「うん?と首が傾いた。」アナと雪の女王2 陸さんの映画レビュー(感想・評価)
うん?と首が傾いた。
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アナ雪1のインパクトが強いのか、今回の映画はインパクトが残らない。
評価出来ることは沢山ある。映像技術の素晴らしさ、本当に美しかったです。
また選んだ道で困難に遭遇して立ち向かうには、少しずつ自分が出来る事からというメッセージ。
オラフのはじめて持つ「怒り」の感情と内に起こる「変化」に対する戸惑い等々。
ポイントポイントで大事なメッセージ性はあった。
でもなんだろう、残らない。ずっと綺麗なミュージックビデオを観てた感じ。ずっと唄ってた・・・という印象しか残らない。
個人的には「で、エルサの力を持つ原因って、結局、何が原因なん?」と首を傾げる。
母が精霊で特別な力を持ってる、というわけではない。精霊と暮らす森に住んでた少女ってだけ。
遺伝子的に魔法を持つ、精霊の力を持つ、というものではなかった。結局、人間(母)から第五の精霊(エルサ)が生まれたって事???
いや2国の問題に「第五の精霊」を人間に産ませてまで精霊は人間に干渉するもんなん?うん?そもそも精霊って人間から生まれるのか?いや、第五の精霊ってのはそもそもが人間?
母が第五の精霊であったとしたら、エルサの魔法の原因はわかりそうなもので、謎を解くための船旅ってする必要あったのか?うん????
私の頭が悪いのか?それとも頭が固いのか?
子供はコレ見て分かるんかな?
と、思ったのが率直な感想。
もう一回観たら分かるかな。
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