今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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芳根京子さんにビックリ‼️
中三から高校生まで、ほとんど表情だけで使い分けて微妙で複雑な心の揺らぎを演じ切ってました。
心が叫びたがっているんだ
塁〜かさね〜
居眠り磐音
どの作品のどの年代の役でも、芯の強さ、儚さ、脆さなどが、技巧的なうまさ以上に見る者に伝わってくる素晴らしい女優さんだと思います。
一緒に行った人は泣けた、良い映画
愛は とかく しつこい。
東京の人って視力、すごいんですね。フェリーの彼女が見えますか。いや、あそこも東京だから。
良かった。とっても!
重箱オープンの破壊力。静まり返った場内、鼻すすりあげの合唱状態。途中から涙拭うのが面倒になって放置してたんですが、首まで到達するんですね。知らなかった。日本のコテコテ技術もイケとるやないですか。ほっとした。
大事件があるじゃ無し。特殊な事情を無理にこさえる訳じゃなし。何処にでも転がってそうな物語が良かった。
撮影は柳田裕男さん。照明は宮尾康史さん。この前見た「町田くん」と同じコンビ。何なんでしょうか、この差!素晴らしかったです。鴨居を写し込みながら隣の部屋に焦点を合わす。久しぶりに見た、日本映画にしか出来ない画とか最高。
篠原涼子は当たり外れが多い印象が有りますが、これは素晴らしく良かったです。
子供は食べて大きくなるけれど、言葉で伝える愛に飢えている。そんな話。笑いもあって楽しかった。とっても。
ホッコリとして、笑えて、泣けた
篠原涼子のコメディアンヌぶり…面白い❗
星🌟🌟🌟🌟篠原涼子さん最近真面目な作品や大人しい役が多かったのでガキの使いの頃のような弾けた彼女が久しぶりに観れて面白かったです❗娘役の芳根京子さんも累のようなちょっと暗い屈折した役が似合うので上手く噛み合っていて凄く良い作品になっています❗笑いあり涙ありの作品で最後のお弁当のシーンは思わずウルッときてしまいました❗長女役の松井玲奈さんも出番は少なかったですが良い味出してました❗なにはともあれ面白い作品でした❗
意地どうしのぶつかり合いだが心地よい。
旦那を無くした母親と高校進学する反抗期の次女の物語。ホームコメディとなっております。
無口な次女は母親をウザく感じるも、母親はそれを逆手にとり高校3年間手作り弁当を作り続ける。
メッセージ性があるユニークな弁当ばかりで観る側をホッコリ笑わせてくれました。(弁当は別映画「食べる女」の料理より数十倍美味しく思える。)
内容が進むに連れ、なんだかんだ言っても2人は意地どうしのぶつかり合いから本音の語れる親子になって行く姿に正直羨ましく感じます。(演技とかは大したことないんですけどねw)
最後の母親手作り弁当は反則ですね🍱
反則内容が大きさでバレバレですが、別映画「バースデーカード」以来涙腺やられました😂
聞き逃しがちですが、音楽が秀逸です。
「こんな母親愛感じたかったなぁ」と羨ましく思えた作品。
この様な内容の映画化はアリだと思います。家族の本音の導き方教えてくれます。
かおりのいいなり
鑑賞中はよだれが出るくらい美味しそうな弁当のオンパレード。ただ、海苔を使って細かな芸術作品を作るには時間もかかりそうだし、夏場はちょっとヤバそうな気もする。朝はプルンプルンして起こされたい!そんな魅力的なシングルマザーの篠原涼子。あぁ、こりゃシングルファーザーの佐藤隆太も惚れちゃうわなぁ・・・
先日観た『光のお父さん』もそうでしたが、ブログから誕生した映画というのも流行りなんですね。この塚本監督は『僕たちと駐在さんの700日戦争』も監督してる方ですが、駐在さんもブログから誕生した名作だと思います。やっぱり世代なのでしょうか、「あるある」と感じた方が感情移入できちゃいますね。
愛情たっぷりのお弁当。作ってもらったことありません。中学生の時はおかずが一品しかない寂しいお弁当に見切りをつけ、購買でいつもパンを買ってましたが、もらったお金を少しずつ貯めて、週末に映画館に通ってたことを思い出します。
それにしても、かおりお母さん、働きすぎです!そして、あの大きな音の目覚まし時計でも起きない双葉ちゃんは鈍感すぎ!時計といえば、持丸家の時計がみんな食べ物に絡んでるものだったので、2回目観るときには全部確認したいなぁ。
構いたい母親の猫パンチ
ハートウォーミングな映画
反抗期育児を経験した人なら楽しめる
がんばれ!お母さん!
反抗期を迎えた高校生の娘に、卒業まで弁当を作り続けた母親のブログを基にしたエッセイを映画化の実話なんですが、勿論、脚色もあるんだろうけど、しかし、実話と聞いてびっくりだね・・・・
自分は、結婚していないので、子供も当然いないのですが、子供持つ親の気持ちや、私の目からみた苛立ちなどを含め、なかなか考えさせられる映画の内容でした。
しかし、全体的に、大変に明るく出来ていて、子供役の芳根京子さんが、今時の子をしっかり熱演、なかなか芸達者で感心したのと、見た事あるかなと思っていたら、「幕が上がる」「64」に出ていた子ね。
なかなかテンポよく出来ていたので、楽しめましたが、逆に篠原涼子さんが、何とも毎度同じように感じてしまうかな・・・・
演技が下手と言う事ではありませんが、1本調子と言うか・・・・ま、本作品にはメリハリは要らないと思いますが、もう少し色々な役で変化が欲しいかな・・・・
ま、自分達と、別家族を上手く融合させ(ここは本当の話かどうかはわかりませんが)て上手く見せて楽しめました。
無償の愛
日本のジュリアロバーツ化する篠原涼子がサイコー!
昨年報知映画賞主演女優賞を受賞した篠原涼子がまたも母親役を熱演。すっかりお母さん役が板についた感のある篠原涼子は今や日本のジュリア・ロバーツ的立ち位置なんじゃないか?(顔も似ているという噂あり)
今役はちょっと前なら倍賞美津子あたりが演じてホロっとさせてくれそうだが、彼女ほど‘素人お母さん感‘が出ない。もう少しキレイ。
シングルマザーで愛情をたっぷり娘たちに注ぎそれが行き過ぎてウザがられるという役どころはサバサバし過ぎでも女オンナし過ぎでもなく、そのバランスがちょうど良いのだ。
時代も令和になり、これからは昭和の肝っ玉かあさんのような「形振りは構ってられないが、子だくさんで家族への愛情はたっぷり」的な母親像は求められない。お母さん自身の時間も楽しみも持ってファッションも髪型もそれなりに身綺麗にしている。もちろん仕事をしていて当たり前。子供たちの前ではキチンと母親だけどいくつになっても「オンナ」を棄てないお母さん。そういうお母さんに憧れるし、なりたいんじゃないかなぁ。
それを具現化するに十分な篠原涼子なのだ。
本作ではそんなお母さんと第2反抗期次女の不器用な愛のバトルがお弁当を通して育まれていく。
これは、文字では無理。嫌がらせ弁当の何たるかは視覚を通してしか語れない気がする。さらにCGを駆使して弁当箱の中のキャラが生き生きと動き出すから、もう!
あー、是非劇場でご覧ください!!
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