「隠読み大人向け 英語でわかる人の方が寄り楽しい」アナと雪の女王2 たっつん P子さんの映画レビュー(感想・評価)
隠読み大人向け 英語でわかる人の方が寄り楽しい
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映画的にはあまり面白くは無かったかなって感じです。
子供向けにアクションっぽく派手には作ったのかな?
続編と言う事でファンなので楽しめたし、勝手に英語歌詞から深読みしてシンパシーも感じれるのでいいですが…
今回の映画もアナがクレジットで上に来ていて
アナのthe next right thing(わたしにできること)がinto the unknown よりメイン曲なのだろうと思うのですが…
Right って権利って意味があると思うんですよね。
つまり、この映画はアレンデールから贈られたモノ(大きなアレ)を前時代の人たちの利益によって作られたモノが劇中では自然環境に精霊の怒りも買って直接的な影響を与えてますが…
つまりは大人や前世代の遺物が与える自然環境への影響に対して、これからの自然環境を残す事を次世代への権利を私たちにできることとして歌っているのかな?と…グレタちゃんや今ティーンが行なっている環境デモに対してのエールの様なものをかんじました。
それ以外にもエルサのinto the unknown やshow yourself (みせてあなたを)は、日本では根本的な女性差別格差もある上にLGBTに対する権利同権もなく、ジェンダー アンフリーで自己探究を出来ない自分個人の生きたい人生を探す事が出来ない窮屈なこの国に向けてと思えば良い日本語訳歌詞がついているなとも感じました。
勝手に読んで勝手に救われて、僕なりには楽しみましたよ。
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