「原作知らないとしても酷い。」空母いぶき 岡本和徳さんの映画レビュー(感想・評価)
原作知らないとしても酷い。
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原作は見てないが、一緒に行った見てる人は憤慨してた。自分としても振興国の荒くれが突如樹立し、正規空母に新型のMIG35を60機搭載してるとか、ミサイル駆逐艦や潜水艦までもっててリアリティが一切感じられなかった。これだけで自衛隊より弱いと言う「設定」らしいが世界10指に入る海軍力だ。邦画なため低予算、戦うシーンはほぼ全てが自衛隊目線かつCGを使うシーンを極力さけるため会話シーンなどは戦闘しながらだが隊員の顔のUPです。ミサイル迎撃のシーンなど2〜3パターンしかないCGを何回も使いますため安さを露呈していた。唯一良かったのが政治の現場が少なからず描かれていた事だろう。平和を維持するために相手を追い込むな。ってのがよく伝わった。現場で自衛隊員が100名死のうが、戦闘が戦争に発展したら何倍も死ぬため抑えろってね。パールハーバーで3000名殺したが、戦争になって200万死んだからね。コレはもう誰も望みませんって事だ。だが、、先に撃つな相手に撃たせろってな無茶な事は主人公補正だから出来る話であってこの映画を見た自衛隊及び、目指す人は幻滅しているだろうな。
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