劇場公開日 2019年11月22日

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「アメリカの帝国主義政策極まり」アナと雪の女王2 みうらさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5アメリカの帝国主義政策極まり

2019年12月8日
iPhoneアプリから投稿

アナとエルサの物語としては、両者の魅力が最大限発揮されていて、あたかも彼女たちの父母のような微笑ましさを感じました。

しかし、アナとエルサの祖父が犯した蛮行をハッピーエンドのように落とし込み、謝罪の描写もなしというのはありえない。
まんま、ネイティブアメリカンから土地を奪ってアメリカンドリームを成し遂げた今のアメリカの歴史を正しいものとして描いているようで気持ち悪い。

その描写だけで、マイナス1億点。今後アレンデールが発展する資格はない。

みうら