アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
最後のプレゼンのシーンで思わずほろりときてしまいました、、、
自分も自尊心なんて皆無で自己肯定感なんてものも皆無で、幼い頃から皮膚が弱くて、肌や唇が荒れやすい体質でした。
幼い頃、自分の事可愛いとも不細工とも何とも思ってなかったのに幼稚園の1つ下の子に荒れた唇を「お化け唇」と言われてからどんどん自分を恥ずかしく思うようになり、いつしか自分という存在を''醜い''と認識するようになって、そこから変わらず今も自分の何もかもが嫌いでした、、、
でも最後のレネーのプレゼンを聞いて、相手に傷つけられてもそこまで執拗に自分を嫌う必要はないんじゃないかな、自分で自分を好きになれる様磨く努力だけしておけば後は何言われてもいいんじゃないかな、と自分の本心にレネーが喝の様な励ましの声をかけてくれた様にさえ聞こえました。
劇中、自信のあるレネーはほんとに可愛くて魅力的でどんどん引き込まれていって自信がある人って魅力的だな素敵だな可愛いなってすんごく思いました。
レネーはああいうきっかけで自信を持つようになって、どんどんさらに素敵に可愛くなって自分らしくなって行った様に、なにか些細なことでいいからきっかけや勇気を持って人目気にせず変わって楽しんでいけたらなって思います。素敵な映画でした。
とにかく元気が出て勇気がわいた
日本では2年前に交際されたエイミー・シュマーのコメディ映画「エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方」を観た時に思ったことが、そのまま「アイ・フィール・プリティ」として映画になった!とでも言いたい気分だ。
「エイミー、エイミー、エイミー!」を観た時に、決して美人ではないし容姿やモデル体型とは程遠い現実的なボディを、悲観するどころか堂々とミニスカートを履いてヤリマン女を演じたエイミー・シューマーのことを実に痛快で爽快だと思ったし、彼女が堂々としていればいるほどに愛らしくそして美しく見えたものだった。そちろん彼女はそれを笑いに変えながら。
そしてそれはそのままこの映画のテーマに通じていた。人がハッピーになるかどうかは容姿で決まるわけではない。自分に自信を持ち、胸を張ることこそが、自分をハッピーにさせることだし、美しささえも、自分らしく自分を磨いて自分を愛している人を(少なくとも良識のある人は)美しいと感じるものだ。俯いたまましかめつらでは確かにだれも魅力を感じない。顔を上げて胸を張って笑顔でいればその人は確かに魅力的だ。理屈ではわかるけどさ・・・と思っても、それをエイミー・シューマーが見せつけてくれると、なんだか本当にそうだと信じられてくる。そして勇気が湧いてくる。見終わって素直に元気が出たのを実感した。別に容姿にコンプレックスがあるわけでもないけれど、それでも生き方として勇気がわいた。今日一日辛い仕事を乗り切るためにお気に入りの靴を履いたり、頑張った自分へのご褒美に服を買ったり、自分に自信を持てるように体型維持を頑張って、誰も見ていなくてもそれでも自分を好きでいるためにそんな自分を諦めないで生きてる。そんな私を肯定してもらえた気になった。
美人=性悪で、そうでない人=善良みたいな短絡的な解釈ではなく、美しく生まれた人にもコンプレックスがあったり、モデル体型ではなくても「美しい」と言ってくれる人がいたり、主人公レニーの変化も、美しくなったと思い込むことで自信を持つだけでなく、かつて自分を卑下していたものが他人を蔑む感情へ変わっていくなど、なかなか幅広い価値観を描いていてそれにも好感を抱いた。こういう「質」というよりも「好感」という意味で「面白かった!」と感じられる作品もあっていいし、コメディ映画ならば寧ろそっちの方が大事かもね?なんてことを思った。☆は3.5にしたけど、好きですこの映画。
あとは、今まで見せたことのないような演技を見せる実力派ミシェル・ウィリアムズも見所です。
大好きな映画の1つになりました。
いろいろな意見がありますが、個人的にはメッセージ性もあり凄く素敵な映画でした!
主人公は、容姿に自信がなくジムに通う。そこでのハプニングで美貌と自信を手に入れ、仕事もプライベートも上手くいくようになる。しかし、その美貌と自身は思い込みであったことに気づく。
・何をするにも容姿は関係ないこと。
・自分に自信をもつこと。
・誰かがその可能性を見出すことで人生は変わる。
・美貌が全てではない
短い時間の中でなにもかもをパーフェクトに表現できないにしても、主人公、エイブリー、祖母、彼、友人、美人モデル、など、登場人物それぞれの目線で、いろいろな人へのメッセージが組み込まれているな。と感じました。
この境遇の方からすると楽しく、勇気の出る映画だと思います。
ポジティブに考える
私的には凄く面白かった
自信を持ったら人生は明るくなる!?
これはとっても面白くて、心が温まる映画だった〜
主人公は、自分に自信がないポッチャリさんのレネー(エイミー・シューマー)
しかし、レネーはジムで頭をぶつけてから、鏡に映った自分が超イケてる美女に見えるようになり
(実際には1mmも変わってない)
その瞬間から、これまで叶わない夢だと思っていたことが、次々と叶うようになる
これは、自分に自信が持てない女子たちに捧げる映画だった
もしも「あなたは、自分に自信がありますか?」と聞かれたら
多くの人が「いいえ」と答えるだろう
この映画の主人公レネー(エイミー・シューマー)も、そうだった
ぽっちゃりした自分の見た目に自信が持てず
何をやってもうまくいかないと思っている
しかし、ある日、自分のことが超イケてる美女に見える魔法にかかり、そこから、自分に自信が持てるようになっていく
魔法にかかったレネーが気づいたことは、スーパーモデルのように美しい人だって、スーパーキャリアの持ち主だって、みんな自信がないということ
そして、ありのままの自分を受け入れて、自信を持って生活すれば、叶わないと思っていた夢が叶うということ
もちろん、みんながみんな自信を持ったら、夢が叶うかといえば、そうではないと思うけれど
あまりにも、自分を卑下しすぎるのももったいない
レネーが自信を持ったきっかけは、見た目が美女だと思い込んだことだけれど、
結局は、レネーの持っている発想とか、経験が周りの人を動かしたということ
つまり、これまで生きてきた中で感じたことを正直に自信を持って表現すれば、きっと、理解してくれる人が現れるということ
自分の中では、
「ここまで言ったら、やり過ぎて嫌われるんじゃないか…」ぐらいの方が、周りの人には届くし、印象に残りやすい
だから、みんな顔を上げて、前を向きましょう!
という熱いメッセージを感じた映画だった
コンプレックスは、誰もがみんな持っているもの
周りの人から見たら、そんなコンプレックスもチャームポイントに見えることもあるのだ
ファレリー兄弟監督、グウィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック主演の「愛しのローズマリー」と共通したテーマを感じた作品
どうしても自分に自信が持てない…
という悩みを抱えている女子に是非、観て欲しい作品
新年最初
映画館でみた新年初めての一本でした。
年末にも観たいと思っていましたがこのタイミングになりました。
ネガティブ人間が、頭を打ったことからポジティブ人間に。
自分の思い込みでとてもスタイル抜群の美人さんになったと勘違いして人生観が変わるっていうお話し。
周りから見ると身体や顔になんの変化も起きていないのだけれども、そんな事全く気にせずに明るくポジティブでユーモアたっぷりの彼女に周りがみんな彼女の事を好きになる。頼りにする。だから仕事も恋愛もどんどん上手くいく。
だけど、ネガティブだった時に仲良くしていた親友達には、キツくあたったり、貶したり、あざ笑ったりした態度を知らず知らずにとってしまい、嫌われる。
そんななかまた頭をブツけてまたネガティブな人間に戻ってしまう。
友達に謝りに行くも許してもらえず、彼氏や、仕事には自分が誰か分からないだろうから行きたくない。
でもそんな中仕事場の製作発表会的な時に、自分の美人だと思い込んでいた時と、通常の自分が、全く変わらない自分だったと気づく。
それから「これが私だから」の演説開始。
演説中は私も胸震えた。
お化粧品のモデルは貴女自身です!って言われるんだけど、私でも自信を持っていいのか!と勘違いしてしまう。人の心に響くそんなパワーのある作品でした。
ポジティブに人生を生きれたら、確かに道は開けるだろうし、豊かな人生になるだろう。
吹替で観たけど、渡辺直美の声よかったですよ。
直美節もちょこちょこ出てましたけど笑
あと、イーサンがタイプ過ぎでした。
笑ったシーン
・ビキニコンテスト
・製作発表会での登場シーン(登場出来ないシーン)
・イーサン宅へ行った時のハナホジ
特に登場出来ないシーンは爆笑しました。
アンジャッシュのような
こんなにも
笑った
HAPPY🎵HAPPY🎵HAPPY🎵
ちょっとB級だけれど面白かった❗
吹替版で観た。
嫁さんの希望で。
ベタなストーリーで結末まで予想どおり
(吉本新喜劇バリに)でした。 けど
面白かった!楽しめました。
水着コンテストのシーンが
ツボに入った!ゲラゲラ笑ってもーた!
吹き替えやったから、最初、あれやなーなんかなぁー
思ったんが、だんだん 渡辺直美に見えてきた。
(それが良いのか悪いのか知らん)
字幕やと雰囲気変わるんかな?
せやけど
嫌な感じは全然無い。
自分に自信たっぷりでも ええやん!
帰り道 嫁に「何点?」聞いた
『80点』
(え!? そんな高得点なんや)
(女子には うけるみたいです)
自尊心と自信を持てば輝ける!
新年最初にどうぞ
勘違いも自信のうち!
楽しい映画が観たかったのもあり、鑑賞しました。
感想はと言うと、面白かった♪
正直ここまでコメディ色が強いと思わなかったです。
容姿に自信が無くて、自分自身にも自信が持てないレネーが頭を打ってから、抜群の美貌を手に入れ、自分の願いが叶ったと勘違いするがそれが自信に繋がって、いろんな面で成功していくサクセスコメディ。
もう一にも二にもレネー役のエイミー・シューマー無双。
自分の容姿が劇的に変わって、発言も終始強気一辺倒。それが周りとの温度差を生み出していくけど前向きに生まれ変わっていく。
良かった良かったとなるんだけど、ホント勘違いが酷過ぎてこじらせていてイタい。
もうそれに尽きます。
自分に自信を持つのは良い事で前向きになるのも良い事なんだけど、ここまでイタいとちょっと笑えないと言うか腹立たしいw
本人の勘違いで超美人に生まれ変わったと思っているが、見た目は以前と変わらないので笑えるが、これがホントに美人に生まれ変わってたら、ただの嫌な奴になりますねw
それでいて頭をシャワー室で打ってから、容姿が現実に見える様になってからの自信の無さも極端過ぎて、逆に鬱陶しいw
でもコメディだから、それぐらいが良いんですよね。
これが中途半端に美人とか可愛らしかったら、ちょっと冷めてた所もあるかと思うんですが、エイミー・シューマーがたま〜に可愛く見えるかな〜程度なのが良いですw
とにかくテンポも良いし、レネーと周囲と発言の温度差が面白い。適度に下ネタw
クリーニング店で引っ掛けたイーサンと最後まで恋愛していくのも意外だったけど面白い。
嫌な奴が殆ど居ないけど、ハッピーコメディなので全然オッケー。
レネーが発する台詞は実は大切なポジティブメッセージなんですが、世の中そんなに上手くいく訳がないんですが、卑屈よりも勘違いで前向きの方が付き合い易くはありますw
会社の代表で良い奴エイヴリーのちょっとリサーチ不足の世間知らずも可愛らしいし、エイヴリーの弟のトムの立場がなんか中途半端ではありますがw、久々に笑える作品にハッピーになりました。
「プリティ・ウーマン」や「プリティ・ブライド」「プリティ・プリンセス」と言った一連のプリティシリーズとは違いますが、笑えて、ハッピーになれるのでこちらの方が好きかな。
結構お勧めの作品です♪
笑ってハッピーになれる良作コメディ
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