデンスマンズJP」シリーズみたいな痛快娯楽作品を”勝手に”期待していたので文句は言えませんね

池田エライザさんが色っぽくて魅力的だったのと、松岡茉優さんも負けずに魅力的、それ以外には何も残らない作品でした

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Jett

2.5うーん

2023年8月25日
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原作を先に読んでみたが面白くなくて途中でやめちゃった。「もしかしたら映画の方は面白いのかも?」と観てみたけど、あまり好きではなかった。

話がごちゃごちゃしていて、どこが盛り上がりポイントなのかよくわからなかった。いつ盛り上がるのかな?と思って待っていたら終わった。2時間足らずなのにものすごく長く感じた。

わざわざ当て書きしたという大泉洋の良さもあまり感じられず。(大泉洋自体は大好きです)

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ケロケロケロッピ

3.5この作品だけ

2023年8月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

4.0引き込まれた

2023年8月21日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

なんとなく見始めた作品。
出版業界をメインに繰り広げられるんだけど。
仕事の楽しさってか、やりがいってほんと必要。
展開も展開でこんなんなるのかーと、内容もよかった。
何より、仕事頑張りたい気持ちになった。
今一度自分が何やりたいのか見つめ直せる作品。

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あすまる

3.5主人公は誰?

2023年8月21日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

大泉洋なのか、松岡茉優なのか。
誰に感情移入すればいいのか。
騙し絵と言ってるぐらいだから、大泉洋がめちゃくちゃ胡散臭く見えて、松岡茉優がとにかく騙されていくのではないかとか、いろいろ邪推してしまう。
そしてまたしても現れる中村倫也。
何故か、おれのみる映画にかなりの頻度で出てくる。何故なのか。笑

出版業界をかき回す大泉洋。
雑誌を売り上げる為に、いろんな才能を集めてくる流れはなかなかの盛り上がりを見せて面白い。
あの有名なムキムキ女装コスプレ外国人が出てきたときは笑った。

ただ、オチがちょっと難しかった。
マネーゲーム?的な経営戦略についていけなくなってしまい、気持ちが離れてしまった。
どんでん返し的な流れなんだが、いまいち乗り切れなかった。

まあ、松岡茉優の最後の決断は、応援したくなるので良かったんだけどね。

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りんちゃん

2.5わざとなのか

2023年8月9日
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鑑賞方法:VOD

大泉洋と松岡さんは素晴らしい。
多少オーバーなとこはあるにしても見応えのある芝居だったと思う。

対して肝心のストーリーは、
出版社を舞台にして「半沢直樹」的(?)な権謀術数というか
まぁパワーバランスのお話。

なんだけど、尺の配分を間違えたのか、説明不足なのか
まったく釈然としない切り札からの蛇足の終盤。
とくにKIBAのくだりがダセェというか何というか。
屋上のシーンから先は、見てるこっちがもじもじしちゃうくらいクサいし
別に無くても良い「その後」で見るとこはエライザだけっていう。

序盤・中盤は良かったのに終盤での大減点。
こういう作風というならそうなんでしょうけど。

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mar

2.5✅佐藤浩市さんのタバコで調子づくシーンが凄く良かった。

2023年8月9日
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楽しい

知的

騙し絵の牙

🇯🇵東京都

大手出版業界、薫風社の社長が亡くなる。

これを機に雑誌関係者が次々に廃刊に追い込まれる中、カルチャー誌の『トリニティー』が生き残りをかけて奮闘する!

遺族、専務、常務、薫風社の編集部、カルチャー誌の編集長、外資ファンド、新人作家、連載中の大御所小説家、文芸評論家、書店主、謎男
などが複雑に絡み合う中、秘策は見つかるのか⁉️

✅佐藤浩市さんのタバコで調子づくシーンが凄く良かった。

◉70E点。
★彡普通に面白いのだが、大泉さんも佐藤浩一さんも見たことある感じのキャラでした。
松岡さんは良かったです。
★彡酔ったシーンはお気に入り!

🟡見所。
1️⃣タバコ🚬を調子に乗ってるアイテムに!⭕️
★彡この感じ凄く良いと思いました。

2️⃣騙し騙され、誰が笑って勝利するのか?🔺
★彡そんなにすげ〜ってオチではなかったかな?

3️⃣人物が多いので、ネットで相関図を見ておくと割とすんなり楽しめます。⭕️

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シネマを喰らう

4.0時間の流れは思っているよりも早い、、、

2023年7月9日
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出版社の中での保守派と革新派との派閥争い。
腹黒い大人達の先の読み合いと策の弄しあい。

そんな中でも大泉洋のしたたかさと松岡茉優の純粋さが光ってましたね!

松岡茉優はいい女優になりそう☆

腹黒い大人達の駆け引きからの、あの結末はなかなか良かった!
あの内容からまさかスッキリさせる結末につなげるのはさすが!

大泉洋の劇中のセリフ
「時間の流れは自分が思ってるよりもずっと早い、その流れに追いつかれない為には最も難しい選択肢を選んで実行するしかない」

現実でも言うのは簡単だけど、実行となると非常に厳しいですよね…(~_~;)

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ぐっち

3.5業界あるある

2023年6月24日
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興奮

知的

個人的にはこんな騙し騙されという事はないけども、
業界によってはあるあるだよね?ということを映画で経験させてもらって、面白かった。
何より役者さんが適材適所で、全く違和感のないままエンディングを迎えられたのがとても幸せな事でした。

遅ればせながら、Amazon primeで鑑賞ww

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まーわん

3.0出版社の編集者の面白み

2023年6月21日
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出版社の内部事情とか編集者や作家や書店などの立場が、わかる。

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東條ひでき

3.0所詮はビジネスはビジネス。人を幸せにするものではない。

2023年6月14日
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舞台は落ち目の出版業界。奈落へと加速することを止められないのは古い業界人。既得権益にしがみつき権謀術策だけで乗り切ろうとする輩。そして、主人公はライブ感満載の不届きな中年おやじ。大泉洋をイメージして作られたと解説に書いてあったが、なんともはや僕のイメージとは程遠い。どうしたって緻密な計算に則って行動できる人物には思えないからだ。行動の訳を新人の女子社員に聞かれて「面白いからだ・・・」ぐらいしか言えない。さしあたって「それは偶然なだけだ・・・」ぐらいのセリフを吐けば、観察眼の賜物だと言うことの意味合いが身に沁みるのだけれど・・・似合わない役柄を狭量の役者に当て込むのは見るものをコケにししまう。
出版ビジネスが面白さを追求することでバブル期の爆発を再現できると思うのは愚か者の幻想。あの時期を忘れ去ってしまえる者だけが生き残れるのだ。
上に登っていくことが"善"ではないし、言わずもがな下っていくことが"悪"ではないはず。

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はる

3.5楽しかった。

2023年6月13日
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鑑賞方法:VOD

ラストは少し弛んだ気がしたけど、
とても楽しく観れました。

出版業界の編集と作家が軸なモノはいくつか観たけど、
出版社の社内が縦軸なのは初めて観た気がする。
政治的でとても面白かった。
ドロドロはしてるんだけど、
みんな心の奥は出版不況を乗り切る。
部数を出す!と言う同じ気持ちなので
嫌な気持ちにはならなかった。

なんとなく他の出版社とはバチバチやり合ってる
イメージだけど、
社内でも潰しあって、
作家を引き抜いたりしてて、
この会社大丈夫なのかよとは思いました。

だけど、社長が代わる、雑誌の休刊、作家を見つける
新人発掘、部数を上げる…
問題山積で見てる分にはとても楽しい映画でした。

ラストは本当にこれで大丈夫なのかな?と
ラストの続きが心配になる終わり方でした。

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奥嶋ひろまさ

2.5思ってた以上に

Kさん
2023年6月8日
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面白かった。騙し合いなんだけど結局誠実に作品と向き合うことの大切さね。

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K

3.5思ってたよりは騙していない

2023年6月8日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

難しい

萌える

タイトルから騙されないぞと構えてしまったのだが、騙し合いというより駆け引き要素が強い印象だった。だが、展開は変化に富んでいて面白い。役者陣の仕事はみな見事で作品に緩徐移入しやすかった。
ただ、東松に引導を渡すシーンがいまいちぐっと来なかった。そこまでに東松へのフラストレーションを溜め込ませておいて、一気にスパッと切るべきなのに、あれ?今切った?切れたの?今ので切れるかな?と、いまいち釈然としないシーンだった。

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佐ぶ

4.0出版社のパワーゲームの顛末

2023年6月7日
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鑑賞方法:VOD

老舗出版社の薫風社では代表者が亡くなりにわかに騒々しくなっていた。大泉洋扮する雑誌トリニティ編集長速水輝也にも廃刊されない努力が要求された。編集者の一員として松岡茉優扮する高野恵も鋭い感覚で風を起こそうとしていた。

出版社のパワーゲームの顛末と言ったところかな。なかなかなスピード感で展開していく中で、出版業界の厳しさも垣間見えたよね。常に新しさが求められる業界で生き残るのは大変な事だな。

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重