タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング

劇場公開日:

タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング

解説

ルーマニア出身の新人監督アディナ・ピンティリエがマイノリティの人々の性生活を虚実入り混ぜながら赤裸々に描き、長編初監督作にして第68回ベルリン国際映画祭の金熊賞(最高賞)と最優秀新人賞をダブル受賞した作品。父親の介護で通院する日々を送るローラは、自身も人に触れられることに拒否反応を起こす精神的な障がいを抱えていた。ある日、ローラは病院で患者同士がカウンセリングする不思議な療養を目にする。無毛症のトーマス、車椅子のクリスチャンら様々な症状を抱える人々が、互いの身体に触れ合うことで自分を見つめていく。自分と同じような孤独感を持つトーマスにひかれたローラは、街で彼に導かれるように秘密のナイトクラブに入り、そこで欲望のままに癒やし合う群衆を目撃する。主人公ローラを「お家に帰りたい」のローラ・ベンソン、彼女が思いを寄せるトーマスを「氷の国のノイ」のトーマス・レマルキスが演じる。

2018年製作/125分/R18+/ルーマニア・ドイツ・チェコ・ブルガリア・フランス合作
原題:Touch Me Not
配給:ニコニコフィルム
劇場公開日:2020年7月4日

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(C)Touch Me Not - Adina Pintilie

映画レビュー

2.0うーん🤔

2021年2月23日
iPhoneアプリから投稿

 日本ではカウンセリングがやっと根付いてきた印象で、それでもまだ抵抗を持つ人達もいるのが現実ではないだろうか。この映画の様に性に関するカウンセリングはなかなか、、、お国柄という言い方はあまり良くないけれど日本人にはこの映画は微妙かな💦
 主人公のローラは人に触れられるこも触れる事も出来ない。それを克服したい為にカウンセリングを受けている。同じ病院でカウンセリングを受ける人達のなかには集団で健常者、障害者のカウンセリングの様子をガラス越しに見られる様子。ここでまずありえないと思ってしまう。
 ローラもカウンセリングの様子はカメラで撮影されている。性の悩みを抱えたもの同士、語り合い、試したり。ありえない💦と思ってしまう。
 ヨーロッパの国々は性に関してかなりオープンだから、抵抗はないんだろうな。障害者の青年が、カウンセリングの中で「自分のどこが好き?」と質問されて「僕は自分の瞳が好き。綺麗だね、と言われた事もある。髪も好き、肌も好き。それとペニスも好き。ちゃんと機能している部分だから」障害者である事に臆する事なく、性と向き合っている。これには感動した。
 ローラは50代の様で、ローラも他のカウンセリング仲間もみんな決して美男美女と言うわけでもナイスバディでもなく、年相応の体型なのがリアルであり、生々しい。こういう映画も必要なのかも。でも、私はついていけなかった😣

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アンディぴっと

2.0個人的に共感できる部分は少ない。

2021年2月22日
Androidアプリから投稿

マイノリティの方の記録なので好奇心だけでは全編消化しきれないと思います。
鑑賞ではなく学習のつもりでご覧頂いたら丁度よろしいかと・・

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ちゆう

0.5意味不明な上に意図不明 ただ気色悪いだけだった

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

意味不明な上に意図不明
ただ気色悪いだけだった

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tuna

2.0赤裸々

2021年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父親の介護で疲れ切っていた主人公は、身体的な障害者を知ることにより開放されていく。
いろんなハンディキャップを負った人たちが登場する。
私はとてもしんどかった。

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いやよセブン

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