コーヒーが冷めないうちにのレビュー・感想・評価
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フニクリ フ二クラ
原作を以前に読んで、公開を楽しみにしていた作品。原作者は、劇団の脚本・演出を務め、本作品も舞台公演の脚本が元になったと聞きました。
とある街の地下に続く階段の下に、昭和を醸し出すセピア色した喫茶店「フニクリ フニクラ 」。その喫茶店の座席に座ると、望んだ通りの過去の時間にタイムスリップできるという不思議な噂話が…。
そこには面倒くさいルールもあるといいます。そんなルールの中でも、過去の過ちや後悔する場に戻ろうとする恋人・夫婦・姉妹・親子の愛情をテーマにした、心温まる4つのストーリー。
いきなりのタイムスリップや幽霊との共存で、少し無理ある設定ですが、舞台演劇の脚本としての要素が表れているからなのかもしれません。
いずれにしろ、日本人好みのテーマで、それなりに感動もしますが、映像化するよりは、活字で読んだ方が、イメージ広がり、より感情移入を誘う作品だったような気がします。
幸せで温かい気持ち
やっと映像化
酷評するほどでもないかも
過去は変えられないが未来はまだわからない
人は後悔をしながら生きる中で、過去を変えられたら未来も変えられると期待したくなりますが、亡くなった人は生き返ることはなく、認知症になった人を治すこともできません。
それでも過去に戻ってその当時の相手と話すことで未来は自分で切り開くことができると明るくホッコリさせられる映画でした。
自分が戻りたい時間に戻るためにコーヒーを注いでくれる数さん役の有村架純さんははまり役だと思いました。
家事子育て仕事で日々忙しく過ぎていってますが、この映画を観て今を大切に生きようと思いました。
評価いまいちだけど、実際見たらそうでもないよ
4回泣きました。
「4回泣けます」という文字通り4回泣きました。
4つのストーリーで1回ずつ泣けるという
意味の4回だと思うけど
自分は松重さんと薬師丸さんの
夫婦のストーリーで3回、
ラストの有村さんのストーリーで1回。
松重さんのは泣けるー!反則!
有村さんのストーリーは「コーヒーが冷めないうちに」を締めくくるにふさわしい。
過去に戻れる方法がある。しかし
それにはたくさんの決まり事がある。
その上過去に戻っても現実は
何も変わらない。
それでも戻ることによって
何かが変わる。
それは未来。
喫茶店でコーヒーを飲むシーンがたくさんで
スタバみたいなショップではなくて
喫茶店でコーヒー飲みたいなと思った。
感動だけでなく、驚くような繋がりも
あり素晴らしい映画でした。
コーヒーが冷めないうちに。
観てよかった
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