九月の恋と出会うまでのレビュー・感想・評価
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タイムパラドックス
読むのが間に合わず原作を読まずに見てしまったが、今やライトノベルの定番であるタイムリープ、タイムパラドックスの物語である。彼女が殺害されるのを防ぐため、1年前の彼女に警告を与えたのはいいが、それではタイムパラドックスに陥ってしまう、それを防ぐために同じ行動をもう一度繰り返そうとするのだが、その段階でもうタイムパラドックスである、物語の端緒として彼女が殺されなくてはならないからだ。これなら単純に世界線が変わったでいいじゃないか、でもそれではドラマにならないか。これはSFではなく、ファンタジーと思わざるをえない、高橋一生ファンのための映画ということか。まあ恋愛映画としては悪くなかった。
男だって「愛」で殻を破る
美しいです。
まず第一に川口さんが、とても絵になるんですよね。
もう最初のシーンで、虜になっちゃいました。一目惚れです。
その後も高橋さんと川口さんの二人のシーンが多いんだけど、川口さんが絵になるから映画全体が美しく感じられました。
それでですね、映画前半はSF的な謎解きを感じさせたんですが、終わってみるとその部分はそれ程、深くはなかったです。
でも、高橋さん川口さんの落ち着いた感じのこの映画は、それで良かったと思います。
少し大人な感じですかね。
お互いの気持ちに気付いているのに、保たれる二人の距離感が良かったです。
この部分を、しっかり見せてくれていたのでしょう、海での志織の「信じてた」が凄く説得力を感じました。
落ち着いた感じで雰囲気も良く、美しい映画だと思いました。
結構、好みの映画です。
アホみたいな映画
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