アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングのレビュー・感想・評価
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自分を愛さない者を新たに愛してくれる人はいない
ポッチャリ体型でモデルのような華やかさに憧れる主人公レネーは自分に自信がなく、現状に満足していないのに挑戦を怖がる卑屈でネガティヴな性格。
変わりたいけど変わらないと負のスパイラルの中にいた。
しかし頭を打って一変。
自分のことがスーパーモデルのように細く美しく見えるようになり、実際には変わらない容姿でもポジティヴでコミカルな性格が周囲の視線を変えていくようになる。
「愛しのローズマリー」の亜種。
ものの見方が変わることで周囲が、世界が、自分自身が大きく変化して素敵な人生へとなっていくサクセスコメディ。
痛快なコメディシーンと自分を愛して自信を持つことの大切さを説くメッセージ性はなかなかにグッとくる。
主人公を口説く「こち亀の中川」感出してくるグラント(上司の弟)がほんとイケメンでエロい。
主人公の相手役のイーサンもいい人すぎて惚れる。
一方で主人公はともかくとして、そもそも美醜を全面に押し出した展開なので女性の魅力が画一的なスーパーモデル的な描き方が強くてそんなに印象に残らない。
親友もきっといい人たちなんだろうけど掘り下げが浅いのでイマイチ。
監督って女性なんだろーな、と思ったら女性だった。
自分を愛することが幸せの全て。
笑えるさっぱりしたラブコメが好きな人にはおすすめ。
レネーの自信たっぷりなふるまいがかわいい。
レネーの自分への評価以外は何も変わっていないけど、
それだけで世界がみるみる明るくなる様子にはとても元気をもらえる。
ストーリーについては、仕事の話も出るけど、ほとんどは私生活メイン。
ご都合主義なのはラブコメにはありがちなのでまあ…。
CEOのイケメンな弟など、宙ぶらりんな人物が多かったように思えるのは少し残念かも。
これが人生の常だ!
おうち-251
私は私でいたい。
パリス・ヒルトンみたいなミシェル・ウィリアムスが出てきて、どした?(意外すぎて、役作りとかいう思考が吹っ飛んだ)と思いましたが。
私が私だからこそ、私を好きになってくれた彼氏がいるし、周りにいてくれる友達がいる。
私は私になりたい。あえて何かになる必要はない。というメッセージは、ITZYの「WANNABE」という曲と同じメッセージで、好きなんです。
だっていつの間にか、自分のコンプレックスや嫌なところばかり気になって、カラコンを身につけて写真を加工して、その写真に映る自分がデフォルトだと思ってる。重装備してる自分。
綺麗になる努力は大切だけど、化粧品は人生を変えてくれない。人生を変えるのは自分次第。
それに誰だってコンプレックスはある。それも含めて全部自分。そんな自分を好きになってくれる人が好きだと言ってるんだから、いいじゃん。って思えるようにならなきゃ🙊
綺麗な言葉を語りかけながら育てた花は、汚い言葉を浴びせて育てた花より早く成長するという研究があったはず。
心にもお化粧して頑張ろう。
気の持ちよう
60
全ては、心!
普通に楽しめるいい作品
元気になれる
某ブロガーの方がお薦めしていたので鑑賞。
見た目は全く変わらないのに、頭を打ったことで自分の外見が美しい別人になったと勘違いした主人公。
本人は別人のつもりなので周りに対しても堂々と接することができ、夢だった仕事に就けたり恋人が出来たりします。
見た目は変わっていないのに本人の考え方次第で人生が開けるっていう話でした。
最後、外見は何も変わっていなかった、と気づいた主人公が、周りの評価なんか気にしなくていい、みんなそれぞれ素晴らしいんだ、ってスピーチするところが感動的です。
どれだけ人が羨むような容姿でも何かしらのコンプレックスを持っている人が多いはず。
そういう人はきっとこの映画を観れば元気になれると思います。
アイ・フィール・プリティ!
共感した分最後は励まされました
何事も前向きが一番
ポジティブっていいこと
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