「孤高のエルサ」アナと雪の女王2 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
孤高のエルサ
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エルサとアナが子供の頃に父から聞いた話があった。
国王である祖父は魔法を使う民族と仲良くやってこうとダムを造った。
ところがその完成の宴会中にその民族が襲って来て争いになったのだった。
で精霊の怒りを買って森はそのまま霧に閉ざされ、出入りできなくなった。
でも父は返って来られた。誰が助けてくれたかは分からないとのこと。
(実はそれが魔法民族出身である母だった、だからエルサは魔法が使える)
で色々問題が起こり、エルサとアナは森を解放しに行く。
魔法の力で入ったその中には、まだ人々が取り残されていた。
やがて奥へと進んで行ったエルサは衝撃の事実に辿り着く。
祖父は魔法民族の魔法を恐れ、だまし討ちにした最低野郎だった。
アナはダムを壊す必要があると判断、大きい生き物を使って壊す。
こうしてハッピーエンド。一旦死んだオラフも復活(場)
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前作ほどではなかったように思うが、それでも面白かった。
エルサが格好いい。主人公はアナと思ってたが、実はエルサか?
エルサは人と違うことで幼い頃から悩んで来たって言ってたわ。
そういうの、すっごい共感する。高過ぎる能力って他人はそれを羨むだろうが、
本人にとっては苦悩を背負わせる十字架的存在なんよな。