ドント・ウォーリーのレビュー・感想・評価
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ちょっと眠たかったかなあ
個人的にはあまり響かなかった。
ブラック・ジャックが出てて題名が「ドント・ウォーリー」なのでてっきりギャグ満載のドタバタコメディと思ったら、アル中で悩む男が立ち直っていく真面目なお話。
ブラック・ジャックファンの私からしたら他の俳優でもできそうな役で残念。
主人公が大きな代償を払ったがアル中から抜け出していく過程は良かったかなあ。
いきつくところ、やっぱりブラック・ジャックらしさが無かったのが残念。
ひょっとしてこういう役もできると思わせたかった?
許し
実在した人物の再生のお話です。
過去と向き合うことが大事だと改めて思い知りました。
前半の主人公の怠惰っぷりは、救いようがないため感情移入は前半全くできなかったですが、セミナーをとうして気持ちの変化が見れる過程は良かった。
自虐ネタ
自虐ネタで笑いをとるというのは表現者の常套手段であるが、自らが四肢麻痺になってしまったこの風刺漫画家が捻り出すものと比べると、どんなネタも生温く感じてしまう。
人生を生きるための12のステップ、アルコール依存症患者の会合で悩みを共有することで、主人公は変わるきっかけをつかみ、自分の強みを発揮する場所を探し当てた。
それにしても、主人公の恋人役のルーニー・マーラという女優は美人だった。
アル中…
ロビン・ウィリアムスが構想を練っていたと聞くと
その方がしっくりくる
そう思うほどにこのフェニックスの表現は萎える
ちょっとしんどかった
これはa24のなのかな?
mid90sの子が⁉︎
ジョナ・ヒル繋がりか
水を飲め
サインペン一つでサラサラと描いていくのは結構な才能だと思う。事故にあうまではアルコール依存、いや車椅子状態でもアルコールを欲してしまい、彼による所の神の啓示を受け断酒する事を決意、得意の風刺画が認められ始め、他人を許し自分を許す。
断酒会の主催者ドーニーは懐が深い、メンバーもなんだかんだとちゃんとお互いを認め合い尊重していく。意外と素直。断酒会に来る事自体で第一歩なのかな?
時代てには結構前であるが障害者が今どきの日本よりも生きていきやすい環境にありそうでびっくり。介護者もちゃんと自立できるようフォロー体制が整っているし、車椅子が転んでも尿ホースが外れても嫌がらず助けてくれる。ちょっと主人公は房総し過ぎで歩行者のほうが危ない。
風刺画は絵は可愛いけど今どきでも大丈夫なネタなのかしら?
久々の出会いに感謝します
Amazonビデオで何かいい映画はないかな?と探していたら、ルーニー・マーラやジャック・ブラックが出演しており『ドント・ウォーリー』というタイトルも気に入ったので見始めたら引き込まれてしまいました
人のみならず本や歌や映画にも出会いというものがあると常々思ってはいましたがまさかロビン・ウィリアムズとここで出会うことになるとは夢にも思っていませんでした
彼がジョン・キャラハンを映画化したいと熱望していたことを意終わってから知り、主役のホアキン・フェニックスがもう頭の中でロビンに入れ替わってしまってる
私の中でいつまでもロビンが生きているのです
この映画の内容もロビン自身とダブってしまいまた悲しみが襲ってきました
キャラハンのように病を克服できていたならと思ってしまうのです
どうりでルーニーやジャックがこの作品に出ていたわけだなと納得すらしてしまいます。
人を許し己を許す、まだまだ道のりは長そうですがそうなれるよう私も努力しなければ。
救いを求め、救いを与える
ホワキン・フェニックスってやっぱり上手いですね。
アル中で下半身麻痺の車椅子生活の男が
救いを求め、救いを与え、そして自立していく様を見せてくれました。
ただ少し時系列が分かりづらいところがあって戸惑ったけど。
それより何よりジョナ・ヒルにはビックリ!
ジョナ・ヒルとは思いませんでした。
この映画のホアキンフェニックスが一番好き。車椅子の運転が荒くて好き...
この映画のホアキンフェニックスが一番好き。車椅子の運転が荒くて好き。
mid90sのサニースリッチもスケボー少年役で少し出てる。
赦し
人生は赦すことと愛する何かがあること。これが、楽に生きるコツです。葛藤の末に辿り着く境地というか。作品はガス・ヴァン・サントの淡々とした特徴がでていたので、違う監督が撮ったらもっと情熱的な作品になったかもしれないですね。
実話からの
時代考証な作り方が満載‼️前半はテンポに追いつくのに、不信にもとれたが、途中からは慣れてかか?こういうテンポは、理由があるのかと感じとった。多分、心身病んでの部分を、さりげなく表現したのかと思った。作品が監督らしい力作❗当たり前でいることを考えさせられた。
許して救われる物語
アル中で四肢麻痺の男が、風刺漫画家になることで立ち直っていくまでの物語。
時系列が入れ替えられてるので最初はかなり混乱するけど、最後まで観ればちゃんと繋がりが分かるようになってる。
主演のホアキン・フェニックスは安定の演技だったけど、ジョナ・ヒルの変わりっぷりには驚いた。
継ぎ接ぎのアルバム
時系列がめちゃくちゃで、主人公がどの段階で更生し、ブラックユーモア溢れる漫画を描きはじめたのか、いまいちわかりませんでした。また、友人、知人とのやりとりも突飛で、誰にも感情移入ができないまま、主人公が彼らと関係を修復していくため、置いてきぼり感が強かったです。
アヌーは、いったい何者だったんですか?
アルコール依存との戦い
実在の人物を元に作られたお話と言うことですが、観ながら「コイツ性格悪いなー(笑)」なんて思いました(笑)。
それには過去のトラウマがあり、酒に逃げ…溺れ、結果 事故により身体の自由は奪われてしまったけれど、それとは引き換えに素晴らしい人生を与えられたんだなと思う。
驚いたのが、ジョナ・ヒル!!!
え?!こんなにイケメンだった(笑)?!
悟りを開いた(?)みたいな役柄だったけど、ジーザスみたいだった(笑)。
エンディングのシーンで、子供達と走り去るシーンは良かった。
心打つ作品
個人評価:3.8
ロビン・ウィリアムズ亡き後でも、こんなにも素晴らしい役者がいる。ホアキン・フェニックスの魂のこもった演技で、物語が息づいて心打つ作品になっている。
マイノリティになってからの成長を描く物語はよくあるが、本作はジャック・ブラックなどの脇も素晴らしく、一つ頭出た作品になっている。
ステップ9の行程の、人々を許す課題は感銘を受ける。憎む事よりも、許す事で人生が楽になっていく。表情も次第に優しくなる。
許しているから出来る事。マイノリティだから出来る事。それが風刺画と上手くマッチしているのだと思う。
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