空母いぶきのレビュー・感想・評価
全577件中、201~220件目を表示
ネットの評価通りだった
原作ファンです
勿論、漫画原作のスケール感を映像化する事が無理な事は分かってるつもり
資金だったりCG技術だったり・・日本映画界には足りないものが多すぎる
それを踏まえてどのような映画に仕立てたのか?
原作が完結していない話を、原作のどの部分を切り出し纏めるのか?
この色々難しいであろう題材の漫画を
って事を楽しみにしてたんだが・・・
相手が原作と違い仮想国なのは致し方ないんだろうなぁと
「これはフィクションです、映画です」って事
聞くような国じゃなさそうだし、今現状の関係も微妙だしね
だから原作は読んでて「攻めた題材だなぁ」って感心してんだけどね。
そのような事を配慮したとしても
結論は【がっかり】
そして原作のどの部分も切り出してなかった
空母いぶきとF-35だけじゃね?
今の日本の防衛問題を唱えるなら、思いっきり仮想に振った
【シン・ゴジラ】の方が秀逸
敵国が仮想だとしても他のリアルティのなさにがっかり
自衛隊はサブウェポン(ハンドガン)は装備してないし
たまたま乗船していたジャーナリストが衛星電話を使って勝手に
映像配信?
いや普通に犯罪でしょ
つまんねぇ事言うなよ と思われるかもですが
観る側を馬鹿にしてんのか?って感じになる
「どーせお前らしらんだろ?」って言われてるような
ストーリーの関係上だとしても
全体的に日本映画って、そういう背景設定状況設定ちゃんと作りこまないよね?先進国ではあるのだろうが、いまだに映画界は発展途上。
そう言う細かい設定の積み重ねがリアルティを作り上げるのに
映画に限らず小説、漫画も。
その辺がちゃんとしてないから【邦画】ってだけでアレルギーがでる
漫画、アニメーションが優秀な作品が多いのに【映画】だけなぜ作れん?
っていつも思う
邦画への愚痴になってしまった・・
クリスマス時期なのは何故?ダイ・ハードへのオマージュか?
豪華?俳優陣を使いすぎじゃない?そこに金つかわないで
CGやセットにつぎ込めよ
出演者で客集めようとするから他に金が使えず
内容がチープになるんじゃねーか?
出演者交渉する能力を自衛隊協力を交渉する方に回せ
まぁ自衛隊は協力してくれないか
他のレビューで見られたのだが
【この映画を観て今の日本の防衛問題を考えさせられた】
みたいなのがあったんだけど
やっぱり日本人ってどんだけ平和ボケしてんだろーな。。と
この映画観なくても
北がロケット飛ばしたときに分かっただろ?
テレビ、新聞読んでれば分かるだろ?と
日本の政治見てれば必然だろ?って
どんだけ自国に興味ねーんだよ?って
役者の演技云々の前にこのストーリー構成では
観客を魅了させるのは無理でしょ
特に原作を知らない人たちを納得させるのは
自分は原作知っての鑑賞だから頭の中で切り貼りしながら
観ていたので追いつけたが
予備知識ない人は???????ってならんのかな?
原作とはまったく切り離し評価しても
ストーリー構成、役者構成全てにおいて駄作としか言えない
監督、脚本家の経歴に大きな【傷】作っただけの作品じゃない?
よくこれだけ重い題材使ってフワフワってした作品作ったなって
日本の防衛に問題定義するのであれば、もっと憲法に切り込めよ
なに自国に忖度してんのさ
ここまで叩かれりゃぁ迷作になれるけど。
自分で選んで観てるので
金返せ!だ
時間返せ!って事は言わないが
やり直せ 全部
そして原作者に全力で謝れ
あれ・・・原作者監修してんじゃん・・・
ネットの評価より良かった
有力ネットの評価が星3つくらいなので期待してなかったが、映画として面白かった。難点を言えば敵戦闘機が日本上空を暴れまくる中、現実では日本の制空権を持っている米軍が全く無視している設定がリアリティーに欠けたが、自衛隊の武器がリアルだったがゆえの残念さで、映画としては十分だった。
最低評価かな。
こいつぁひでぇ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇ!
俳優の佐藤浩市さん、「体制側やりたくない!下痢首相にしたった!」やら「吉本闇営業のニュースに助けられたわ!ありがとう!」といったインタビューやらTwitterでの炎上騒ぎに、決着をつけさせたみたいですね。事務所の圧力で押さえつけるという、体制側の最も醜い方法で。
スジも通らず誠実さも感じられない、終始ロクでもない役者でしたね。この映画を貶めることしかしなかった。彼が首相を演じるこの作品は、それだけで嫌な映画となってしまいました。
空母いぶきと聴く度に佐藤氏の失言や逃亡、体制側の力を駆使した戒厳令が頭をよぎって、すごく不愉快なイメージが浮かんでしまいます。
もっとまっさらな気持ちで映画を見たかったです。彼さえ起用されなければ、この映画の評価もまた違っていたかもしれません。
原作は全く読まず、映画の予告編で興味を持ち鑑賞しました。 自衛隊や...
原作は全く読まず、映画の予告編で興味を持ち鑑賞しました。
自衛隊や現代兵器に知識が無い人(子ども)にも
分かりやすい内容だったと思います。
個人的にも見ごたえがありました。
空母いぶきは読んでいませんが、沈黙の艦隊でのテイストが散りばめられているように感じました。
ただ、原作を読んだ方からは酷評が多いので、そんなにかけ離れているのか逆に原作を読もうと思っています。
役者さんは皆さん魅力的でした。本田翼さんは存在感に違和感。
中井貴一さんも俳優さんとしては好きですが、本編に絡まず違和感と肩透かしでした。(演出上のキャラなのでしょうが)
激しくこの作品を攻撃する方達の理由を
もう少し探ろうと思います。
若干リアリティがないけれど好き
3回目の鑑賞。
地元では終映になってしまったので東京に行ったときに見ました。朝イチでしたが結構席が埋まっていて勝手に嬉しくなりました。
はつゆきと柿沼のシーンはやはりリアリティがないけれど、画のためなんだろうなと思います。前者に関しては原作ママでよかったような気がしますが。
ドッグタグ、迫水が持っていないほうはやはり口に噛ませてあるんでしょうか……
なんとも微妙な作品
いろいろ言われている作品なので、あえて一切の前評判無しで鑑賞しました。
平和ボケしている自分には、かなり刺激が強かったです。実際にいつ起きてもおかしくない話ですもんね。
戦争と戦闘の線引きや、専守防衛の意味について、改めて考えさせられるいい機会となりました。
作品は基本的に緊張感漂うもののはずですが、まったりと流れる時間が多くて調子が狂います。特に、やたらと尺を割いているコンビニのシーンは目を覆いたくなるくらい酷くて、折角の作品を台無しにしてしまいました。
もう少しコンパクトにまとめ、別タイトルの二時間ドラマというのが良かったのではないでしょうか?
ひっっっどい映画でした。
いやー、ひっっっどい映画ですね(しみじみ)
思い出しただけでも腹立ってきました!
気になる点を以下に挙げていきますけど、まとめてみたらこりゃあ0点ですわ。100点満点でね?
【映画版空母いぶきの気になる点まとめ】
・漁船ごときに無血開城させられ、乗っ取られる海保の船
(海保なめとるなー)
・トイレの中からコンニチハ!垂水首相です!
(これをやらせてくれるなら、嫌だった体制側の役を引き受けてやってもいいぞ!と言ってのけた名俳優、佐藤浩市さん。実に訳の分からない思想の持ち主ですな。)
・ニヤニヤ艦長
(サイコパスかな?こいつは絶対沈めた敵鑑の写真を眺めてニヤつくタイプやぞ)
・バックや!でホントにバックし始める護衛艦のCG
(まさかセリフの通りに解釈して再現するなんて...マンガでは急減速のためにスクリューを逆回転させただけなのですが...ガチでバックし始めたぞ。アホやこいつ。)
・いてまえー連呼
(さすがに飽きた...)
・コンビニシーン連投
(一度目からウンザリ...)
・おにぎり強奪の思い出
(なんのつもりだ?)
・おねむな店長
(もはや可愛い)
・こわされっぱなしのいぶき
(何故貴様がタイトルはっとる?)
・死して静まりかえるテロ現場
(東亜連邦の捕虜よ、今暴れればこの船乗っ取れたぞ)
・露と中がしゃしゃり出てくる
(なに正義の味方ぶってんだ現実世界の強奪者どもめが!)
・海軍旗がない?
(はいキター、韓国に配慮して自衛隊に配慮しないやつー!)
まとめてみたら予想外に酷くて笑いがこみ上げてくる。
私も少しは前評判を見てから映画館に向かうべきだった...orz
とても素晴らしい
実際に起こりうる現実だと思う。日本政府の国際間における立場や前線で起こっていることがすぐにインタネットで拡散するところなどとてもリアルに描けている。近代戦の恐ろしさをとてもよく表している。最後までドキドキできる大変良い作品であった。もし日本に自衛隊がなかったらと思うとゾッとする。
原作をめちゃくちゃにした最悪の作品。
漫画原作の映画化…。最悪の原作改変、黒執事以上の怒りを感じた。ひどい。作品を冒涜してる。
題名の横に※原作と全く違う作品なので注意と入れて欲しかったです。絶対見に行かなかったのに…!
何も前評見ずに映画館に行った。
空母いぶきよく映画にできたな!すごい!絶対見に行かなきゃ。そんな気持ちで。
演者は豪華だけど、それだけ。佐藤浩市の発言も今日知ったけど、政治はよく分からないが佐藤浩市は原作読んでないな。原作へのリスペクト無いなと思った。
違う脚本家と監督で作り直してほしい。
枷
エゲツない状況だった。
あれじゃ人柱みたいなもんじゃないか。
向こうが攻撃するまで攻撃しない。
それはご立派な理念で、それがまかり通る世界であって欲しいとか思う。
「専守防衛」世界でも類をみないこの理念を頑なに貫く我国の自衛隊を誇りに思う。
作中での台詞がとても理解できた。
戦闘と戦争の違いとか。
外交上のやり取りとか。
総理という役職の重圧とか。
かなり短絡的な思考だとは思うけど、今まで考えた事も無いような視点をくれた。
思い返してみたら、ここまで自衛隊の現状に肉迫した作品はなかったんじゃないかと思う。
それを考えられただけでも、この作品を発表した意味はある。
4.0って評価はその意義に対してだ。
作品的には腑に落ちない展開や台詞もあり、微妙な感じは否めない。
原作未読なので頭を傾げてしまうのだが、最初から最後まで西島氏のニヤケ顔が鼻につく。なんで笑ってんのかイマイチ分からない。
彼はサイコパスって事でいいのだろうか?
好戦的にも思えるし、武力を行使し誇示できる機会を伺ってるようにも思う。
それで正解ならいいのだけれど、それにしても底が浅いように感じる。
総理もなんだか軽いと思えてしまう。
あんな程度の逡巡なのかな?あんな程度の恫喝なのかな?あんな…普通の一般人がするようなリアクションなんだろうか?
威厳がないのは狙いかもだけど、アレでは責任を取らせるだけの飾り物だ。
…むしろ、それが正解なのか?
作中には色々と浮き世離れした思考や価値観が氾濫していて戸惑うのだけれど、僕らの日常とは違う日常なので理解しにくい。
戦闘中の緊張感や空気感はすこぶる良かった。カッコいいと思う程に。もしや、このカッコいいと思えてしまう事が、この類いの映画が世に出なかった理由なのかと思う程に。
CGも良い仕事をしてくれてた。
あるシーンで、敵国の潜水艦がイブキの真下を通る。魚雷の発射口を開いたまま。
撃つかもしれないし、撃たないかもしれない。こんな状況が容易に起こるのかどうかは分からない。イブキが航行してる海域は日本の領海のはずである。
そこに攻撃態勢で潜行している潜水艦。でも何もしない。警告さえしてない。
向こうが攻撃してこない限り攻撃しない。
理不尽極まりない状況なのだ。
目の前にナイフを振りかざしてる相手がいて、対峙しながらに後ろで手を組み、睨みつけるしかない…いや、視線さえ合わせない。
そんな状況と酷似してる…背筋が凍る。
戦争を食い止める為の戦闘。
よく分からない文章なのだけど、この映画はそれを体現してたかのように思う。
公開時に一悶着あったけれど、見れて良かった。現代において竹島やその周辺で行われている事とどれくらい類似しているのかは分からないのだが、どこか遠い場所の話ではなくて、身近な、自分達が対峙している問題だと思えた。
そして、この綱渡りのような環境に日夜立ち向かっている自衛隊の方たちに敬意と感謝を。
ホントに。
心からそう思う。
観た人とサクラの違いがわかりやすい
帝国海軍の巡洋艦「摩耶」が見つかった報を受けて、とても嬉しく思う。海軍モノ(海自含む)の映画を観たくなって衝動的に鑑賞した。
ただただ不快な134分だった。そこには海自鑑は存在しない。海上にはためく自衛隊旗が見られないんだよ。この映画。それだけで海軍モノ(海自含む)としては0点だよ。★0が付けられるなら、それが私にとっての妥当な評価だ。
時期を逃したからかな、もう見向きもされないからかな。
金曜日の夜だというのに、空席優勢の館内で見ることができた。
しかし、わずかしか居ない鑑賞者のうちの二名が「何故か」途中で出て行ってしまった。
よほどコンビニがうざったかったのだろう。
それにしても、すんげぇレビューサイトだなぁと思う。まるで北の将軍様の応援部隊「喜び組」でも見ているかのように、狂信的にこの映画を褒め称えている。
しかも、ただ「素晴らしい」だの「考えさせられる」だの、しまいには役者の名前を出して、具体性のかけらもない演技の賞賛。
なに?このテンプレ集団にとって、映画は俳優で絶賛するっていうルールでもあるの?あの半笑いの艦長の演技は本当に賞賛に値するものなの?
レビューならば「どこが」特に面白かったり、考えさせられたりするのかを人に伝える努力をしてはどうかな?
どーせ日本語が苦手な皆さんなんだろうから仕方ないだろうけどさ(笑)
まぁ、そもそも絶賛テンプレレビュアーの皆さんは、映画自体ろくに観てないんだろうけど(笑)
素晴らしい出来
俳優陣が豪華。そして映画としても隙が無い。全てにおいて完璧な出来栄えです。空母よりも政治色が少し強いかな。政治家達も本当に考えて答えを出して行くのが良く、本当にやって欲しいくらいですね。クリスマス感を最後に出すためと戦争による混乱を一番身近なコンビニで表現しているのは監督としての力では。
全577件中、201~220件目を表示