アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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自信は自分でつくるもの
ぽっちゃり女子的に、「もしかしたら自分を見る様で、どうなんだろう・・・」と見始めました。
ジムへ行ってもピチピチズボンは破けるし、洋服屋にある服はサイズが合わない。
友人と合コンサイトに登録するも、「プロフィールなんて読まない。みんな写真しか見ないわよ」。
だよねだよね。
ジムのマシンで落下し、頭を打って気づいて鏡を見たら→「あら、私超美人になってる!」。
よくありそうな話だけど、自分の脳内以外は全く変わっていない=観客から見ると、そのまんまなので。
わかりやすい。変身してないんだもの。
どうせ私なんか、と引っ込み思案が急にポジティブシンキング。
クリーニング店で「君の(順番待ちの)番号は?」と男性に聞かれて、電話番号を教えるレネー。
何事も勘違いしているのに、うまく話が進んでいきます。
仕事もランクアップしていき、化粧品会社のCEOからアドバイスを求められるまでに。
望んだプレゼンの会場で、また頭を打ち笑、自分は自分だったことに気づいて、さあどうする?!。
終盤のレネーの気づき&プレゼンでのシーン。
思わず巻き戻して3回見ました。
自信を持って胸を張ることは、どんな化粧をするよりも勝る。その通り!。私も今はそう思えるもの。
あー録画消さなくてよかった。ピンときた私、やるじゃん。
なんて思えるのも、自信は自分で作るものだからかな。
思いがけない女子的良作でした。
自信大切
バカげてて楽しい。
想像は超えないが、個人的に好き。ラストは勇気をもらえる。
想像は超えない。王道に添った洋画だと思う。
そんなにすごい抑揚がある訳ではないので、
見る人によってはつまらなく感じる人もいるかもしれない。
が、個人的には好みだった。
冴えない主人公の女の子は、最初は表情も暗く、顔に影が落ちる。
頭を打ってめっちゃ前向きになったという話。
渡辺直美さんが吹き替えをしているのもあり、てっきりコメディを期待して見た。
コメディかと思いきやそんなにコメディ要素は強くない。
一部下品ネタや行為のシーンがあるので(テッド程ずっとではない、一部)
お子さんとは見なくて良いと思います。一人でどうぞ。
ラブというか生き方。
アメリカ日本問わず、どこにでもいるような、
普通の冴えない女の子の人間ドラマが描かれている。
仲のいいお友達もリアリティがあっていい。女子カーストを感じるというか。
日本もアメリカも一緒なんだなあと思った。
前向きに生きることへのメッセージを強く感じる。
主人公が自身を持って堂々としている姿はやはり綺麗だし魅力的だと思った。
自分の容姿にコンプレックスがある人や、人から容姿をいじられたことがある人、主人公を応援したくなるというかすごく共感する部分があると思う。
前向きな主人公から元気や踏み出すことへの勇気をもらえると思う。
心の底から信じるようになったの
映画「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」
(アビー・コーン&マーク・シルバースタイン監督)から。
見た目は変わっていないのに、自分が変わったと思い込むだけで、
こんなにも人は変われる・・というお手本みたいな作品。
言い換えれば、ちょっとしたハプニングなどにより、
ほんの少しだけ背中を押してもらえれば変われる、ということ。
実は、その機会は誰にでも巡ってくる。
それをどう受け止めるか、が大きな分かれ目だった気がする。
今回は「ネガティブ」と「ポジティブ」の比較ではなく、
「ポジティブ」と「超ポジティブ」の差かもしれない、と
メモをしていて、気が付いた。
「どうやったらそんな風になれるの?」
「何が?」「君は自信に溢れてる」「変わったの」「どうやって?」
「心の底から信じるようになったの。強く望めば夢が叶うとね。
そして本当に叶った」
最近「ポジティプに生きているように見える人」が溢れているのに、
なぜか、まだ満足していないのか、自己啓発などを理由に、
講演会や研修などに頻繁に通う人たちが多い気がする。
考え方だけ、いや形だけ「ポジティブ」になっても、
自分に自信が持てない人が溢れているのかもしれない。
周りがなんと言おうと、心の底から自分を信じられるようになった時、
本当に意味で、変わったと言えるんだろうなぁ。
他人と比べても仕方のない事
主人公役の女性が有名なセレブと知って吃驚したなあ
自分を良くするのも悪くするのも考え方次第!
見た目も体型も仕事もコンプレックスだらけのレネーは、ある日ジムでエクササイズ中に転倒し目覚めると、自分が絶世の美女になったと、勘違いをしてしまいます。
しかし、この勘違いのおかげで、どんな洋服も堂々と着て、美人しか受からない受付の面接も受けに行きます。
一件見ると、この映画を「図々しい勘違いだな」で終わる人も居るかも知れませんが、この映画が伝えたかったメッセージは、
「人を変えるのは外見では無い。考え方だと。」
いつも笑顔でどんな事にも前向きでポジティブで周りの人全てを笑顔にしてしまう。
それは、周りから「彼女はなんて強くて堂々としていて前向きでカッコイイ、自分の意見を持った女性なんだろう」と好感の目で見られます。
人間が本来1番大切なものは美しい見た目を手に入れる事では無く、どんな自分でも好きで居ること。周りの誰もが認めるような絶世の美女じゃなくても自分の中では世界で1番の美人だって思って生きる事が何よりの幸せ何だと。
私は、20キロ太ってから鏡を見るのも服を買うのも彼氏を作るのも何もかも嫌でした。でもそれは周りが私はどうせデブなんだから見たくないでしょ、と勝手に自分てそう決めつけて閉じて閉まっていたのも9割あって
ニコニコして、着たいもの着て堂々と外出て仕事に来た時に笑顔で挨拶するだけで全然違います
ただの思い込み、されど思い込み
人の思い込みって人を時に最高の幸福の道に連れて行ってくれたりもします、そういう素晴らしい気持ちが詰まった1作です。
自分にコンプレックス抱えて、恋愛映画なんて共感出来ないって思ってる方に是非見て欲しいです。
元気をもらえる
二本立て一本目。勘違い女の大暴走。 自尊心の大切さ。周りを気にせず...
ポジティブとネガティブの大切さが分かる
頭を強く打ったことで、何故か自分が絶世の美女に見えるようになったレネー。そのおかげで自身満々、超絶ポジティブな性格へと生まれ変わります。何事にも前向きにいられるようになったことで、仕事も恋愛も上手く行きはじめ絶好調!その一方で自信が空回りしてしまい、親友を傷つけ失ってしまいます。
超絶美人で超絶スタイルの良い女性を見ると、同じ人間とは思えず引け目に感じてしまう気持ちはとても共感できました。だって全然作りが違うし!努力とかそんなんでどうにか出来る問題じゃない、隣に並びたくない。とにかく同じ土俵でなんて勝負できるわけない。可愛くてきれいな人はいつでも皆に優しくされて、そうでない人よりも楽に生きているはず!etc…美人にも辛いことがあるのは分かっているはずなんですけどね。
でも、絶世の美女でなくてもポジティブに自分で自分を可愛い人だと扱えば、周りも変化していくのだと感じました。途中、レニーの勘違いぶりにはイライラしましたが;;
そして魔法は解けてしまったけど、一度元のブスでネガティブなレニーに戻ってしまってもなお、素直になることで離れないで大事に想ってくれる人たちがいるというのは素敵なことだと思います。
ポジティブもネガティブもどちらも大事で、バランスが大切なんだと思いました。
ルックス
笑いのツボはわかる
人生は変わる
息が止まったり笑ったり忙しい!
昨今、「そのままの自分でいい」というメッセージを発する本や映画は爆発的に増えているが、それらに対して「どこか嘘くさい」と感じる人でも「そのままの自分でいいのか」と感じられるような映画。レネーは「そのままのわたし」を120%楽しんでいる。「そのままのわたし」は「そのまま」であるだけでなく、人生や自分を積極的に愛して、楽しむことでもっと輝ける。では、どうやって愛し、楽しむのか? それをレネーは全身で、一秒たりとも逃さずに伝えてくれる。
この映画のポイントは、レネーが「わたしってなんて美しいの……」というテンションを終始貫くところ。彼女が「美女であること」を静かに噛み締めてお高くとまっていたら何も面白くない。彼女の持つ生来の陽気さと容姿(幻想)が重なっているところが、この映画を最も面白くしている。
あと個人的に好きだったのは、エイブリーとレネーのコンビの見せ方。細くてファッショナブルで美しいが、どこか現実離れしていて(声の甲高さがそのイメージをさらに助長させる)ぶっとんだ天才肌のような空気を醸し出すエイブリーと、底抜けにパワフルで明るく、パワーとバイタリティでガンガン突き進んでいくレネーの凸凹感、コンビ感が最高によかった。まさにキャラが互いを引き立てあっている好例で、あのタッグは頂点を取っていけそうな雰囲気が感じられた。
残念だったのは、レネーが少しずつ元の友人とのあいだに距離を作り、レネー自身が望ましくない方向に変わっていき、そして正気を取り戻すまでの展開の作りが少し雑だったこと。「あなたはだれ?」の一言から頭を打って戻る、というところが急ぎすぎた感があって、映画の外の世界に一瞬引き戻されてしまった。
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