アイネクライネナハトムジークのレビュー・感想・評価
全223件中、41~60件目を表示
普通の人、普通のサラリーマン、普通の恋普通の主婦、そんな普通の生活...
普通の人、普通のサラリーマン、普通の恋普通の主婦、そんな普通の生活が幸せなんだって感じる映画だと思います。あなたに出会えて良かったと思える映画だと思います。是非、みてください。
きっと、家族の大切さが伝わります。
人との出会いと繋がりとは…
日常に潜む目に見えない大切さ
全てがつながる
みんなつながってました。
そしてみんながみんな繋がりから得るものがたくさんです。
ステキな人と人の繋がりの映画でした。
ステキな作品でした。
すごくたくさんの人間模様があるのに
すべてしっかりわかりやすくみれます。
素敵でした、みてよかったです。
三浦春馬さんの笑顔が心に残ります。
三浦春馬さんの追悼作品として観てみました。
この映画を通じて、幸せを感じる瞬間について考えました。
辛いことっていうのは、その瞬間に嫌だとか辛いとか瞬時に感じる気がします。
でも幸せっていうのは、その時は分からなくても後からじわじわと「あぁ、あの時のあの瞬間は幸せだったんだ」と悟るものなのではないでしょうか。
初めはわからなかったことでも、10年の時を経て改めて実感する幸せこそ本当の幸せなのかもしれませんね。
この映画に出てくる人たちも、そんな小さな幸せにたくさん救われている気がしました。
生きていれば、良いことも悪いことも、いろんなことがたくさんあります。
だからこそ、そんな中で幸せを見つけるってとても大事だと思うのです。
些細な幸せって実は、生きているとあちらこちらにたくさん落ちている気がします。
三浦春馬さんも、もっと小さな幸せにたくさん気づけていれば、死を選択することはなかったんじゃないか…。
そんな気持ちが沸々と湧いてきました。
彼はもうこの世にいませんが、この映画の彼の笑顔で、たくさんの人を幸せにしてくれているはず!
三浦さんの笑顔が画面に映るたびに、幸せな気持ちにと切ない気持ちが同時に押し寄せる、なんとも深い映画鑑賞となりました。
三浦さんが、天国でたくさんの幸せを見つけているといいな。
ウィンストン小野、ガム君
え、弟がこれ?
ここで泣けてくるんだから、もうどこでも泣ける。
いろんな話が出てきて、胸が詰まる感じでした。
ガム君、高校生以外の役、初めて見たかも。
しかしまあ、多部未華子さんを何故出番少ない?笑
こういうほのぼのした映画も大好物。
なんだか、不思議と人との出会いを思い出したくなるお話でした。
冷蔵庫にスイカがあるのを思い出しました。
脚本がよくできてると思う素敵な映画です。
いい作品
伊坂幸太郎の原作を基にして作られた本。
実際の小説だと短編集のようになっているけど、映画でそれが上手く繋げられていました。
ボクサーから始まりボクサーで終わる。
出会い方よりも出会ってからこの人で良かったなと思える事の方が幸せ。
自分ももう少し色んな人達と出会ってきて今そう思えているかなと考えてみたい。
それで少しでも良かったなと思えたら幸せなのかもしれないな。
多部未華子が可愛すぎます…
ただのロマンス映画ではない‼️
Amazon primeのお薦めから見ました
本当の面白さは後からじわじわ来るもの
タイトルの意味・生まれた経緯
日曜邦画劇場を録画してみました。
軽部真一さんが最後解説しておりました。
(以下そのままの言語)
タイトル『アイネクライネナハトムジーク』
伊坂幸太郎監督 原作のタイトルと同じ
ドイツ語で直訳すると 『小さな夜の音楽』
モーツァルト作曲 セレナード第13番ト長調
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
今泉監督は、この曲はいっさい使わず、
斉藤和義さんの『小さな夜』を使用
伊坂幸太郎さんは、斉藤和義さんの大ファン
それを知った斉藤和義さんが
伊坂さんに作詞をオファー
しかし伊坂さんは、小説ならと短編小説を書き下ろす。
するとそれを読んだ斉藤さんが歌を作って
今度はこの曲に色厚され 伊坂さんが短編を執筆する…
そういったやり取りから いくつもの小さな物語
が連なって生まれて短編集に
アイネクライネナハトムジークに結実した。
という事である 連なって不思議な出会い繋がりで結ばれた世界。
【感想】
タイトルの経緯など改めて聞くと とても良い作品だと改めて思いました。そして、たんたんと話の中に自然に溶け込めて 路上で歌ってる『小さな夜』も本当に作品と相まって 最後もスッキリと心地よい物語で終わっていくので 良かった〜。原田泰造さんも演技が上手だなぁと改めて思いましたし、三浦春馬くんも 不甲斐ない役プロポーズの時とか女からすると 何なのさ!ハッキリと明るく言わなきゃ!とむず痒い表現
本当に素晴らしい俳優さん 見れないと思うと本当に
惜しまれます。泣けてきます。
友達におすすめしたい映画でした。
幸せの連鎖
原作は未読です。
出てくるのはみんな普通の人達で日常的な風景なのですが、その中に小さな幸せや奇跡を感じました。
ヘビー級の試合を観て明日も頑張ろうと思えたり、同じ歌を同じようにいいなと思って一緒に聴いてくれる誰かがいたり・・・、何気ない事ですが、それって幸せな事だなと改めて感じます。
人はみんな少しずつ繋がっていて、知らぬ間に支え合ったり背中を押し合ったりして生きている。赤の他人だと思っていても実はどこかで助けられているかもしれない。また、自分の何気ない行動が誰かの背を押しているかもしれない。生きていれば辛い事もあるけど、それを乗り越える姿が誰かの勇気になるのなら・・・見えてないだけで、世の中はそんな嬉しい連鎖で満ちているのかもしれません。
普通に恋愛映画?
返す返すも三浦春馬さんの演技がこれから観られないことが残念でなりません。
全くの予備知識なしで臨んだため「ん?主役は誰?どう展開していくの?」って思いながら観てるといきなり10年後?!最初は面食らいましたがだんだん進むにつれ色々な伏線が回収され観終わったときは納得となんとも言えないほんわかした気持ちになりました。
原作は短編連作なんですね。さすが売れっ子作家、伊坂幸太郎さんのストーリー展開。なかなかこの時間内に収めるのが難しい数々のエピソードを違和感なく散りばめた今泉力哉監督の力量に感動しました。ヘビー級ボクサーの10年間(+弾き語りストリートミュージシャン)に色々な男女が絡んで最後はなんとなくハッピーな雰囲気!なかなかいいですね。
久留米さんちのお父さんも息子さんも同じパターンで美緒ちゃんを救ってあげるくだり、思わず笑っちゃいましたがその直後の告白、ギター弾きのところで再会。いいですね。
また主人公?であろう佐藤(三浦春馬さん)と紗季(多部未華子さん)もこの場所がきっかけでなかなか素晴らしい場面構成です。(こっちが先でしたね!)お二人ともいい空気感を醸し出してましたよね。くたびれた先輩サラリーマンの藤間(原田泰造さん)もここを何気なく通り過ぎてましたよね。でも特筆は今や欠かせない脇役の王者織田(矢本悠馬さん)ちょっとウザいけど泣かせてくれますね。
また彼らが助けてあげた少年の10年後、藤原季節さんが何も語らず多くを語ってくれました。
若いカップルから熟年夫婦まで二人で観てほしい作品です。僕は好きな映画です。
全223件中、41~60件目を表示