今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
全163件中、121~140件目を表示
コミカルなのに
篠原涼子ファンとして、性格そのままのすごいいい役どころだなぁ〜ってホント気持ちがいい映画でした。 途中画面で、「あれ?」って思わせる、ちょっと子供っぽい表現もあるけどそれも、笑えてしまうくらい、オッケーな感じ。 子供も大人も、女の子心理のそして芯の強い、男性タジタジの感情の表現が、最後のシーンでは、おそらく女性より男性の方が弱いんじゃないかと思わせる、涙すすり泣き状態が会場の男性に襲ってきたと思います。
家族それぞれ、いろんな違いはあっても、どの家族もきっと同じようにこういった難しい場面を生きているんだろうな、ット感じた気持ちいい作品でした。
反抗期に反抗
なんてことない、反抗期の娘と、前向きすぎて娘にウザがれながらも、自分なりのやり方でちょっかいをかけ続けるシングルマザーの物語。クスクス系の笑いで話をコロコロ転がしながら、親子あるあるを織り交ぜて、八丈島の自然をふんだんに盛り込んだホッとするドラマだ。
反抗期で口もきかない高校生の娘に、お弁当を介してコミュニケーションを迫る、まあ他愛の無い物語ではあるが、なんかジーンと来てウルウルしてしまう。
篠原涼子の、前向きで一生懸命な母親は応援したくなる。生活を支えるために、仕事を掛け持ちしながらも、早朝から毎日娘にキャラ弁を作り続けるのは、相当大変な事だと思う。少し前の「人魚の眠る家」の少し狂気じみた母親とはうって変わり、親しみやすく頑張り屋のシングルマザーを好演。
反抗期の娘役、蓮根京子は、最近見た配信ドラマ「チャンネルはそのまま!」の新米ながらも社会人のイメージがあったので少し心配したが、母親の前に出ると素直になれない思春期の女子高生を、爽やかに演じ切った。強いて言うなら、爽やかすぎて、わがまま娘の捨て台詞も、嫌味に聞こえないところが少し難点かな。
口をきかない2人の間をとりもつ長女役には、松井玲奈。こちらも朗らかで包容力のある「お姉ちゃん」のイメージによくハマっていた。
キャラ弁ブログの愛読者、都会に住むシングルファーザー(佐藤隆太)の息子との話も、物語の良いアクセントになっていて、テンポを作っていた。
何もこだわらずに、家族の絆の物語を観たいならば、ぴったりの作品だ。
ちなみに、18:30からの上映だったのだけど、劇場には自分1人だけだった。ファーストデーとレディースデーの狭間だからかな?
なぜか感動が止まらない
クスッと笑えて、感動できる、良きお話!
泣いた。。。
温かい家族愛にホロリと
娘の気持ち、母親の気持ち、両方を経験しても改めて気付くこと
笑いと涙の感動物語
「観なくても話わかる」と思っている人
高校時代を思い出しました。
感謝の言葉を素直に伝える事の難しさと大切さを、笑いを調味料として描いた爽快な作品
全163件中、121~140件目を表示