私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第 : 特集
敬遠・偏見からの……「こんなに“面白くて”いいんですか?」
【盲点】まさか映画.comが、《奴隷シリーズ》にハマるとは【開眼】
足を踏み入れたら最後、二度と“普通”では満足できなくなる──
正直、我々はこのシリーズのことを「何もわかっていなかった」のかもしれない……。「私の奴隷になりなさい」の新章、と聞いたときに抱いた第一印象(入口)と、実際に見終えた今の感情(出口)は、全く違っていた! 映像・テーマ・内容……新章の中身は、まさかの「笑いあり、涙ありの──大人の皆様のために用意された極上エンタメ作品」だったのだ。「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」(9月29日公開)、「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」(10月13日公開)が、あなたの価値観を変える! ※R18+(18歳未満入場不可)指定
【機会損失です】“無縁”“無関係”などの認識は、即刻“捨ててほしい”──
AV? ロマンポルノ? 否! これは、“今見るべき”注目の新ジャンル
「私とは別世界の映画」、それが、映画ファンを含めた一般の方々の本音ではないだろうか。我々映画.comも、実はそうだった。しかし、見た上で言わせてほしい。「これは、1つの完成された“ジャンル”だ」と――。「奴隷」「主従関係」といったワードに臆してしまう方もいるかもしれないが、映画の本質は男と女の“駆け引き”であり、刺激的な“ゲーム”。人物描写、感情の流れ――驚くほど「わかる」内容になっているのだ。食わず嫌いは勿体ない、ダマされたと思って味わってほしい。
本作で注目していただきたいのは、男尊女卑の物語では断じてないということ。「ご主人様」と「奴隷」という関係性は、2人だけの“秘め事”であり、“究極の愛の形”なのだ。100本以上の作品を手がけ、女性の生命力を描き続けてきたベテラン・城定秀夫監督が、真骨頂を発揮。彼の元に集まった女優陣も、役にぴったりなバックボーンをもった“本物”ばかりだ。日本でも「娼年」がヒットし、“性の解放”が世界的に叫ばれている昨今、この映画が果たす意味合いは非常に大きい。まさに今、見るべき作品なのだ。
【本編実況企画】「正直、こんなにも“エンタメ”だとは思わなかった……」
さらすことは恥ずべきことじゃない──映画.comはこうやって“開眼”した
では、実際にどのようなものが見られるのか? そして映画.comは、どういう過程で本作に魅了されていったのか? 以下に記す“実況企画”で、シミュレーションをしていただきたい。男と女が、「ご主人様」と「奴隷」という関係性を“開発”していく姿を
最初から「主人」と「奴隷」なのではなく、男女とも普通の会社員という点がミソ。“運命の相手”を見つけたことで自身の秘めた思いが解放され、甘美で至上の悦楽を見つけていく――。これは、ある種純粋なラブストーリーなのではないか? 見ているうちに、どんどん没入していく自分がいた……。
ひょんなことから、主人と奴隷の関係になった男女。緊縛、写真撮影から始め、カラオケルームでの“お遊び”など、徐々にエスカレートしていく姿が、ほほ笑ましくあり新鮮でもある。「どんな行為も、同意なしでは行わない」という協定が、淫靡(いんび)なだけではない紳士のたしなみを感じさせる!
元カレを部屋に呼び出すと、“奴隷姿”を見せて誘惑――。あわや修羅場になりそうなシチュエーションなのに、なんだか楽しそう! 元カノの衝撃的な姿に、怒りと絶望で混乱しながらも、惹かれてしまう元カレ、その姿をじっと観察するご主人様の関係性が刺激的で目を奪われる……“続き”が見たくて仕方ない!
仕事中も、相手のことを考えてしまう。そんな経験は、誰にでもあるもの。会いたくてたまらないが、ご主人様だから素直に言えない。その代わり、会社に呼びつけて“ある備品”で優しくお仕置きをするシーンが秀逸かつ、つい笑ってしまう――そう、この映画は、「笑ってもいい」のだ。そして、最終的には“応援すらしていた自分”がいた……。
主人と奴隷にとって一大イベント、それは何だと思う? 教えよう、首輪の授与だ! ご主人様から念願の首輪を受け取り、初の“お散歩”に出る瞬間の盛り上がりときたら! うっとりする女と、達成感に包まれた男、こんな愛の形があったとは……なんだ……何ともいえない、この“幸福感”は……。
【袋とじ企画】 映画.com史上限界ギリギリまで攻め込んだ画像&映像入手!
百花繚乱! 欲望を解放した女性たちの、咲き乱れる《濡れ場》を堪能あれ
“エンタメ”と“エロス”の黄金比が、本シリーズの特長だ。「第2章」「第3章」では、それぞれ違った魅力を持った女性が美の共演! 大胆な脱ぎっぷりを披露している。ここでは、その様子をちょっとだけ紹介。美しく咲き乱れる女性たちの姿に、見ほれていただきたい!