アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
全406件中、41~60件目を表示
皆さんなかなか勝手なことで
.
エルサが自分の力についての謎を明らかにするために再びアナたちと冒険に出る話。
.
前作でアリノママデェ〜♪って高らかに歌い上げていたからか、エルサもアナもクリストフもひたすら自分の目的に突き進む。エルサは自分の出生の秘密、アナはずっとエルサが心配、クリストフはずっとプロポーズのことばっか考えてる。
.
クリストフなんて、アナのことしか考えてなかったくせにエルサが戻ってきた時心配したよ!と抱擁していて、さすがにおいおいと思ってしまった(笑).
.
でも一昨年散々歌番組で聞かされたミチノタビヘェ〜♪のシーンはめっちゃ感動したし、1番の悪者が過去の人というのも良かった。昔の人がやった過ちを今の時代の人がどう変えていくかって、ディズニーというファンタジーの中であれとてもリアルで良いと思う。
.
というか私アナ雪で良いなと思うところが、エルサが恋人いなくてアナはクリストフという相手がいるけど、全くエルサが嫉妬したり不幸そうじゃないこと。アナという存在があるから恋愛を否定しているわけでもなくて、どっちでもいいんだよというやはりすごく中立で幸せな世界だなぁ。
.
1のヤンキー要素が薄まった。だからガラガラ。
がらがら。
1ヒット要因のヤンキー要素(デコトラガテン男子指向、百均的キラキラ氷築城、血縁統治礼讃保守)を薄めた、米国得意の対日マーケティングミスを逆に評す。
なぜかODA批判の物語はツマラぬが、念力大覚醒の爽快感だけは愉しんだ。
アキラ二巻の鉄雄覚醒には劣るが。
観る価値はある
やっぱりディズニー、
水と氷の映像が凄い。
それを生かしたストーリーになっているし、
前作のいいところも継続している。
しかし前作ほどのハラハラ感は無い。
キャラクターには深みが増してて
さらに愛らしくなったように思う。
オラフも欠かせない。
前作と関係性はない、、、?
前作の続きとはあるけれども、、
話に出てくるような内容は
今回初めて聞く!ってものばかり、、
設定は同じでも
ちょっと残念だった。
でもメリットとしては
今回初めてでも楽しめて見れることだと思う。
ざっくりだけど
オラフが今までのこと説明してたり
あの時のことで過去の内容出てるから
すごく分かりやすかった!
そのオラフは可愛すぎるんだよな〜。
声の違和感とかもあるけど
オラフっていう存在は永遠に可愛い。
不思議な声
前作は後半に失速した印象をもったが、今作は冒頭から最後まで見事にコンセプトをパッケージした作品になっている。キャラクター描写も豊かで、語り部の役割を果たすオラフはその茶目っ気もあって愛すべき度合いが高まり、前作で全く見るべきところがなかった父母には重要な意味が与えられる。端役である中尉や森の女性リーダーも魅力ある人物描写がなされている。新キャラである4つの精霊のデザインは相当大胆だと思う。
肝であるエルサの決意、都市と自然を超越したアナの愛のある選択と物語性も高い。
OVA
的な立ち位置かもしれないがアナとエルサ2人にしっかりスポットが当たり物語も大人仕様に仕上がっている
アナ雪ファンなら満足すること間違いなし
普段映画を字幕で見ることが多いがこれは吹き替えの方が好きです
そして映像が綺麗すぎる
水の表現なんかはまるで実写のよう
時間もちょうど良い
ほっこりしました
感想が難しい。
純粋に感想としては、エルサがまた1人抱えて、重く強く生きていくことに、寂しさを感じた。でも一方でエルサにパートナーが急に発生しても嫌だっただろうな。
民族的な話も、おそらくアメリカと原住民族の関係性を表すような流れに感じるが、最終的にはアナ側たちの非を認めているが、都合よく持っていっている結末に違和感があった。また、その責任を祖父とダムに全て押しつけている流れにも引っかかりがあった。一方でどういった結末だった納得がいったのかと言われても、難しい。
しっかり変化のある二作目
インクレディブルにアナのごとくババッとなんでも凍らせるフロゾンというヒーローが出てくる。ボードを履いてて目前を凍らせながら滑走する。その凍結の使途は解るのだが、凍らせなきゃ進まないゆえに、眼にも止まらぬ速さで凍結路をつくり──滑ってゆく。それが妙に笑えて、鷹揚な黒人キャラクターもいい感じだった。どうでもいいことだが、アナがババッと凍らせるたび、フロゾンを思い出してしまうのであった。
ところで、初作は日本で爆発的ヒットした。バカうけと言ってよかった。今回もそうだが、商標のタイアップをあちこちで見かけた──厖大な販権をも差し置けることが明白だった。歌へも需要が集約し、民間ではスコアと歌詞が乱舞した。ボロ儲け状態だったと思う。
多言語をつなげた歌動画がバイラルになったとき、なぜか日本はもっともいいポジションにいた。フォルテシモの母音だらけのパートで、多く外国人にもari no mama no sugata miseru-noyoの強い聞こえが好かれた。他の部位では形無しだったと思う。動画にはコンペティションの狙いもあり、世界中で日本語がステキだと褒められた。が、他愛ない話であって、そんな瑣末なことで言語がステキかステキではないか速断されても困る──と思った。
うがち過ぎかも知れないが日本市場への意識が感じられる映画である。キャラクターに鼻梁がない。アングロサクソンには見えず、眼には日本のマンガを経由したと感じられる造形がある。
キャラクター成形が円や球に占められ、なよやか。
幼児がいる屋内が角を養生していることがあるがディズニーの低年齢層向けアニメにも、その「感じ」がある。
ただし先端恐怖症というほどではないがオラフの人参は気になった。
映画中唯一の鋭角で、この種のことは気になると止まない。こっちを向かないでほしいと願った。
今年の冬も日本中の親たちがオラフをつくらなきゃならない──かもしれない。重要なのはいわゆる普通の人参=五寸人参を選ばないこと──ではなかろうか。完成サイズが大きいと身も心も凍りつく。迷わずミニキャロットにしとくべきだと思う。
命なき物に魂を与える映像美。
ディズニーアニメーションの原点にして究極のマジックを心ゆくまで堪能することができた。
CGアニメーションとして更にリアリティを増した映像は実写と区別がつかない。
特に海の水飛沫や風、逆光で透ける葉や髪などの表現で、前作から更に目まぐるしい進化を感じた。
それらリアルな映像が生き生きと動き出す。水飛沫は馬となり、岩は巨人に、風は精霊に、氷は美しい彫像になる。
映像が現実と見まごう程リアルであるからこそ、アニメーションになった時のマジックが映える。
ディズニーアニメの集大成とも言えるような見事な映像表現だった。
ストーリーも前作と変わらずテンポよく、特に前半はコミカルな表現も小気味よく入っていて没入させられた。
中盤からのシリアスな展開も、人種問題など現代に通底したテーマをうまく取り入れていた。
ただ惜しむらくは、終盤の展開が駆け足でご都合主義に見えてしまう点だろう。
ディズニーアニメには野暮なツッコミかもしれないが、現実の人種問題が泥沼化しているだけに終盤の解決法は「そんな上手くいくはずがない」と思えてしまった。
それくらいナイーブやテーマなので、尺を伸ばしてでも深掘りして欲しかったところ。
もちろんフィクションなので、このへんの捉え方は人によって分かれるだろう。
ミュージカルの要素が強くなった本作。
前作にも負けないくらいエルサが歌う主題歌が素晴らしかった。
CMで散々聴いていたにも関わらず、サビの演出では自然に鳥肌が立っていた。
総評。
前作の高いハードルに負けず劣らずの名作。
安易な続編にせず、前作の謎を補完したストーリー展開も見事だった。
ディズニー恐るべし。
あのヒット作が時空を超えたアドベンチャーに‼︎
前作よりもよりアドベンチャー的に進化。
面白かったけど小さな子供も楽しめる前作よりやや話が難しくなっている気がした。
映像の美しさはさすが!個人的には海の上を駆け抜けるシーンが好きです。
曲は前作のほうがキャッチーで良かったかな!?
ヒット作の続編がオリジナルを上回ることは本当にマレフィセント2。最...
ヒット作の続編がオリジナルを上回ることは本当にマレフィセント2。最近だけでも、インクレディブルファミリー、シュガーラッシュ・オンライン、アントマン&ワスプ、デッドプール2などほぼ全滅状態(唯一の例外はパディントン2)。北の台地の精霊由来の大雑把な話には誰も期待してないからいいとして、序盤中盤は「アナ雪、お前も自粛か」レベルのもたつきで不安的中。国民に周知してから旅立つとか、ファンタジーなのにコンプライアンス守りすぎ。唐突な歌い出しはお母さんといっしょファミリーコンサート級だし、クリストフの恋や回想タイミングはまじKY。。。でもそこはしぶといディズニー。終盤のエルサ→アナパートは、練りに練ったさすがの展開と迫力で、評価はV字回復。川下りも海越えも新アトラクション用の商売根性?いいえ、本作は全世界5億人のアラサー女性のためのなりきりミュージカルだからこれで正解。あなたはエルサ?アナ?それともかずえ?"Do the Next Right Thing"、今回は魔法を持たないアナで決まり。結果、ⅡはⅠを下回らなかった数少ない続編に認定されました。ついでに松たか子のしぶとさも本物でした。
アナ雪に対するディズニーの本気度を感じる!
2作目は面白くない、という、
私の中のジンクスがふっ飛んでいったわ!
前作のインパクトが強すぎて、
最初は、前の方が良いのでは?と思ったが、
話が進むうちに、
ストーリーの奥深さや映像の美しさに
引き込まれていく。
アナとエルサの姉妹愛や
2人がそれぞれのやり方で
国を守ろうとする様、
水、風、火、大地の精霊と
それをつなぐ5つ目の精霊の話…
とても良くストーリーができています!
歌は、Let it goの方が好きかな。
ここから、メインの曲が始まったか〜
という唐突感があったもの。
さぁ、今度は、日本語版で
松たか子の歌唱力を見てみよう!
1作目よりも面白かった。
エルサの仕草や表情がすんごい可愛くなってきた。
1作目よりはヒットしてないと思いますが、私は1作目よりも好きです。3回映画館でみてしまいました!笑
特にエルサが「見せて、あなたを」を歌っているシーンとっても感動します。歌も1作目より好きかなぁ〜
そしてオラフがいい役をしていました。
アナもエルサのことが大好きなんだー!って伝わる映画でした。笑笑
全406件中、41~60件目を表示