文福茶釜

劇場公開日:

解説

美大出身で元美術教師の直木賞作家・黒川博行が、古美術を題材に手がけた同名ミステリー小説を、駿河太郎と小芝風花の共演で映画化。骨董ディーラーの佐保は、相棒の涼香とともに、とある蔵屋敷を訪れる。その屋敷では、家主の留守中に大阪民具研究会なる初出し屋に狙われ、亡き亭主が大事にしていた茶釜をだまし取られてしまったという。500万円は下らない年代ものの茶釜をだまし取った初出し屋のやり口に、怒り心頭の佐保と涼香は、上司の菊池も交えて茶釜の奪還計画を練るが、すでに茶釜は売りさばかれ、取り戻すことは不可能な状態に。そこで佐保らは、贋作の掛け軸を初出し屋につかませ、奪われた茶釜の価値以上の金額をだまし取ってやろうとするのだが……。佐保役を駿河、涼香役を小芝が演じるほか、上司の菊池役で赤井英和が共演。

2018年製作/87分/G/日本
配給:KATSU-do
劇場公開日:2018年10月20日

スタッフ・キャスト

監督
原作
黒川博行
脚本
佐野誠
製作
藤原寛
エグゼクティブプロデューサー
片岡秀介
スーパーバイザー
黒井和男
古賀俊輔
アートプロデューサー
おかけんた
プロデューサー
肥後篤人
近藤真広
岸岡孝治
監督補
的場政行
撮影
田中康彦
照明
水原一捕
映像
波田純一
録音
滝川毅
美術プロデューサー
口井雅弘
美術進行
伊藤祐太
大道具
佐藤千織
小道具
青野仁美
装飾
木村翼
衣装
平山健志
仮屋崎郁子
メイク
渕上花奈
持道具
中畑光貴
アートコーディネーター
上野公嗣
杉本裕一
真野博未
選曲
原田慎也
音効
茂野敦史
音楽
堤裕介
編集
濱名紘輔
助監督
花田英之
ラインプロデューサー
渡辺晃司
記録
中村恵津子
制作進行
田中秀和
藤原ゆみ
浦田淳
今崎貴志
山田隆太
藤岡由希子
芦田沙采
黒田萌子
竹中莉乃
濱本敏治
デスク
服部八壽子
協力プロデューサー
伊藤拓哉
メイキング撮影
春名雄児
山本真也
吉村鉄平
富山将嗣
中村将太朗
スチール撮影
田原由紀子
ポスター
中道亮平
作品提供
岩部彰
鰻和弘
オール巨人
川島明
キシモトマイ
けんじる
たいぞう
西野亮廣
ネゴシックス
村上ショージ
山崎静代
横山きよし
リリー
題字
いっすねー!山脇
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映画レビュー

3.0狸の腹の内

2018年10月20日
Androidアプリから投稿

楽しい

原作未読
初だし屋にだまされ盗まれた「芦屋釜」を取り返す依頼をされた美術誌編集社の裏仕事の話。

編集社というより古美術商という感じの設定で、やっていることは犯罪ではあるけれど、腹の探り合いと欺し欺され往って来い的な痛快で明るいストーリー。

一般人には難しい専門用語や技法は解説も出るし、単純明快で意外性はあまりないけれど気軽に楽しめた。

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Bacchus