今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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いい作品なのに客の入りが心配
芳根京子目当てで見に行きました。ほぼ期待値というところで、ストーリーも予想の範囲内。安心して俳優陣の演技を楽しむことができました。
今回見たのは一番時間的に混むであろう夕方6時台、しかも日比谷 。でも客は10組程度?興行的に心配してしまいます。
コミカルなのに
反抗期に反抗
なんてことない、反抗期の娘と、前向きすぎて娘にウザがれながらも、自分なりのやり方でちょっかいをかけ続けるシングルマザーの物語。クスクス系の笑いで話をコロコロ転がしながら、親子あるあるを織り交ぜて、八丈島の自然をふんだんに盛り込んだホッとするドラマだ。
反抗期で口もきかない高校生の娘に、お弁当を介してコミュニケーションを迫る、まあ他愛の無い物語ではあるが、なんかジーンと来てウルウルしてしまう。
篠原涼子の、前向きで一生懸命な母親は応援したくなる。生活を支えるために、仕事を掛け持ちしながらも、早朝から毎日娘にキャラ弁を作り続けるのは、相当大変な事だと思う。少し前の「人魚の眠る家」の少し狂気じみた母親とはうって変わり、親しみやすく頑張り屋のシングルマザーを好演。
反抗期の娘役、蓮根京子は、最近見た配信ドラマ「チャンネルはそのまま!」の新米ながらも社会人のイメージがあったので少し心配したが、母親の前に出ると素直になれない思春期の女子高生を、爽やかに演じ切った。強いて言うなら、爽やかすぎて、わがまま娘の捨て台詞も、嫌味に聞こえないところが少し難点かな。
口をきかない2人の間をとりもつ長女役には、松井玲奈。こちらも朗らかで包容力のある「お姉ちゃん」のイメージによくハマっていた。
キャラ弁ブログの愛読者、都会に住むシングルファーザー(佐藤隆太)の息子との話も、物語の良いアクセントになっていて、テンポを作っていた。
何もこだわらずに、家族の絆の物語を観たいならば、ぴったりの作品だ。
ちなみに、18:30からの上映だったのだけど、劇場には自分1人だけだった。ファーストデーとレディースデーの狭間だからかな?
なぜか感動が止まらない
クスッと笑えて、感動できる、良きお話!
泣いた。。。
温かい家族愛にホロリと
娘の気持ち、母親の気持ち、両方を経験しても改めて気付くこと
笑いと涙の感動物語
「観なくても話わかる」と思っている人
高校時代を思い出しました。
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