九月の恋と出会うまでのレビュー・感想・評価
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久しぶりにハッピーエンドを観た気がする
最近、邦画とりわけラブストーリーを観ることが多いのだか、ハッピーエンドで終わるのは、久しぶりだと思う。
この物語の主人公の平野が、高橋一生でよかったと思う。タイムリープの説明などは、ピタリはまる役割だ。
ストーリーの流れも見事だと思った。事件が起こるまで。声の主を探すまで。その後の別れ。1年後の運命の日。
どうなる?まぁ、はっぴーなんですけどね。劇場でお確かめください‼️
川口春奈の役を救う場面がRising Sunの如く感動!😭
終盤に高橋一生の役が川口春奈の役を救った場面はRising Sun🌄🌅の如く感動した!😭タイムパラドクスを救う映画は今まで何作か観ましたが、この映画が一番R.Y.U.S.E.I.🌠の如く綺麗な映画でした!😆
「2人演技、抜群」
今年26本目。
「一週間フレンズ」の川口春奈が本当に好きで、
「blank13」「億男」「嘘を愛する女」の高橋一生と、
好きな2人が出てるので、楽しみに行きました。
号泣コースでした。
2人演技、抜群でした。
恋愛映画が好きで、確実に毎回泣いています。
これからも積極的に行こうと思います。
出来れば公開日に。
終盤はいいよ〜
主人公は、自分の部屋に届いた1年後からの声で命を救われる。しかし、隣人から、「自分に届いた声を、1年後に、誰かが自分に届けようとしなければ、パラドックスとなり、自分の存在は消失してしまう」と伝えられて、隣人と一緒にその可能性がある人を探していく、という話。
SFファンとしては、「(その小さな矛盾が解消されたとしても)死ぬはずだった人が生きていることで起きるパラドックスは、あまたあるだろう」とツッコミたくなるかもしれない。しかし、この映画(原作)は、「その小さなパラドックスが解消できれば、存在は認められて、その後は問題がない」と大胆に仮定したことで成功している。
というのも、この話はSF的なトリガーを使っているだけで、中身は、"うまく言い出せない男が、成長する物語" なのだ。だから、出会いがあり、わかりあえないままで物理的な別れがあり、最後は… という流れを文学的に楽しみましょう。最後は…の部分は、是非ご自分でご確認ください。
内気そうな性格なのに志織への助言には積極的な平野、平野の "ちょっと突き抜けた話" をすんなり受け入れる志織。たしかに、出来すぎ感の目立つストーリーだが、そこはひとつ「二人は、似た者同士だったんだ」ということで納得しておきましょう。
結末は、できるかできないかハラハラドキドキということではなく、わりと静かなエンディング。謎解きも一気に行われる。ただ、この終盤を俺は、映画的にけっこう好き。
川口さんは、なんだか、こういう素直な恋愛ものにぴったりはまるよなあ。高橋さんとのコンビもうまくいっていた。高橋さんは、ドラマ「ぼくらは奇跡でできている」の延長戦みたいな役柄だったが、さすがの演技。
川口さんには、ニコラ's の先輩格として今後も主役を張っていってほしい。「一週間フレンズ」といい、本作といい、あと一息 何かあれば傑作になれるかもという、微妙な映画が続いているが、引き続き期待してます。
おまけ
過去のいくつかのレビューに、「川栄さんは主役の回りに置いとくと光る」と書いてきた。この映画は、まさにそれ。見事に光っていた。今後も、絶妙なバイプレイヤーとして活躍してほしい。
2021/2/18追記:川栄さんは、森川(葵) さんと並んで、ヒロインの友人として欠かせない女優だ。
予定調和でも感涙。切なすぎる不思議な人間ドラマ。
【賛否両論チェック】
賛:ヒロインを救うために奔走する主人公の姿に、切ない主題歌やコピーが絶妙に重なり、なんとも感動的な人間ドラマを描き出しているのがステキすぎる。
否:どうしても予定調和感は否めない展開。感情移入出来るかどうかで、評価は大きく分かれそう。
ヒロイン・志織に突然届いた、1年後からの不思議な声。その声がきっかけで救われたはずの志織が、時間の流れの寄り戻しによって消えてしまうかも知れないという、なんとも不思議な物語が印象的です。
このお話に感情移入出来るかどうかで大きなカギを握るのが、高橋一生さん演じる平野ではないでしょうか。一見すると、ぶっきらぼうでとっつきにくいけれど、それでも人一倍優しい心を持っている。そんな彼の人柄と、志織のために奔走する姿が、何とも言えない切なさを誘います。
「運命の人が僕じゃなくても、僕はあなたを守りたい。」
っていうコピーが、もう反則ですね(笑)。
そしてそんな切なすぎる世界観を彩るのは、andropが歌う主題歌「Koi」。
「物語が僕を拒んだって 誰かが運命を定めたって」
なんていう歌詞に、平野のイメージが重なって、もうそれだけで泣けてしまいます。
ストーリーとしてはそこまで奇をてらってはいなくて、予定調和感は否めませんが、切なくてちょっぴり甘酸っぱい物語を、是非ご覧になってみて下さい。
一生ファンには堪らない
ファンタジーな設定で、初めは微妙かな、、と思っていましたが、
一生さんの良さが出てる映画でした。
演技が上手い!特におどおどした演技は絶妙。
一生さんが沢山観れてファンには堪らん映画でした。
素敵な映画だと思います。
後半は駆け足で展開も読める感じではありましたが、まぁ全体的には満足でした!
主演のお二人のファンなら楽しめます
ありがちなラブストーリーに、タイムパラドックスというSF要素を取り入れた作品で、なかなかおもしろかったです。この手の話は大好きなので、興味の大半は、二人の恋の終着点よりも、タイムパラドックスにどういう解釈を与え、それをどう克服していくのかという点に絞られていましたが、「なるほどそうまとめたか」という悪くない印象でした。
元彼の伏線もよくあるパターンで、悪くはありませんが、オチは予想できてしまうので、あえて考えずに見る方が楽しめると思います。それでも、できればもう少しひねりがほしかったです。キャスティングやエピソードでもっとミスリードを誘ってくれれば、さらにおもしろくなったのではないかと思います。
とはいえ、川口春奈さんはとても魅力的でかわいいし、素朴で一途な思いをもつ独特キャラは高橋一生さんの真骨頂なので、お二人のファンなら見ても損はないと思います。
心洗われる美しい世界観
久しぶりにいい映画に出会えた。
綺麗な映像もよかったが、主演の二人の演技もよかった。
微妙な心の変化が、表情やしぐさから読み取れる深みのある演技にふたりのファンになりました。
心が疲れている大人の方に見てほしい作品です。
ストーリーが微妙なのが残念。
川口春奈さん、高橋一生さん主演でファンタジーな恋愛映画ということで期待しすぎました。お二人とも好きですが、ストーリーというかシナリオが薄くて感情移入できなかった。設定は悪くないけど、中身がないというか盛り上がりが無かったのが残念。川口春奈さんはヒロインとして充分な存在感、高橋一生さんは正直メインではなく2番手くらいの位置でいてくれた方が良いような気がします。
九月の恋と出会う前に眠くなってしまった
タイムトラベルもののラブストリーとして脚本はけしてつまらなくはないです。
ただこのストーリーであれば1時間くらいの尺ではないでしょうか?
無理に105分の映画にした感じなのでテンポが悪く眠くなってしまいました。もし映画ではなくてビデオで観たのであれば3分の1くらいは早送りをしていたと思います。
でもストーリー自体はけしてつまらなくはなかったです。
微笑ましい光景を観る映画
物語は展開が読みやすく、ツッコミどころも多くて、よくあるタイムトリックものの恋愛映画だと感じました。
川口春奈さんが最初から最後まで可愛かったです。
高橋一生さんの滲み出る優しさはいつも通り安定感がありました。
2人を好きな方は見ると幸せになれると思います。
想像どおりの作品
高橋一生が見たくて、観に行った。予告編、あまり記憶になくて…。でも、高橋一生だから、見に行かなきゃって感じだった。結論から言うと、全てが、想像どおり。原作は読んでないけど、なんとなくストーリーも予測できた。散りばめられている伏線も、回収の仕方までも、予測できた。それでも面白いと思えたのは、私が、高橋一生が好きだからなのか、高橋一生の演技力ゆえなのか…。思っていたより泣けたしね。なかなか良かったです。個人的に思ったのは、高橋一生は、こういう役が似合うな…ということ。ちょぅと、人見知りで、ガサツで、純朴そうな感じ…。とてもいい感じ。演者さんに興味ない人には、つまらないのかもしれませんね。
なんか薄い恋愛もの
ミステリー要素がある恋愛映画?
それ程期待していたわけではないのですが、主演の二人が今ひとつ弱いこともあって、話の進みが遅いこともあって、気がついたらうつらうつら。
もう少し大きな感動があっても良かったお話なのにと。
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