アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
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音楽はいいがストーリーは後付け感がすごい
よく分からないけど、精霊を攻撃して怒りを収めさせるっていう謎のご都合主義
他の人が霧の中に閉じ込められたのに、両親だけは逃げ延びたのもよく分からないし
アナはウザすぎる
そもそも、エルサの魔法の事をきちんとお母さんが話しておけば、部屋に引き籠ったりすることも無かったのでは???
まぁ後付けの話にあーだこーだ言っても仕方ないですね
ファイナルファンタジーかと思った
字幕版鑑賞
映像美が素晴らしい。
森の作り込み、自然の描写が
美しく洗練されていて、風景はどこを見てもその素晴らしさに心奪われます。
水や氷の表現に特に力が入っていて、
とにかくスタッフワークに拍手!
歌も、前作と比べてより力強さが増して、
エルサとアナの強い想いが押し出された
名曲ばかりでした。
Into the unknown はもちろん、show yourself がお気に入り。
曲が高度になった分、一般人が歌うには難易度が高まったため、let it go旋風のように大流行はしなさそうではありますが、やはりよい曲。
ストーリーも
壮大なテーマとコメディ感がバランスよく取り入れられていて良かったです。
ずっとファイナルファンタジーぽいな、と思ったのは私だけでしょうか?笑
精霊、子守唄の言い伝え、魔法の森、記憶が眠る川、冒険アドベンチャー……
それRPGでみたやつ!と思うものが出てくるたびそれっぽ過ぎて笑いそうになりました。笑
いや、褒めてます。世界観が完成していて本当に素晴らしかったです。
エルサ神々しくてもはや人智超えましたね。
しかし、エルサとアナ、強い女性像を押し出すという現代の使命を負っているのだと思いますが試練が多過ぎませんか?
両親を子供の時失い、一国の宿命を背負わされ、魔法の力に翻弄されていく……
もう、親を亡くしただけで辛すぎるのに、
数々の試練を乗り越えなきゃいけなくて、
2人が困難に立ち向かうたびその強さと愛に心打たれつつ、同時に抱きしめてあげたくなる………。
2人が悩みながらも前へと向かっていく姿は本当に強く美しいです。
時とともにいろんなものが移り変わっていって、無くなってしまったりする。
そのことはとても寂しくもあるけど、大切な人の温もりは永遠に続く。それがあれば寂しくても大丈夫。
未来が分からずどうしようもなくなったら、今できる正しいことをしよう。
そして一歩ずつ光の方へ進んでいくと道が開けていく。
…そんな大きなメッセージが映画全体に盛り込まれてます。
前作では自分とは何者か?という悩みと苦しみに立ち向かっていきましたが、
今回は生きるとは、人としてどうあるべきか、といったことを問いかけるようなストーリーで、2作目として非常に良いコンセプトだったと思います。
重いテーマでもありましたが、
オラフのひょうきんさやクリストフのシーンなどでうまくバランスとれて、観劇後は明るい気持ちでいられました。
クリストフのいきなり始まったミュージックビデオは何だったんでしょうね??笑
ナオトインティライミさんぽさを感じました。ボヘミアンラプソディも盛り込まれたね。
「打ちひしがれたクリストフがミュージックビデオあるあるをやってみた」…私はいったい何を見させられているんだ?という気持ちになりました。笑笑
彼は頼りない感じが出てますが、それもまた「男は男らしく」という呪縛から解放しようとしているディズニーのメッセージなのかとも思われます。彼は男らしくないけど、男らしいっていう押し付けってなんだよ?と言われた気がしました。
とりあえず、総じて良かったです。
2作目としての新たな挑戦。映像美。テーマ性。エルサとアナの美しさ!
ディズニーありがとうという感じです。
いる?この映画
見てる途中でそもそもアナ雪の続き気になるか?って気づいてどうでもよくなってきた。
エルサの正体が精霊=よく分からない特別な存在だった。お母さんもよく分からない存在。
前作は魔法=コンプレックスってのが良かった。
ただの特別な存在に興味はない。
この設定は前作もどうでも良くなる悪い要素では無いかと思った。
エルサはアナを突き放し、家族の問題を片付けて、家族から解放されて自由になる物語に思えた。
良かったところは、
エルサが覚醒するシーン、
感情表現の豊かさ、
映像の綺麗さ、水の表現は特に素晴らしかった。
クリストフの爆笑ミュージカルシーン。
基本的に女性主体の話なので自分は楽しめなかったのかも知れない。
期待が大き過ぎたかな…
子供も観るのだからもっと短絡的で分かりやすい
展開で良かったんじゃないかと…。
オラフの頭の上の雪雲は何処行った?とか
クリストフが置いてきぼりを食った演出の意味が
分からなかったし、その時の歌(と言うかカット割り)は何とかならなかったのかとか…
いろいろ細かい不満はありましたが、まぁ一本の
映画としては間違い無く大作だと思いました。
劇中歌は前作には及びませんでしたが…。
クリストフの歌がなければ星4つ
展開が早すぎて子供には難しい。
オラフの可愛さとエルサや映像の美しさいいのだけど…
クリストフの歌が台無し。
6歳の子供が「きもい」と言っていた。
見ていられなかった。
んー、、、。
結構予告から期待してたけど、それほどでもない。なぜ力を与えられたのかっていうところ、ちょっと浅すぎない?浅いっていうか、なんていうか、、、
話のテンポ早いの好きだけどちょっと早すぎて頭こんがらがりそうになった割に、そんなに整理しなくてもあれ、こんな程度か?っていう理解の認識でいける映画です。
火の精霊 可愛かった❤️
面白かった〜。正直なとこ、前作越えしないと思ってたんだけど、前作超えたと思う。
前作は、吹替版しか上映してなくて、吹替版を観たんだよね。今回は、字幕版もあったので、字幕派の私は、字幕版で観ました。字幕版は、観客数名のガラガラでした。途中で、字幕版で良かったかな…と。前作で言うところの、「ありの〜ままの〜…」みたいな印象に残る歌も、英語なんですよね。歌…何も記憶に残ってないんです。松たか子と神田沙也加の歌も聞いてみたかったなって思うし…。きっと、そのうち、みんな歌い始めるんじゃないですかね?そうなったら、もう一回、吹替版も観に行くかな…。
ストーリーは、冒険の要素が強いです。普段なら、苦手分野なので敬遠するところなんですが、楽しかったです。それから、映像が、とても綺麗でした。姉妹は、相変わらず仲良しでした。それから、オラフとか、愛されキャラも健在。個人的には、火の精霊、可愛くて好きでした。ちょっと、見た目は、スティッチみたいでした。
私、意外と泣いたんですけど…。オラフが崩れた時には、もう、ポロポロでした。それまでに、「水には記憶がある」って聞き流してたんですけど、最後に、なるほど〜と歓喜しました。クリストフは、ずーっと笑わせてくれたし、笑いあり、感動あり、とても良かったです。
まぁまぁかなぁ
前作も観賞済み。今回も字幕で。
魔法の世界観も王様、王女、女王とかのお話も好きだから、あとオラフ可愛かったから続編も見ました。
うーん、まぁ基本的に子どもも見るし、そんなに感動超大作になるほどの脚本じゃなくてもそれは構わないんだけど。。とりあえずいつでも何度でも歌わないと自分の気持ちを整理出来ないミュージカル仕立て、今回はちょっと歌が多過ぎて、正直鬱陶しかった💦
あと34年間も森に閉じ込められてた兵士達と、対立してた住人達?そんなに長く閉鎖された森の中で自給自足出来たの?そんなに長く戦いのテンション続くの?何だか設定に付いていけなかった。。
そして、つまりエルサとアナのお母さんが魔法使いだったの?じゃあアナだけ逆に魔法の力が遺伝しなかったのは何故?うーん、寝たりせずにしっかり見てたんだけど、細かい設定がよく分からなかった(涙)
でも最終的に水には記憶があるという設定のおかげでオラフが生き返ったし、火トカゲ可愛かったからOKです。
でも聖霊って、火トカゲは1匹なのに大地は土の巨人が何体も居るのは何故?あと水の聖霊?の化身?の水の馬、最初は明らかにエルサに邪魔してたし戦ってたように見えたけど、何故手綱を付けられてしばらく走っただけで速攻でエルサに従順な飼い馬?になっちゃうの何で?何か都合良すぎてやっぱり感情が付いていけなかった。。
エルサが第5の聖霊らしい、というところまでは分かったけど、途中の疑問が多過ぎて感動出来なくて残念。まぁ、アナへ無事にプロポーズ出来て良かったね◎というところでしょうか。
映像は綺麗だったかな。氷でダムの水からお城を守ったところは流石に圧巻でした!!
良い点悪い点まとめ(字幕版)
良い点
・歌は割と良き(show your selfが特に)
・ギャグはアナ雪1を見た人なら笑えるところ多い
・オラフとクリストフがギャグ要因
悪い点
・ストーリーが薄い割に少しわかりづらい
・展開がご都合主義(マレフィセント2以上に)
・ギャグが多すぎかも
・ダムを壊す判断ってかなりやばい発想では?
・最後までなぜ力を与えられたか理解ができなかった
見終わった後すこし寂しくなりました。【ネタバレ多めです】
映像の美しさ、音楽の素晴らしさはさすがのディズニーで、ミュージカル映画好きにはとても楽しめる映画でした。
特に水の描写がすごく綺麗で、何度見ても楽しめると思います。
字幕も吹き替えも両方ともとてもよかったです。
字幕でしかない表現とかもあるので、両方見るとよりわかりやすくなるかと思います。
ただ、今回のテーマであろう「変化」に見終わった後少し寂しくなりました。
エルサやアナたちが変わってしまって、それを受け入れるのに時間を要しました。
みんなが大人になってるのに私だけが気持ちが追いつけてないです。
みんなでアレンデールでいつまでもいつまでも幸せに暮らしててほしいって思う人には辛い映画かもです。
それとエルサが前作以降もただ一人魔法を使えることに、ずーっと寂しくて辛い我慢をしていたのかなと思うととても悲しくなりました。
短編であったアナの誕生日やクリスマスの日もエルサはどこか孤独を感じていたのかなと思うと。
そうなると最終的には魔法とともに生活するのが普通の魔法の森に残ったことはエルサのためになったのかなと思います。
生まれて初めて孤独を感じないで、幸せになってるのなら。
でも、みんなと変わらず暮らしていて欲しかったという気持ちもやはり強く、大変複雑です。
前作でやっと二人は一緒に過ごせるようになったのに…今まで一緒にいれなかった分も取り戻そう!っていう感じの短編が多かった分、今回の終わりかたは心にくるものがあります。
仲間といつまでも一緒にいたいってクリスマスの時に言ってたじゃない!(´;ω;`)
今作で心の孤独感から解放されて、本当の意味であるべきところに収まったというのなら、前作はどうなるの?前作は真のハッピーエンドではなかったの?ってめちゃくちゃ葛藤しています。
心の中がめちゃくちゃ複雑になる…。
あと今回は衣装チェンジが非常に多く、可愛らしいお洋服を着てるみんなを見れたのはとてもよかったです。
特に衣装関係で感動したのは、エルサのマントです。
エルサのマントが二つに分かれていてなんでこのデザインなのかな??と思っていたのですが、冒頭で子供時代のアナとエルサが雪の人形遊びをしていた時に、馬に乗った妖精の女王に羽がついていて、見終わったあとに、このマント羽のイメージなのか!!!!あの雪人形の妖精の女王ってエルサのことを示唆してるのか!!ってなりました。
冒頭にすでにそういう伏線をいれておくあたりはディズニーさすがだなぁと思います。
最後のマントの羽をたなびかせるエルサは本当に美しかった。
そして、あの美しさにあぁ精霊側になったんだなと思いました。
エルサとアナの幸せのあり方を考えると心の葛藤がすごくなりますが、映像や音楽の美しさに心が洗われるのも確かな、そんな複雑な映画でした。
キャラクターの良さがブレない!
元々メインキャラクターのみんなが凄く好きなのですが、
前作から続いて、今作もそれぞれの個性がしっかりしている!
キャラクターのイメージが(勿論良い意味で)一切変わることなく、
愛をテーマにしているのも最後までブレずとても良い映画でした。
ストーリー自体は正直難しいと感じる部分が少しあり、
じゃっかん整理できないままストーリーが進む所もありました。
(作中のセリフで答えは出てたので私の理解力不足なのですが、エルサやアナが
探していたものの正体は結局エルサ?お母さんだっけ?といった具合で…。)
ですが、さすがなストーリー展開。
小さい子にも細かいストーリー自体は難しく感じるのではとも思いましたが、
かなりシビアな展開の合間にも笑えるシーンがあり、
特にオラフのシーンでは毎度小さい子達の笑い声が凄かったです。
私はクリストフの唐突な歌で(必死に抑えましたが)涙が出るくらい笑いました。
あと、ラストシーン。ちょっと衝撃的なオチも個人的には予想外で好きでした。
声優さんの凄さも実感。歌の良さも実感。
映像も綺麗。戦うシーンも見ごたえアリ!
始まってから怒涛な展開で、エンディングまであっという間でした。
アナ雪で観たかった「姉妹愛(家族愛)」や、アナとクリストフとの微笑ましい愛が
前作の続編としてしっかり観られた事がとても良かったです。
泣けて、笑えて、感動する、「前作」に続き本当に良い映画でした。
OVAならよかった
字幕で観ました。ディズニーの続編はだいたいがっかりつまらないでおなじみですが、今回もその例にもれず。
先によかったところを書きます。映像は前作に比べてきれいになっていました。3年たって少し大人になったキャラクターたちのデザインも細かいところまでかわいい!
ところどころに挟まれる前作ネタも、オラフの相変わらずの性格もくすりと笑わせてくれます。そういうところはさすがディズニー、映像作品としてみるにはよいかと思います。
悪かったのはただただストーリーに吸引性がないこと。
言ってしまえばこれだけですが、作品としては致命的でした。
この理由は以下の3つに分けられます。
①エルサの動機が薄い
②登場人物たちの行動のベクトルがバラバラ
③ミュージカルシーンの面白さが前作に比べて半減
①エルサの動機が薄い。
個人的にはこれが一番ひどかった。
映画の最後の結末を言ってしまうと、エルサがアナと国を別れて森で暮らすことになります。
ディズニーあるあるというべきか、続編になると1作目で仲の良かった二人が離れ離れになる展開ですね。最近では【シュガーラッシュ オンライン】、【トイストーリー4】でもありました。まあ、それ自体は良いです。
ただ、別れを書くならば、そこに至るまでの描写を丁寧に描くべきではないでしょうか。
長年つきあってきた親友と価値観の違いによって少しずつすれ違ってしまったラルフ、子供たちのために尽くしてきたが子供に大切にされなくなって自分の存在理由を見失いかけていたウッディ。
そこには必ず、その選択をしなければならなかった人間の葛藤やさびしさがありました。たとえゲームキャラやおもちゃだったとしても。
これらの2作だってお世辞にも最高とはいいがたい作品でしたが、それでもそこは書いていました。作品のラストにつながるとても大切なシーンだからです。対するエルサには何があるでしょう。
「自分を呼ぶ声が聞こえるから」
「本当の自分は精霊だったから」
いやばかやろうか。
自分を受け入れてくれた家族と団らんして、愛する人たちがいるから「そこ」にはいけないとうたいつつもその声はうっきうきです。最初から捨てる気満々じゃないですか。あれほど大変な思いをしてようやく心を開くことができた自分の家族を、3年間おさめてきた自分の国民たちと離れることになっても、そんなのどうでもいいのか?
いやもともとエルサってひとは自分の殻に閉じこもって、ばれたらさっさと逃げ出してレットイットゴーしながら氷の城に引きこもる自分勝手な人なんですが、それでも3年ともに過ごしてきた人たちに対して何か変わったと思いたかった。
そんなのだからラストの別れでもまったくカタルシスはありません。「なんか精霊だったんで森で暮らすわ。私たちこれから国と森をつなぐ橋になりましょうね」「特にそこについて会話はしてなかったけどエルサが氷の風で伝えてくれたからオッケー。あたし女王になるわ。金曜日にはゲームしに国に遊びに来てよね!」
この別れになんの意味があるのでしょう? お姉ちゃんが実家からちょっと離れたところで一人暮らし始めたレベルでは? 最初をきちんと書かずに派手なアクションやら小ネタや両親の歴史や過去のあやまち等ほうぼうに走りまくった挙句ゴールを見失ったよくある凡作。この作品はこれにつきます。
残りの二つに対してはたいしていうこともないのですが簡単に言うと
②登場人物たちの行動のベクトルがバラバラ
彼らの物語は簡単に言うとこうです。
エルサ:自分を呼ぶ声が聞こえるからその声のするほうに向かう。その道中で両親のことや祖父の隠してきた罪、自分の力の秘密を知る。
アナ:エルサが心配だからとりあえずついていく。ところどころクリストフといちゃつく。
クリストフ:アナにプロポーズしたい。
オラフ:いつものオラフ。
誰も同じ方向を向いていない。これでどうやってキャラがかみ合うと思ったのか。前作では真実の愛とはなにかというテーマを中心に登場人物が複雑に絡み合い、ひとつのゴールに向かっていきました。
今回はなんなんですか? エルサの自分探しと、クリストフのプロポーズ物語はまったく独立した二つの話です。そんなんだから話がごちゃごちゃに混ざって、アナはそれに引き裂かれていてかわいそうでした。アナはエルサのためと言いながら道中で隙あらばクリストフといちゃつき、そのくせちょっとクリストフの姿が見えなくなればさがしもせずにおいていく。
仮にも前作の主人公の一人なのに完全に脚本家に都合のいい舞台装置にしかなっていません。
③ミュージカルシーンの面白さが前作に比べて半減
音楽は相変わらずよかったです。イディナ・メンゼルの歌声は相変わらず最高。オラフが最初に歌う曲もよかったですね。
ただ、前作の恋に落ちた二人が時計の前で人形のように踊るシーン、氷の城を踊りながら作り上げていく圧倒的シーン、見ていてわくわくさせられる、そういう映像的な面白さが今回はほとんどないように感じました。イントゥジアンノゥンはよい曲ですが、レットイットゴーと比べるとあまりにも地味。唐突に始まり無駄に長いクリストフの歌(イケメンとはいいがたいクリストフの顔のドアップと大量のトナカイが延々とながされる)に関しては下手なMVを見せられているようで苦痛でしかなかったです。あれ、面白いと思ってやってるんですか?
と、ここまでいってきましたが、まあOVA「アナと雪の女王/エルサの大冒険~第五の精霊のひみつ~」とかいってAmazonプライムとかでコーラ片手にみるなら「そういうのもあるかな」と流せたかもしれません。
アナと雪の女王の2という看板と期待を背負わせるには重すぎた。
今作の感想は以上になります。
キラキラのディズニークオリティーはさすがなんですが…
大ヒットした「アナと雪の女王」の続編で鑑賞前はどちらかと言うとノーマークでしたがw、とりあえず観ない事には始まらないと言う事で鑑賞しました。
で、感想はと言うと…まあまあw
ディズニー作品なので、それなりにハードルを上げての感想ですか、映像は綺麗だし、夢もあるし、音楽も良いし、普通に面白いのは面白いです。
ストーリーも女の子が好きそうな夢のあってファンタジーな感じですが些かオッチャンにはちょっとこっ恥ずかしい感じです。キラキラし過ぎててw
新キャラが出ていてもそんなに活躍の場面が無くて、アナとエルサとオラフが中心に活躍します。
オラフが結構大活躍でw、その分均等に見せ場があるだけに割りと平均的にまとめられてる感じもしますが、時折アナとエルサを食うぐらいのオラフ無双w
吹き替え版で鑑賞しましたが、ピエール瀧さんの降板で担当が武内駿輔さんに変更なりましたが、全然違和感無しと言うよりかは物凄く良い!ピッタリ過ぎます♪
松たか子さんや神田沙也加さんら俳優陣での声優も凄く良い。
神田沙也加さんは声優っぽくなった分、過剰な感じがしなくもないですが、俳優さんが声優をやる分の違和感は今や完全に払拭されてますね。
かなり以前の俳優さんがむりくり声優をやっていた時のもの凄い違和感がなんか懐かしいですw
前作の「レリゴー」は凄く良い曲でしたが、今作の「イントゥ・ジ・アンノゥン」も良い曲です♪
ただ、前作に比べてちょっとミュージカル要素が多くなった感じがあるのと、これは個人的な感想ですが、前作である程度まとまっていた話を人気に釣られて、続編を作った感があるので、些かむりくり盛り上げ様としている感じが否めない。
もちろん前作の謎の部分を解明している部分も多々ありますが、それでもほじくり返さなくても良いのでないかいな?と思わなくはない。
また、今回のストーリーなら、多分続編も作られそうなんですよね。今度はエルサの恋愛話を絡めてw
今作では悪人らしい悪人も出てこないし、中盤まではちょっと間延びした感じもします。
アナとエルサが分かれてからテンポが一気に良くなって、ここからはグイグイ引き込まれますがそこまでがどうにも…な感じです。
新キャラのサラマンダーなんてもっと謎解きのキーワードとなってもおかしくないと思うんですが、ちょっとマスコットになり過ぎな感じです。
また、エンドロール長いなぁ~w
上映前の予告編でもディズニーの作品がこれでもか!とばかりに控えてますが、以前に比べて圧倒的に数が増えてる分、製作のクオリティーが薄く感じる作品も無きにしもあらずな感じがします。
今作がそうと言う訳ではありませんが、今年の冬の話題作でありますし、前作の人気から観る側のハードルを上げての鑑賞は致し方無しかと思います。
それでも普通に面白いのは面白いです。
だからこそ、ちょっと惜しいかな。
淀んだオッチャンには作品のキラキラが眩し過ぎる感じの感想ですので、軽く聞き流す感じでお願い致しますw
隠読み大人向け 英語でわかる人の方が寄り楽しい
映画的にはあまり面白くは無かったかなって感じです。
子供向けにアクションっぽく派手には作ったのかな?
続編と言う事でファンなので楽しめたし、勝手に英語歌詞から深読みしてシンパシーも感じれるのでいいですが…
今回の映画もアナがクレジットで上に来ていて
アナのthe next right thing(わたしにできること)がinto the unknown よりメイン曲なのだろうと思うのですが…
Right って権利って意味があると思うんですよね。
つまり、この映画はアレンデールから贈られたモノ(大きなアレ)を前時代の人たちの利益によって作られたモノが劇中では自然環境に精霊の怒りも買って直接的な影響を与えてますが…
つまりは大人や前世代の遺物が与える自然環境への影響に対して、これからの自然環境を残す事を次世代への権利を私たちにできることとして歌っているのかな?と…グレタちゃんや今ティーンが行なっている環境デモに対してのエールの様なものをかんじました。
それ以外にもエルサのinto the unknown やshow yourself (みせてあなたを)は、日本では根本的な女性差別格差もある上にLGBTに対する権利同権もなく、ジェンダー アンフリーで自己探究を出来ない自分個人の生きたい人生を探す事が出来ない窮屈なこの国に向けてと思えば良い日本語訳歌詞がついているなとも感じました。
勝手に読んで勝手に救われて、僕なりには楽しみましたよ。
白馬の王子様はもういらない
白馬の王子様に絶望した少女は
氷の馬に乗って自らの過去に向き合い
自らの手で自分の人生を切り開く。
そういう映画でした。
現代の子どもたち(特に女の子)がこういう映画から
どのような影響を受けて育つのかとても楽しみです。
ただ子供には少し難しいかな?
PS オラフが白い粉になったときは思わず笑いそうになりました。
最高傑作!神作確定だね!!
アナ雪見てきた!もうサイッコーに感動した!!映像の作りが今までのディズニーの中で1番クオリティ高かった!!
松たか子と神田沙也加の歌も、あそこまで綺麗な高音を歌いきれるのかとビビるくらい上手くて、思わず心打たれて泣いてしまった…
傑作だね!オラフもめっちゃかわいいし、めっちゃ面白くて!エルサが魔法を使って荒波や火の中に自分から立ち向かっていく姿がカッコよすぎて惚れた//アナもどん底から立ち上がって歩き始める姿がカッコよすぎるし、クリストフの突然の歌とドアップには笑ったけど、肝心な所でアナを守る男らしさがカッコよすぎた!壮大なスケールと、ストーリーの良さで何回も泣いた😭神作決定!✨
オラフ~~~~~!!!!
なんか安定な映画。
かなり年末気分で。
あーーーもう今年も終わりなかんじで。
ブラックフライデー。(笑)
水のシーンや波などグラフィックもいい感じで。
テンポもよくてサクサクと。
ミュージカルの音楽と、内容と、そして、サクサク、スピーディーな展開と。
けっこうリアルで凄いグラフィック。
正直2だったので、心配していたり、つまらないのかなーーとか余計な心配をしながら。
半ばあきらめて、鑑賞。
でも、まあ良かったです。(笑)
ディズニーオンアイスのシーンが想像できてしまっていて。
やるのかどうなのかわかりませんが。(笑)
最後の最後のミュージカルシーンまでみると少しくどさを感じたけれど。
退屈さやつまらなさを感じる時間がほぼなくて。
いやーーー凄いなと歓心、感心してみてました。
滝から落っこちたり、ボートに乗ったりで、ディズニーリゾートの乗り物を想像してみたり。
いやーー商業主義だなとか苦笑してみたり。
オラフ、??オレフ??白い、ニンジン鼻のキャラが結構よくて。
楽しめました。(笑)
映像美がすごい
まず率直な感想としてはとにかく映像が美しい。
前作も美しかったが、今作はさらに海、山、そして雪と臨場感溢れる美しさを体験する事ができた。
特に首都圏に生まれ育った者としては雪の美しさに直接触れた事がないため映像だけでまるで触れたような感覚に陥ってしまう。
次にストーリーだが、今作は若干消化不良かな。ディズニー作品は小さい時から好きで毎作新作は必ず鑑賞する。映画だけではなく、ディズニーオンクラシックや今年はディカペラなどにも足を運ぶなどとにかくディズニーの世界観が大好きであり、世界に数多くいるディズニーファンのひとりだ。
そんなファンが故にどうしても展開がじょぶんから読めてしまったってのはあった。エルサがアナと最後は離れて生活するんだろうなというのがストーリー性なのかファンが故の直感なのかはわからないが、読めてしまった。
そうなると今度はどういう別れ方になるかを期待するのだが、エルサがノースルドラ族がいる山に残り共に生活をしていく動機がイマイチ共感する事はできなかった。
もちろん母の祖国であり、アナが父の祖国を引き継ぎエルサが母の祖国を引き継ぐというストーリー性は理解はできたが、エルサの決断にイマイチ共感はできなかった。
ただ今作はわりかしコメディシーンが多くて笑えるところが多くてその点は前作よりも楽しく鑑賞できた。
前作に続きはコメディ担当のオラフにはもちろん今作では笑わせてくれたが、今作ではクリストフが中々面白い。彼の歌のシーンではトナカイとコラボするところはクイーンのボヘミアンのPVを彷彿させてくれ、声が出そうな笑いが出かけてしまった。
今作は感動というよりかは楽しくそしてエルサの冒険を楽しむといった作品か。よくいえば次回作で大きな展開があり、アナとエルサ、そしてクリストフ、オラフ、スヴィンの家族が一つとしてなにか大きな壁にぶつかりそうな展開も期待ができそうだ。
そういう意味では今作は、次回作への繋ぎにも感じてしまう。
良くも悪くもディズニー作品はある程度物足りない内容でも、作品の世界観に入ることができるため最低限以上の楽しみができる。
例えるならスポーツ観戦で贔屓チームが負けても、観戦する事が楽しいみたいな感じだ。
そのためディズニー作品が大好きで、ディズニーの世界観が大好きなファンであればもちろんいつものように最低限以上は楽しめる事ができる、いつもと変わらないディズニー作品の一つだと思う。
余談になるがエルサの髪下ろした姿とても美しかった。個人的には髪下ろしたエルサが好きである。
笑いあり感動あり
面白かった!
4人と一匹の魅力と映像の美しさが満載。
エルサは美しくてカッコ良く、このままヒーローものでも行けるのではないか。
アナは魔法が使えなくても、芯と勇気が誰よりも強い。
オラフがより人間臭くなってる、そして可愛い。声優さんが変わったのには全く気にならない。
クリストフは決して前に出ず、でも必死にアナを守る。
スヴェンも頑張ってる。
愛は魔法より強いっていうのが素直に納得できる映画です。
一回見ただけでは理解できなかった部分もあるけど(何故架け橋であるダムを崩壊しなければならないの?エルサの母親って結局何者なの?)
近いうちもう一回劇場で見直したい。
映画館では吹替版しかなかったけど、字幕でも見て見たいな。
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