空母いぶき : 特集
【“今”最高の実力派集結 “今”最高峰の邦画 “今”そこにある危機】
武装勢力が日本領土を占領──全日本国民に投げかける《運命の24時間》!
映画好きも、そうでない者も、【この映画を“今”見ないでどうする!】
キャストも、スケールも、ストーリーも――日本映画の“リミット”を打ち破る超大作が、誕生した。5月24日に封切られる「空母いぶき」。かわぐちかいじ氏のベストセラーコミックを、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で実写映画化した本作は、“日本占領”というショッキングなテーマを壮大なエンターテインメントに落とし込んだ「今、見るべき」1本。1億2000万の命を守るため、決死の覚悟で戦う者たちの熱いドラマと、手に汗握る攻防の連続――日本の“威信”をかけた一作を見逃すな!
【今見るべき“キャスト”】 西島秀俊、佐々木蔵之介ほか総勢30名以上結集
かつてない《豪華度》&こん身の《力演》は、間違いなく劇場鑑賞に値する!
西島、佐々木だけでなくあの超有名俳優たちが、こんなにも“大量に”出演! ずらりと並んだキャストの名前を見るだけで、本作がいかに「ただものではない」かが伝わってくるだろう。しかもそれだけではなく、全員が驚異的なハイ・パフォーマンスで個性豊かなキャラクターを熱演! どの人物にも“信念”を感じられ、強く感情移入できる。そのため、誰が見ても、2時間通して全くダレることがないのだ。万人がここまでの「熱」を感じられる日本映画は、そうそうない!
“空自”西島秀俊と“海自”佐々木蔵之介がライバル役で激突!
航空自衛隊のパイロットだった航空機搭載型護衛艦「いぶき」艦長・秋津と、海上自衛隊の生え抜きで、情に厚い副長・新波。物語を強くけん引する2人の男を演じるのは、人気と実力を兼ね備えた西島と佐々木。「平和」に対して全く異なる考えを持つ秋津と新波が、衝突の中で互いを認め合い、“共闘”していく姿に胸が熱くなる!
藤竜也、玉木宏、高嶋政宏、市原隼人……戦う男たちの“生きざま”に惚れる!
精鋭ぞろいの自衛隊員を、豪華メンバーが見事に演じ切る! 藤竜也が威圧感漂ういぶきの司令官、玉木宏がクールな護衛艦の艦長、高嶋政宏が血気盛んな潜水艦の艦長、市原隼人が使命感に燃える飛行隊の隊長など、それぞれの特性を生かした「完璧な配役」にも、ぜひ注目していただきたい!
総理大臣→佐藤浩市、ジャーナリスト→本田翼、中井貴一も意外な役どころで参戦!
“豪華度”はまだまだ終わらない! 日本の命運を託された総理大臣の重責を、抜群の演技力で体現するのは名優・佐藤浩市。加えて、本田翼が記者として力強く成長していくヒロインを体当たりで演じ、お人好しのコンビニ店長役を務めた中井貴一は、物語全体の“緩急”のバランサーを見事にこなしている!
各世代女優集結! 女性なら“より”共感できるシーンが多々
ぱっと見の印象で「男性向けの映画」と思ってしまうかもしれないが、それは全くの杞憂。ジャーナリスト、ニュースサイト編集長、コンビニ店員……多様なキャラクターが数多く登場し、それぞれの目線が真摯に描かれるため、“置いてけぼり”を食らうことが全くない! むしろ女性の方が共感できるシーンも多数用意されている。本田翼、斉藤由貴、土村芳、深川麻衣……各世代の女優陣が見せる、リアルな演技にも注目だ。
【今見るべき“到達点”】 ハリウッド超大作に匹敵する《クオリティ》を保証
驚異の《リアリティ》と迫力の《戦闘シーン》は、スクリーンで鑑賞必須!
キャストが豪華な“だけ”では、まだまだ食指が動かない……。そんな方もいるかもしれない。だが、ご安心いただきたい。本作は、スケール・物語・アクション――どこをとっても一級の“品質”が備わっている! その証拠が、以下に挙げる5つ。「スタッフ」「原作」「リアリティ」「迫力」「視点」、ここに「キャスト」や「テーマ」が加わり、ありとあらゆる方向から見る者の“五感”を刺激する!
[保証の“スタッフ”!]「沈まぬ太陽」若松節朗ほか日本映画界のベテラン集結![盤石の“原作”!]
「ジパング」の巨匠かわぐちかいじの骨太コミックを完全映画化![驚異の“リアリティ”!]
自衛隊関係者も太鼓判! 護衛艦・潜水艦・戦闘機が続々[圧巻の“迫力”!]
魚雷やミサイルを無効化せよ! 緊迫の空中戦&海中戦に手に汗握る[納得の“視点”!]
自衛隊・政治家・マスコミ・一般――“万人”の立場で描写→没入感抜群!
「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」「柘榴坂の仇討」など骨太な作品を多数手がけてきた若松節朗監督が“エンタメ”と“社会性”を奇跡的な配分で両立させ、アクション部分も破格のスケールを追求。いぶきをはじめとする護衛艦が多数登場し、海中では潜水艦、空中では戦闘機が壮絶なバトルを繰り広げる! 艦内やコクピットも忠実に再現され、試写に参加した自衛隊関係者からも感嘆の声が上がったという。自衛隊・政府・マスコミ・一般人といった“4つの視点”で描かれる点も秀逸で、誰もが「無関心」でいられなくなるため、物語への没入感が半端じゃない。鑑賞料金を支払うに値するクオリティは明白。劇場の大スクリーンで見れば、より高い満足度を得られるだろう!
【今見るべき“テーマ”】 現在を生きる私たちに突きつける《最悪の未来》
ある日突然“平和な日常”が脅かされたら――「あなたなら、どうする?」
優れたエンターテインメントは、ただ面白いだけでなく、記憶に残り、心に刻まれるもの。噛みごたえのある「テーマ性」が、本作を“特別な作品”へと押し上げている大きな要因だ。
本作で描かれるのは、何者かによって日本の領土が侵略された“あってはならない”未来。民衆はパニックに陥り、国内は大混乱……当たり前の日常が瓦解したとき、自分だったらどうするだろう……? 何を“選択”し、どう“行動”するのが「正解」なのか!?
紛争の火種がくすぶり、国際情勢が不安定な今、この「もしも」は鑑賞者の心にダイレクトに突き刺さり、ただのバトルアクションを超えた壮大かつ骨太な「クライシス・エンターテインメント」へと変貌する。映画ならではのド派手な演出で観客の目を楽しませつつ、“今”とリンクしたテーマで心に訴える――「同時代性」を巧みに取り入れた本作はきっと、私たちの目を覚まさせる1本になることだろう。